昨年買った本ですが↓


義父を連れて神社に祈祷してもらいに行く時の、参考として買ったのですが。


まだ読み終わってなくて、今もまだ読んでいるのですね。それで、あるページを読んでいて、ある感情が湧き上がってきました。




「ある感情」とは…


2021年に築地本願寺にたまたま寄って、「親鸞聖人」の銅像の前に立った時の感覚です。


喜びというか懐かしさというか…

涙が止まらない…


私は親鸞聖人について、何も知りませんでした。

なので、歴史を調べたり、その感覚が何なのかを知りたくてヒプノセラピーを受けたり、スピリチュアルカウンセラーに見てもらったりもしました。

そして教えてもらって知った私の過去生があります。↓





その桜井識子さんの本、【神様仏様とつながるための基本のき】を読んでいるのですが、面白いんですよ。


神様や仏様とはどんなものか?

眷属とは?

お札や絵馬とは?

写経や真言を唱えるという事は?

参拝の仕方、神様や眷属とどうやって繋がれば良いのか?


などなど、宗教の見地からではなく、桜井さんが直接神様や仏様と話したり、見えたもので理解したことを教えて下さっています。


私たちが何となくやっていたことが、こんな意味だったのか、と無知な私には勉強になります。




それで、その本の中で「あの感覚」になったページとは、「空海」さんについての所でした。


空海さんは、もとは人間の仏様。

仏教のありがたみやご利益を伝えている。

辛かったり悲しかったりする人でも、宗教が興味ない、信じていない、と言う人はお寺を訪れない。それはもったいないよ、教義など無視しても構わない、仏様の慈悲を知り、仏様を信仰する事で救われるぞ、と説いている。

ピュアな信仰心や、仏様のご加護をもらって日々を豊かに過ごしてほしいなどの気持ちで日々活動していると。

桜井さんはそのように感じているそう。


私たちが真摯な気持ちで、神様や仏様に向かい、お願い事や誓いを立てる。そして、自分で努力をすれば希望の通りになるように手伝ってくれる。

読んでいたら目頭が熱くなり泣きそうになった。





空海さんは偉いお坊さん…

高野山?

他はあまり分からない🤦


また、調べ始めました。



そして、東京でもお会いすることは出来ないか?と調べると、港区の方に【高野山東京別院】というものがあるのが分かりました。高野山真言宗総本山金剛峯寺の別院。



行って来ました。



本堂ではたまたま、会社の団体さんの祈願?かなんかをやっていて、舞台みたいな高い所で30人位が座っていて、お坊さんがお経を読み始めた所でした。多分。

後ろに空席が100席位あって、1人か2人座ってた。私もすぐに座って一緒に真言を唱えて、お坊さんのお話もちゃっかり聞いちゃった😄


迷ったんですけど、それがよかったのか、結局時間ぴったりに到着したのかな?

まさに「歓迎のサイン」じゃないですか!



賽銭箱の隣りに【真言】が書いてありました。


【真言】を仏様から授かる方法は2種類。

仏門に入る、

もしくは、お坊さんから授かる、

でして、


仏様の前で真言を知ると言うことが、間違いなく仏様からのお導きであり、仏様からいただいたことになるそうです。仏門の師から教えてもらうより、はるかに効力のある真言になるそうです。

真言を書いていないお寺の方が多いので、書いてあればラッキーだと。


なので、一緒に唱えさせてもらいました。



この真言をこのお寺で唱えると、とても丁寧なご挨拶になる。仏様の波長と同調し、波動も恩恵もたくさんいただける。


お寺でない所では、真言を唱えることにより、その真言がもつパワーを使うことができる。



例えば、お不動さんだったら幽霊を寄せ付けないだとか、金縛りを解くとか。

困った時、緊急時に唱える。


必ず暗記して唱えること。

こうして、真言のご縁をいただいた。




桜井さんが薦めていた「写経」をしてきました。

写経とは「仏様が大切にしているパワーある般若心経を、亡くなった人にプレゼント」するものだそうです。



どうして写経が亡くなった人に喜んでもらえるのか、というと、


・お経自体にパワーがある

・一文字一文字書く時に供養する相手を思う気持ちが般若心経に込められる

・相手を思う気持ちは波動が高く、質の良い供養になる

・成仏界でのレベルアップのお手伝いになる


僧侶の読経に比べればパワーはかなり小さいものだそうですが、枚数を重ねれば大きなパワーになる。


お寺で書いて、仏様に奉納することで、仏様に届けられるシステムなんだそう。だから持ち帰らずにお寺に納める。

死後の世界を管轄しているのが仏様。亡くなった全員を把握しているそうなんですよ。まじか。

水子など、生まれなかった子供の供養もできるそうです。


用意された筆ペンで、書いてある通りに小さい声で唱えて、書き出す。

薄く書いてあるものの上をなぞるだけです。

集中〜


今回は、祖父母、父の名前を書いて、「供養」としてきました。

一枚で3人書いたのでパワーは3等分になるそうです(桜井さんによると)


指定されたケースの中に納めて、写経した部屋から退出。



御朱印などもいただいてきました。




入り口にて。



思わずハッとしてしまって、なんか撮りました。




さてさて、高野山について調べたくなりました。



帰って来て夫に話したら、「オレ高野山行ったことあるよー」とのこと。単身赴任時代に1人で行ったそう。


マジか。


興味なさそうな顔して、意外に信心あるんだな…




多分続く…