実家の庭まもりをしてくれている友人が
「お母さんにお供えしたよ」と
写真を送ってくれました。
娘の私より娘みたいな友人です。
母の日になると思い出す
星野富弘さんの詩。
神様がたった一度だけ
この腕を動かして下さるとしたら
母の肩をたたかせてもらおう
風に揺れる
ぺんぺん草の実をみていたら
そんな日が
本当に来るような気がした
・・・・・
星野富弘さんが好きだった母は
毎年 実家とお揃いのカレンダーを
私の家に持ってきてくれました。
母がいなくなったあとも
同じ場所に掛けています。
今月は 山桜の実。
星野富弘さん
4月２８日に旅立たれました。
『鈴の鳴る道』を読み返し
星野さんを偲んだ
今年の母の日でした。
そんな昨日の晩ごはん。
『鱧鍋』
今年初の鱧鍋。
新玉ねぎが甘くて最高です。
大好きな鱧の季節が
はじまります。
『明石の海からのおつくり』
『鯛のお頭焼き』
三人揃っての晩ごはん。
あれこれいっぱい
おしゃべりできた
いい母の日でした。
・・・・・今日のワンパタ弁当。
ガパオライスと
信号色のおかずたち。
昨日からの雨で
空はどんよりだけど
明るい気分になれますように。