午後は高校生の保護者懇談会でたくさんの保護者が集まった

県内トップ校で保護者の関心も高く数百名が来て

予備校の説明による進学説明会

 

今年から選択科目制を導入して

少子化による大学入試の多様化に対応することになったとの話

海外への修学旅行は燃料費の高騰により追加の費用がかかる

すでに22万円納入ドンッ

 

夫が義母と子どもを連れて車で会場のホテルから

柳川守先生のリサイタルへ

すでに開場時間ギリギリというところで到着

連休であったが幸い渋滞はなかった

 

94歳の柳川先生のシューマンとリスト

私は前回のリストのソナタの記憶が鮮烈であった。

今回も大好きな柳川先生のリストラブラブラブラブ

 

柳川先生はゆっくりとステージにお立ちになって

今回は初めて譜面を見ながらの演奏音符

ここ数年曲の中で記憶を探す場面があり

楽譜をみての演奏、ステージで親族の方とのコミュニケーション

安心感がある。

 

シューマンもリストも繊細なレースのような音のつながりの美しさに心打たれた

 

終演後、お会いしたときには、義母が先生の手を握って涙してあいさつ。

夫が長年お世話になっている先生に義母が会えたこともよかった。

私が先生にご挨拶した時にも本当に力強く握りしめてその強さに驚いた。

いつも演奏後にすごく温かく迎えてくれる様子はいつも変わらなく嬉しい。

94歳になり多くのピアニストは引退するが 柳川先生はいつもステージに立ち

最難曲を選びつづける。それはなぜかと質問したら「やりたいからやっているだけである。」

戦争を体験した世代の方の心の強さをいつも感じる。

柳川先生の逸話で、コンクールで軍靴でステージに立ちその靴を脱いで靴下で演奏をしたそうだ。(野村光一著「ピアノ回想記」)

海外にいくことが稀であったときに支援を得てパリのコンセルバトワールに入学し

今は伝説になる多くのピアニストや音楽家に学びフランスから帰国された。

 

私が転勤した職場にお住まいがあったことも何かの縁かもしれないし

その先生に師事していた夫とこのように20年来演奏会に足をはこんでいることも不思議な縁である。