食品機能学や機能性食品でいうところの機能性という言葉は食品の機能を薬理作用というと混乱するというところから始まっています。40年前に🇯🇵ニッポンが食品のもつカロリー源以外の働きに1億円の予算をつけて研究をスタートさせました。そして食品の働きを3つの機能として表現しました。①1次機能は栄養、つまりカロリー源②2次機能は嗜好性、つまり色や味、香りなど③3次機能は生体防御、つまり健康増進効果(医食同源あるいは薬食同源の本体)です。例えば🍊オレンジの香り成分であるリモネンは②と③の重なりです。こんなこと書くと「ほーら、精油を飲むのはスバラシイでしょ😍」とか言いだすハヤトチリ者がいますが機能性と安全性は😺ネコと🐙タコ、🐶イヌと🦑イカくらい違います😱。この🇯🇵日本発進の研究を見て欧米は焦りました💧。そしてネイチャー誌@オボちゃんが『日本が🥕食と💊薬の間に切り込んだ』と大々的に報道したんです。  つづく。