WCH(ワールドカウンシル・フォー・ヘルス)の日本支部の設立に向けた会合が明日あります。WCHは医療における矛盾点や製薬会社による影響力、中央集権的な医療システムに対して警戒心を抱き、統合医療や自然療法を支持しています。矛盾や問題の例は以下の通りです。 ①現在の医療サービスは病気と薬を主としていて、ホリスティックで統合的な医療は無視されていること。②大手製薬会社が医学研究を支配し、悪質な科学と医学雑誌の腐敗を招いていること。③WHOと世界経済フォーラムが健康と主権を損なう法的拘束力のある中央集権的医療システムを推進していること。 WCHは世界中で190の草の根グループと45の組織が加わっています。