聴神経腫瘍で片耳の聴力を失ってから、片耳で最初は慣れなかったけれど、最近はだいぶ慣れてきた。とはいえ、広い場所とか騒音には敏感で、慣れたと言いつつ体は頑張って慣れようとしているだけのようで、帰ったらぐったりと疲れている。

 

ライブも片耳聞こえなくなってから、2回行った。これは耳が聞こえる時にチケット取っていた(1年~半年くらい前から予約するため)ので、正直片耳が聞こえなくなって直後に行った時は悲しい気持ちしかなかった。

でも、先日行ったライブではもう慣れて、前はこういう風に聞こえていたなとかいうのも忘れてしまい、、楽しめた。

(慣れって怖い💦)

 

先月から現場が変わって、仕事は一緒にしない人たちも同じ部屋にいる。何の仕事をしているかだいたい予想はつくけど詳しくは知らないし、もちろん名前も知らないしどこの会社の人かも知らない。

 

それはいいのだけれど、ちょっと小太りの30代くらい?の男性が後ろに座っているのだけど、その人が、ずーーーっと、うぅん、ぐほっ、みたいは喉に痰が絡まったのを直すような?咳ばらいをずーーーっとしているのです。

(まじで病院に行って薬もらって飲んでよ!!と思う。)相当気になって、ストレスが相当たまります。

 

だいたい、最近の若い男性はそういうところを気にして、ちゃんとケアをするので、風邪を引いたら休むし、ちゃんと病院に行って薬ももらい、咳払いとか咳とか周りを気にしてしないと思う。(例えば花粉症で鼻をかみ続けるとか、昔はいたけど。最近はそういう人はいない)

 

その痰を切るみたいな咳払いは1日中1分おきぐらい?に続けられて、これって、この人の癖なのか、風邪なのか、風邪であれば治ればおさまるけど、もし癖だとしたら、この現場にいる限りはずーーーっと聞かないといけないのか?と嫌な気持ちになる。

 

自分がケアすればいいと、耳栓しても、音楽を聞いても、やっぱり声もでかいので聞こえてくる。

 

少し太り過ぎだから、喉に脂肪もついてしまって、詰まるのもあるのかも?なんて勝手に診断したり(笑)

知り合いなら、風邪ですか?とか遠まわしに声を掛けられるのですが、、挨拶くらいはするけど、言葉を交わすほどの知り合いでもないため、ひたすら我慢です。

 

ここで思ったのが、「おじさん」って年齢ではないな、と思いました。「おばさん」ばかりスポット浴びるけど、この人はまだ30代後半なのに(多分😅)、そういう周りへの配慮とか気にしないし、痰を切るなんておじさんくさい行動をする。

周りを気にしない、気を遣わなくなるのが、おじさん、おばさん、だな、とつくづく思った。

 

あぁ、、、明日からもまたあのぐぐっ、ぐほっ、んん、という大きな咳払いを聞き続けないといけないのか?と思うと、嫌気がさす。何か対策はないのかな。

大切な片耳で変な音や声を聴いて耳が悪くならないか気になるし、早く、病気を治さないことが人に迷惑をかけていることに気付いて欲しいと思う。