9月の入院から2ヶ月。

 

術後の経過観察で行った胃カメラと生検の結果は、異状なしとのことでした泣き笑いキラキラ

 

心配してくださった皆様、本当にありがとうございます。

 

10月は背中の痛みが続き、消化機能が低下しているせいか、食後は猛烈にだるくて眠たくなるし、身体も疲れやすく身体が追い付かない状態でした。

 

幸い、仕事を辞めて12月から始まる職業訓練までに、自分の中で色々なことを整えることができました。

 

まず、入院から今日まで

・勤め先への病気休暇の申請や復帰時の手続き(医師の診断書が必要)

・傷病手当の申請(医師の診断書が必要)

・医療保険の申請(医師の診断書が必要)

・退職関連の手続き

・健康保険・年金の変更の手続きや決済登録手続き

・職業訓練の申し込み

・失業保険の手続き

・・・と、事務手続きてんこ盛りでした。

 

保険の大切さが身に染みたので、お暇期間を活用して火災&地震保険も新規加入しましたしね。

 

そうそう、10月に加入していた医療保険から超特急の勢いで入金があったのは、本当にありがたかったのですが、傷病手当は申請から1~2か月かかるそうで、まだ振込がありません真顔ガーン

 

職場の健康保険だけだったら、辛いかも。

 

思いのほか痛かったのは、診断書や紹介状関連の文書料の出費が合わせて3万円以上かかったことです。

 

自身の保険機関への文書料だけでも、¥7,700(入院した病院で依頼)と¥8,800(クリニックで依頼)かかっています。

 

医療保険と別で加入している生命保険に、特定疾患になるとその後の保険料の支払いが免除になる特約がついていたため、各保険会社に対して必要でした。

 

告知の直後の出費は、病気+アルファのショックで精神的ダメージが大きいうえに、いくらもらえるかなんて分かりませんから辛かったえーんアセアセ

 

※病院、保険会社、勤め先の規定にもよりけりで、私の場合癌を見つけてもらったクリニックにはCTがなかったので、別の病院(勤め先)で造影CTを撮ってもらって、入院先に紹介状を2通提出していたりします。

 

告知を受けるという経験はそうそうないとは思いますが、文書料がそれなりにかかる・・・というのは見落としていましたので、書き留めておきました。

 

 

 

 

 

今は、病気後の体調変化など、ようやく整いました!という気分です。

 

まだジョギングは出来ませんが、体力作りで数キロ歩いても身体が痛くなるようなことはなくなってきました。

 

秋の景色をおすそわけニコニコ

 

 

 

 

 

 

お酒も飲んでいいと先生から言われましたが、お酒はこのまま一生禁酒のままでいたいと思います。

 

元夫がアルコール障害に足をつっこんだ状態で別居~離婚して、暴力被害に遭った娘は父親の話を出した途端、今でも激怒します。

 

私が癌になったことで、もし自分が死んで子ども達2人になったら父親と義父母に託すか?ということも考えなくてはいけなかったのですが、そうなったら施設に行くか死ぬ、と言われて・・・。

 

子ども達にこれ以上心配をかけさせないためにも、命と健康を大事にして、不要なものは取り除く。

 

1年間だけですが、医療機関で働くうちに、たばことお酒に不利益になる情報は、利益を得たい企業も広告料が欲しいメディアも報道しないし、税金の収入が減ることを恐れる政府も積極的な啓蒙活動をしないのだと痛感しました。

 

お酒とたばこ依存の酷い末路の実情は、想像以上でした。

 

1人でも多くの人に、健康被害の大きさについて気付いてほしい。

 

健康であるうちに、不要な病気を招くような行為は避けてほしいと願います。