最近読んだ本の記録です。
①聴き放題に追加!で、イッキ聴き
1作目を読んだ時は、特有の表現方法に慣れなかったせいか、そこまでハマった~!という自覚がなかったのですが、聴き放題に追加されたのを見た途端、ヤッタ!と1日で聴き終えてしまいました。
1作目から話の広がりが予想されていただけに、期待を裏切らないシリーズ続編。
自覚ないままハマっています
他のも早く、聴き放題に追加されないかな。
②こちらは、子どもに読んで欲しい1冊。
中1の息子の目下の関心事は、口煩く気の強い母と姉に気兼ねすることなく、大学を出たら就職して一人暮らしをすること。
そろそろこういう本もよいかな~と購入検討中。
③こちらは、実際に購入しました。
この本からは、読み手に何か残るものがあれば・・・という真のホスピタリティを感じます。
14歳のきみたちへ・・・で始まる、ティーンズ向け自己啓発本といった内容になっていますが、大人が読んでも感動します。
様々な時代の著名人の自伝がベースになっており、中でも私の大好きなベアテ・シロタ・ゴードンさんが取り上げられていて、セレクト熱いな~!と感涙ものでした。
読み手が14歳であることを想定して、文末に、このくらいの年齢でも読みやすい参考文献を列挙してくださっているので、そのリストも手元に欲しくて購入(中古なので600円くらい)。
出会えてよかった1冊です。
オーディオブックで多読して、よいものを見つけたら購入というパターンもいいなと思っていましたが、その第一号。
息子よ、読むがいい。
④映画化されるというので、ググってみたらガッキーが出る!
好きか、嫌いか?と考えると難しい本だけれど、こちらも続きが気になりイッキ聴きでした。
映像化すると決めた制作陣の諸々も気になりつつ、私は1回読んだらお腹いっぱいでした。
⑤こちらも、手元に置きたい1冊。
ただギフテッドと呼ばれる頭脳の持ち主というだけだったら、天才という言葉に、もてはやされているような印象を受けたかもしれません。
彼女のすばらしさは、共感力が高く、take all the sides の視点で公共利益に重きを置くその人柄にあります。
日本にも天才級の頭脳を持った人は数多く存在すると思うのですが、よりよい社会のために・・・と彼女のようにリスクを背負って正しいことが出来る政治家は日本にいるだろうか?と思いました。
オードリー・タンのような人材がいる台湾がうらやましいです!
⑥イケメン社長の本で、聴き放題ランキング上位・・・と半ば興味本位で読みました。
投資に関する本かと思いきや、色々なことに応用出来る考え方の本なので、これも息子くんにオススメしたいなあと思います。
購入したミライの授業の著者、瀧本哲史さんはマッキンゼーに在籍していたというコンサルタントですが、投資思考の野原秀介さんはゴールドマンサックスに過去に在籍。
コンサル出身者は、思考方法が鍛えられているせいか、作家としても成功されている方が多いのですね。
⑦そんなわけで、こちら、大石哲之さんもコンサル企業に過去に在籍。
仕事で生かせる普遍的なスキルを集めた内容で、若手の社会人に向けて書かれているのですが、今からでも見習いたい・・・と思う内容が多くあります。
今回は、コンサル3連発が含まれ、聴き比べとしても興味深かったです。
学生なら、就職活動の対策本より先に、コンサル出身者の書いた本を読み漁るといいかも。
先日行った、生田緑地のメタセコイアです。
葉の形がよいですねえ。
専修大学、家から遠いわ、駅から歩くわ・・・と思っていたけれど、岡本太郎美術館だけでなく、美しい紅葉にも重なって。
不平不満にフォーカスしてしまうと、大事なことが見えてこないのですが、専修大学が試験会場で本当によかった。
オーディオブックも、自分が癌で入院しなかったら、利用を見送っていたと思うのですが、今となってはなくてはならないツールとなりました。
読書が生活の中心にあるって、最高です。
楽しみも学びも両方、自分の手の中にあって、時間もお金も削減できるだけでなく、読んだ分、自分の貯金になっていく。
今日始めるか、1年後に始めるかどちらがよいか・・・“投資思考”で出てきた問いにもありましたが、今でしょ!と決断した過去の自分に拍手!