聴神経腫瘍の手術後、合併症というわけではないのかもしれないけれど、とにかく次から次へと体の不調や病気が見つかるようになった。
自分では健康で丈夫なほうだと思っていた。でも、どうやらそうでもなかったらしい。
更年期だから多少の不調はあるだろうと思っていたけれど、ここまで立て続けに病気になるものなのかな、と疑問に思う。
しかも、命に関わる病気ではない代わりに、何かしらの機能が失われたり、制限を抱えながら生きていかなければならない病気ばかり。
ある意味、それもなかなかつらい。
健常耳の突発性難聴を2回発症。
その後は副鼻腔の不調で通院し、CTも撮ったけれど異常なし。
それが落ち着いたと思ったら、今度は目の不調。
目も手術後からめまいや違和感が続き、しばらく通院していたけれど、結局は慣れていくしかないということで通院は終了した。
……と思ったら、今度は狭隅角。
老化が早いのか、体質なのかは分からないけれど、急性緑内障発作を起こす危険があると言われ、手術を勧められた。
手術は、白内障手術と同じように目の中の水晶体を人工レンズに置き換える方法だそう。
先生からは、いずれ白内障になるのだから、今まとめてやってしまうという選択肢もありますよ、と勧められた。
ただ、白内障になるとしても20年後かもしれません、とも言われた。
20年後のために今健康な水晶体を取り替えることには、どうしても踏み切れなかった。
正直、その頃まで自分が生きているとも思えなかったので、今回は人工レンズへの手術はせず、まずはレーザー治療を受けることにした。
急性緑内障発作は、激しい目の痛みや頭痛、吐き気、かすみ目などを伴い、放置すると失明につながることもある緊急性の高い病気だそう。
しかも、麻酔や眼圧が上がるようなことがきっかけになる場合もあり、ヨガで頭を下げるポーズや、うつ伏せ寝も避けたほうがいいと言われた。
胃カメラも状況によっては注意が必要とのことで、とにかく禁忌事項が多い。
生活のあちこちで気を付けることが増え、普通に生活するということが意外と難しいんだな、と思い、レーザーも怖いけど決心した。
ここ数年の夏休みは、手術や通院ばかり。
昔は夏が来るたびに楽しみな思い出が増えていたのに、そんな夏はもうずいぶん遠い昔のような気がする。
レーザー治療の結果については、またブログに書くかもしれない。
興味のある方は、そのときも読んでいただけたらうれしいです。
それにしても、このブログ、すっかり病気ブログになってしまったなぁ。
そういえば以前、「病気自慢ですね」というコメントをもらったことがあった。
読んだ瞬間、はぁ?と思った。
好きで病気になったわけでもなければ、自慢できることなんて一つもない。
自分の吐き出しや記録もあるし、同じような病気で不安な人がいたときに、少しでも参考になればと思って、自分の経験を書き残しているだけ。
だから、あのコメントを書いた人のことは今でも好きになれない。