花瓶と時計の話 | ドレの日常

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好きなもの美しいものに囲まれて過ごしたい。

先日、義母の三回忌がありました。

今回、義母にもらった花瓶に花を生けてみました。

 

義母が生前に私に花瓶をくれた話↓

 

 
その花瓶の画像↓

 

 

この花瓶ですが。

ブログでは愚痴っぽく書いていますけど本当は嬉しかったです。

でも、華やかすぎて持て余し気味で、別室に放置していました。

 

今回、赤い花瓶に赤系の花を挿すことで問題が解決しました。

 

 

派手な花を主役にして花瓶を脇役にしてしまえば

花瓶の過剰な派手さが少し薄れることが分かりました。

同系色の花なら相乗効果で華やかさも倍増です。

 

 

陽の光の中で、神々しささえ感じました。

 

 

義母も喜んでくれていることでしょう。笑っているかも???

 

夫は法事の時に義父(夫の実父)の時計をしていました。

(法要の時ははずしていましたが)

 

 

このグランドセイコー(Grand Seiko)の「44GS」は

1967年製で、とても綺麗です。1967年の義父はどんなだったか

想像もできません。これを買って嬉しかったことでしょう。

 

 

夫の時計好きは義父の影響なのかもしれません。

 

義父は晩年はロレックスを愛用していて、90歳を越えても

ずっと身に付けていました。

 

義父が他界して、義父の時計は夫が相続?しました。

きちんとオーバーホールして革ベルトは新調しました。

 

夫はロレックスよりもこのGSが気に入っているそうです。

(ロレックスの方は、全く夫に似合いませんし、笑)

 

義母の三回忌にあたり、

義父母にもらったものを書いてみました。