3/27
長期療養型病院に入院してた母が
病院のクラスターでコロナ陽性になり
覚悟をするように言われました
リモート面会もやっと可能になり
予約したばかりだったと姉に聞かされました
もちろんリモート面会も出来なくなり
その後は何があるか分からない為
もう覚悟をしておいて下さいと病院側から言われました
母は高齢で糖尿病の持病があり
もう10年近く会ってない為
仕事の様子や姿は
姉からのLINEや写真のみです
行きたい気持ちもありましたが
このコロナ禍で、自分の体調
ましてや線維筋痛症で長時間、新幹線で座ってられない
ATCH単独欠損症で、感染症にかかりやすい為
また入院を控えてました
4/13の夢にて
何故か、小学生ぐらいのあたしが
父(顔がぼやけてる)と母(とても笑顔で若い人の母)の間で手をつないでもらって
菜の花?小麦畑?
黄金色の草原を3人で楽しそうに笑顔て
走ってました
本当に光まぶしく、楽しかった夢をみて
翌日は久しぶりにスッキリと目覚めました
父は高齢ですが、元気です
4/14 20:51
母が亡くなったと、病院から連絡がありました
ちょうど、その時何故かあまり時間を気にしないのに
旦那さまに、今何時?って聞いてたんです
21時10分前だよーなんてやりとりを
はっきり旦那さまも覚えてました。
母が知らせたのかな…
最後に母に会えず、24時間もたたずに
病院から火葬場まで、
そして、とても青空の中、空に向かって消えていってしまったそうです
姉2人が火葬場外で待機して、骨壷におさまった
小さくなった母を家まで連れて帰ってくれました
父もきっと早く母に会い、抱きしめたかったと思います
普段から寡黙の父が、さらに話さず、ずっと母の骨壷を抱きしめていたそうです
結婚して60年以上でしたから、
娘のあたしが思うよりも
きっと父はツラカったはずです。
葬儀にも参列出来ず
結局、母の入院している病院は
とても多くの患者さんが
コロナのクラスターで苦しんでます
コロナが憎い
母の命の奪ったコロナがとても憎いです
そして、病気の自分にとても不甲斐ないを感じます
どうして、あたしは病気になってしまったんだろう…
また、この言葉が頭の中を駆け巡っています
(病院については、少し落ち着いたら、書きます)