最近曇りや、雨が多いせいか(気圧のせい?)、脳の調子がすこぶる悪いです。

なんていうか、脳の圧が高いのでしょうかね。

ずっとむくんだ感じです。瞼から上頭がむくんだ感じですね。

それから、右半分の麻痺が酷いですね~。まるで人の皮膚を触ってる感覚。(自分が触ってる感覚がしない)

 

今はもう、オペをせざるを得ないのかな・・・と諦めつつ、入院から退院までのシミュレーションを頭の中でしております。

癌でオペをする方のブログで(脳のオペではなく婦人科系)を拝読していて、参考にさせていただきつつ、自分の今後どう行動するかの方針を決めたりしています。

 

よく、若い時に「あと命が1年だとしたら何したい?」とかセリフがある、と思いますが、「旅行したい」とか「おいしいものを食べに行きまくる」とか。

別に私は余命を宣告されたわけではないですが、でも、実際可能性としてはありますよね。オペ中に死ぬとか、オペしてみたら、実は悪性だった、とか。または、オペの予後が悪くて、余命幾ばくもない、みたいな。

 

そういうことを視野にいれて考えると、突然死期が来たら何を優先したらいいか、パニックになります。

そもそも、旅行とか行く元気ないし(笑)

美味しいものも、嗜好が変わってしまっていて食べ歩く元気もない。(たくさん何でも食べるって元気ではないと出来ないんだなと思いました。食べるのもパワーが必要)

 

ということで、私が考えたことは、「歯の治療」です。

癌んで入院された方のブログでも入院前にされていて。同じことを考えるんだなと思いました。

ふと、私の姉が末期の癌で入院していた時も、歯の治療が途中だったとかで治療しないと、と言っていて、え、、、と反応に困った記憶が蘇ってきた。

自分もだけど、もし脳腫瘍が悪性だったとしたら、(どうせ死ぬのなら)歯の治療なんてしたって仕方がない(なんてマイナス思考)と思ってしまう。。。

でも、入院中とかに歯の気持ち悪さまであったら嫌なので、とりあえず直しときたい、っていうのもあります。

 

たまたま被せ物が取れたので歯医者さんに行く必要があったのですが、その取れた被せ物の隣がもう10年も前から抜いた方がいいと言われていた歯で。

最近その歯も、だましだましやっていたのがそれもきかなくなるくらい、口の中で違和感があり気になり過ぎるように。

 

なので先生に相談して、やはり抜くことに。

前は抜くとしたら、インプラントにする、って会話していたのですが、とにかくお金がかかるので、抜かなくて済むならインプラントも怖いし。。と10年も延長していました(笑)

 

そんな10年経過しつつ、脳腫瘍になってしまい、MRIに頻繁に入らないとだめと状況が変わりました。MRIって入る前に金属チェックが激しいのです。(空港より厳しい😅)

そのチェック項目に、インプラントとか入ってませんか?ってのがあります。

え、インプラント入ってたらダメなんだ。。と(そこは駄目かどうかは聞いてないし、素材によるらしい。でも、インプラントはそうそう外せるわけではないので、どう対策とってMRI撮るかは不明)

 

もともと骨に穴をあけて支柱を埋めるというのが怖すぎて、毎回先生には言い訳をして、決心がつかずでしたが、かえってよかったのかなと。もし入れていたらMRIの検査が難しかったかも。

だから、インプラントを躊躇した理由は自分の中で何か腑に落ちず、で、それがもう私は脳腫瘍のオペをする運命だったんだな、と思ったり。

 

あぁ、もう来年は高額医療費控除申請をしなくては!!とまだまだ先ですけど、心配は尽きません。