昨日はホリ協で上野圭一先生の講演会。おのころさんとの対談もあったためか若いセラピストさんが目立った。上野さんは4月1日にひっかけてモリトモも日本のメディアも「うそばっかり」ってハナシをしていた。アンドルー・ワイル博士から厚く信頼され、彼の著作の翻訳者でもある上野さんだが若いときはフジテレビのディレクターだった。安保闘争での安田講堂の中継やってたんだが立てこもった学生の拡声器からの「君たちマスコミは機動隊に守られてそちら側から撮影している。卑怯であり恥ずかしくないのかっ!」ってハナシに「そりゃそうだ」と思って退社し(笑)、西海岸バークレーに移住した。レディス4(古い‥)の小林節子さんが同期で彼女に聞いたハナシでは「上野さんはあのとき辞めなければ将来の社長候補だった」そうだ。大島渚さんも言ってたが「テレビカメラは必ず強者側からしか撮さない」。最近、警察のガサ入れとか逮捕劇とかの番組があるがたしかに捕まる側からの視点はないしお茶の間で見ている視聴者は完全に安全地帯で二重に
卑怯だな(あっワタシだ)。で、上野さんは西海岸のカウンターカルチャーに生身で触れ、ホリスティックという概念を日本に紹介したわけだ。ガイアシンフォニーの龍村仁監督も上野さんと誕生日が同じでキャロル問題で某国営放送を辞めている。実はカウンターカルチャーの産物であるインターネットというツールを手にしたのだからそろそろ真実を伝える『緑のメディア』の登場が待たれる。
卑怯だな(あっワタシだ)。で、上野さんは西海岸のカウンターカルチャーに生身で触れ、ホリスティックという概念を日本に紹介したわけだ。ガイアシンフォニーの龍村仁監督も上野さんと誕生日が同じでキャロル問題で某国営放送を辞めている。実はカウンターカルチャーの産物であるインターネットというツールを手にしたのだからそろそろ真実を伝える『緑のメディア』の登場が待たれる。