先日、ブログでオーガニックコスメに物申したところいろいろな方から「林さんはオーガニックに反対なんですね」といわれました。そんなことはなくてオーガニックというコンセプトには大賛成です。その証拠に具体的に言いますがGFの白樺化粧水は『日本のオーガニックの父』といわれている山澤清さんに作ってもらっています。その一方で化粧品の容器の全成分表示欄に虫メガネで見なければ読めないような小さい文字でケミカル成分がぎっちり書いてあるような「オーガニック化粧品」には違和感を感じます。「オーガニックとは何か」という問いに「無農薬、無化学肥料で…」なんて説明には全く魅力を感じません。ワタシが今まで聞いた範囲で「そりゃスバらしい!」と思った定義は(正確ではないのですが)お茶の水GAIA初代創設者の日野さんの「生命の循環とそれに伴う喜び」というもの。アナタのオーガニック化粧品は手に入れたときに「生命の循環とそれに伴う喜び」が感じられますか?!