野菜にしろお米にしろ豚肉にしろ何にしろ食べ物はヒトが食べると消化、吸収され細胞内、またミトコンドリア内での代謝を受け、その過程でエネルギーの通貨であるATP(アデノシン3リン酸)を産出する(ビットコインではない)。しかも生体内の反応だからぬぁんと36~37度という温度で反応が進行する。 ワタシは薬学生のときに様々な実験で化学反応を進めるために何時間も火をつけっぱなしにしてその間に白衣をウェアに着替え、体育館に行ってバドミントンの試合をして平然と戻ってくるというのを日課にしていたので痛切に感じるのだがエネルギー代謝や物質代謝はマジックとしか言いようがない。つまりその意味で食べ物はすべてスーパーフードである。 輸入商社やメディアの宣伝に惑わされてはいけない。いま、そこにあるお米や玉ネギこそがスーパーフードなのだ。 マインドフードネス(笑)。ええハナシや。