植物の立ち位置ある種のビフィズス菌とクェルセチンを組み合わせると抗炎症作用が増強する。菌の代謝酵素によってクェルセチンが代謝を受けその結果、抗炎症作用が増強したと思われるが実際にはぬぁんとクェルセチンが菌の抗炎症作用を増強していた。一方、体内での活性酸素の発生に対し、植物化学成分は自ら活性酸素を引き受けて酸化し、生体を酸化変性から守る。 あくまでも「相手を生かす」立ち位置は自己犠牲なのか、はたまた高度な生存戦略なのか予断を許さない。