やっと読み終えました!
 
 
アルクトゥルス人より地球人へ
天の川銀河を守る高次元存在たちからのメッセージ
 

著者は、トム・ケニオン&ジュディ・シオン夫妻。

トム・ケニオンはチャネラーであり、

ジュディ・シオンが、その側で記録をしている。

 
 

 

 

 

レイキ(霊気)をやっている私にとって、そもそも、天から降り注ぐ「宇宙の源のエネルギー」って、何だろう?

不思議だし、疑ったこともある。

 

だけれど、確かにエネルギーは降りてくる。

 

この本は、人類の起源や、霊氣(レイキ)の発祥について記述があります。

 

驚いたのが、キリストやマグダラのマリアがアルクトゥルス人であったことなんです。

 

キリストと、マグダラのマリアが人間としての生を終え、振り返り、聖書の中での出来事と現実(?)を解説し、アルクトゥルス人としてのメッセージももらっています。面白かった〜。

 

常々、「宇宙の真理」を知りたい、理解したい、と思っていた私にとって、

やっとここまで来たか〜と感慨深い。

 

でも、まだまだ入り口なんだろうなあ。

 

 

 

 

 

 

巻頭のページには、鞍馬寺が紹介されています。

鞍馬寺の奥の院、魔王殿の本殿。

 

この場所が、サナート・クマラ(護法魔王尊)が降り立った場所であり、現在もサナート・クマラ(護法魔王尊)が信仰されていること。

 

鞍馬山の頂上に近い、大杉権現と呼ばれる一帯の御神木の側で、臼井甕男先生が断食瞑想したところ、21日目にレイキを授かった、と言われています。

 

しかし、それは、

サナート・クマラが、瞑想中の臼井甕男先生に伝授したもので、

レイキは、アルクトゥルスのヒーリング法である。

 

と、伝えられたそうです。

 

 

 

 

 

アルクトゥルス人について

 

超銀河文明をもつ存在。5次元〜9次元に存在している。

9次元より上昇すると光に近い存在になるけれど、大半は、個の意識をそのまま維持する方を好む。

宇宙では超銀河的な戦いが起こっており、アルクトゥルス文明は守護的な存在である。

(アルクトゥルス星は肉眼で見られるらしい)

 

 

 

 

人類の起源

 

超銀河文明において高度に発達したテクノロジーを誇る、アヌンナキと呼ばれる種族。聞いたことありますか?

この手の話では有名ですね。

アヌンナキは高度なテクノロジーを持ちつつも、霊的な進化は非常に遅れていた(心の成長において)。

 

このアヌンナキが、自分たちの種の存続に必要なために、地球のアフリカに金の採掘を求めてやって来た。人類の起源がアフリカなのはこのせい。

 

このアヌンナキが、自分たちのDNAと霊長類のDNAを異種交配させ、初期の人類が誕生しました。これを奴隷人種として、金の採掘に利用しました。

 

なので、私たちには、

自分より大きな力を持った者には大人しく服従すべきという、原型が埋め込まれてしまっているのです。

それも、アヌンナキ以外にも、色々な星の文明から、20件以上も遺伝子操作されている地球人は「超銀河的な宇宙貴族」であると。

(アシュタールの本にもありましたが金星人も介入しています)

 

 

 

私が新しい情報として知ったのは、アヌンナキが遺伝子操作する前の初期の霊長類には、実は「エフェメラル(妖精や小人)」という存在が霊長類の中に閉じ込められていた。

 

中身がエフェメラルの霊長類だけを(偶然にも)チョイスして、遺伝子操作した。

他の霊長類とは違った目の輝きを持っていたから。

 

エフェメラルは、初めは霊長類の体の中に出たり入ったりし、三次元を楽しんでいたそうなんですが、オルガズムに魅せられ惑わされ、体から出られなくなったそうです。

(エフェメラルにウォークインされた霊長類?)

 

 

 

 

 

アルクトゥルス人の使命

(二本柱)

 

 

 

1.  宇宙船のシステム

 

この地球は、古代から色々な宇宙人が介入しているようで、争いの歴史があります。

 

アルクトゥルス文明の協定では、地球の直接介入することはしないけれど、宇宙船で巡回し、

太陽系やこの銀河の5次元、そして地球に侵入する邪悪な者たちを食い止めているそうなんですね。「何世紀も見守って来た」と。

 

「地球に侵入する邪悪な者たち」とは、

人間の中にある否定的な感情を食い物にする。人間だけでなく感覚のある生き物全てターゲット。恐怖といった否定的な感情を食料にしている。好んで対立を引き起こす。

生き残って地球世界に悪い影響を及ぼさないように、宇宙船ごと素粒子レベルまで粉砕するそうなんです。

 

すごい!びっくりびっくりびっくり

 

超銀河文明の高度なテクノロジー!

まさに、光の戦士ウルトラマンです。キラキラ

(ウルトラマンは破壊しませんでしたね)

 

そのような存在がいるとは聞いていましたが。

(見守っているのはアルクトゥルスだけではないそうです)

 

 

 

 

 

2.  ミクロトンネル作戦

 

 

今日の私たち。

テクノロジーは発達しました。(アルクトゥルスから見れば石器時代です)

しかし、我が物顔で自然を破壊している。

これを「聖書の妄言による自動操縦」と言っています。

 

アヌンナキが去った後も、人々を制限し、知性を奪い、自身の生命を軽視するよう仕向けられている。私たちのDNAに埋め込まれたアヌンナキの策略。

 

神という概念に服従せずにいられない人々。(原理主義者などの宗教など)

 

しかし、人間のDNAの螺旋構造がすっかり解明されれば、ある小さな変則が見つかる。それがアヌンナキの遺伝子操作で、明らかになる。

(地球人はそのことを知るべきだ!とも。)

 

そうなると二極化が進む。

 

神の意志を信じ続ける人(アヌンナキの策略)

と、

策略から解き放たれ、自ら創造神・女神になる人(光に近くなること)。

 

 

今、地球は重要な時期で、この二択のどちらに行くのかに分かれるそうなんですね。

 

このまま神を信じ続けるなら、地球の滅亡の危機だと。

(私、この件に関しては、非常に拒否感がありました。神社も神の支配だと言っている人もいますし。しかし、日本の神様のような存在や妖精、天界の存在はありますし、尊敬の念を持って接すれば良いようです。上も下もない、崇めるのは間違い、ということで。)

 

しかし、アヌンナキの策略から解放されれば、地球には新しい可能性が待っている。

 

アルクトゥルスは、その新しい可能性のために、自分たちはどんな手助けができるのか、課題を抱えつつも、使命として地球に関わってくれている。

 

 

アルクトゥルスのミクロトンネル作戦とは、

多くの人とコミュニケーションのエネルギー回路を開き、アルクトゥルス文明を直に体験してもらうこと。地球人自身が、自ら心の成長をすることで、恐怖や支配から解き放たれ、光の存在に近づくことなんですね。(回路を開きたい人は本を読んでください)

 

なので、頭だけでなく、心が重要だと、説いています。

ハートチャクラ呼ばれる精妙な「心」。

ハートチャクラが全ての人類とつながっていること。

これを「共感的知性」といい、これが必要だと。

 

 

 

 

私たちの精神的な成長。

魂の成長が求められているのです。

愛です。

 

そのために、私に何ができるでしょう。

 

あなたは、何を感じましたか?