鯖のへしこ | 今宵の月

今宵の月

京都のくらし

冷蔵庫に眠っていた
新型コロナのコの字もなかった頃に
息子が福井で買ってきた鯖のへしこを
リクエストされた昨日の晩ごはん。
 
『鯖のへしこ』
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私の実家の味らしいです。
 
『ホッケの焼いたん』
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いっただきま~す!と息子のお箸が伸びた。
 
『じゃが豚鍋』
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いつかの北海道展で買ったじゃが豚。
 
『山芋短冊』
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気の短い私と違って
息子は 海苔を炙るのが上手。
 
『梅干し茶碗蒸し』
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めずらしく三つ葉入り。
 
『きゅうりのナムル』
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晩ごはんのメニューを考えていたら
出勤中の相棒から
茹でた筍をいただいたと連絡がありました。
急いで 木の芽を摘んで
木の芽和えの味噌を練り
お米を研いで 味つけして
相棒の帰りを待ちわびました。
 
『木の芽和え』
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今日 今年はじめてアゲハをみました。
ウチの山椒の木に卵を産みに来てくれたらいいな。
 
『筍ごはん』
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・・・・・連休おわり。

 

昨日は 老父と息子と三人で

スナップエンドウの畝を仕舞いました。

手を伸ばしても届かないほど伸びた蔓を折り

最後のお豆を採りました。

今年もたくさんなってくれてありがとう。

皆に旬を教えてくれてありがとう。

 

今年は コロナ自粛で

春の予定がすべてなくなったから出来たこと。

 

コロナのせいで ということは

たしかにいろいろあるけれど

たくさんのことを 教えられます。

考えさせられます。

 

さぁ またがんばりましょう。