２０２３年も終わりに近づき、
日頃、よく参拝させていただく神社に、
年末のご挨拶に出かけてきました
参拝を終えると、
ふと、
「これがそういうことだ。幸せとは。」
という言葉が頭に浮かびました。
自分の頭の中に浮かんだのにも関わらず、
いつものように、
「どゆこと？」
と聞き返します
そこにちょうど太陽の光が燦々と差してきて
空を見上げると、
「そこに とどまるのだ」
という言葉が聞こえました。
私の直観的な解釈ですが、
人生いろんなことがあります。
目の前で起こる出来事に落ち込んだり、
人のふるまい、言動に影響されて、
自分の心を簡単に見失ってしまうこともあります
それでも、
自分の心が太陽に照らされている状態に
とどまりなさい
ということのような気がしました。
太陽に照らされている状態とは、
神社参拝したからご加護がいただけるとか、
特別だから助けてもらえるとか、
外から受け取るものではなく、
むしろ、スピリチュアルなことも、
人の意見や社会の価値観も、
外からのものはすべて横に置いておいて、
まずは
自分の軸とつながる
しか方法がないように思っています。
自分とつながるということは、
私は、私を幸せにできる。
私は、私を暖かい気持ちで癒すことができる。
私は、私を信じることができる。
周りがどうであれ、
自分を幸せにできる全てが、
自分の中にはすでに備わっている
そんな自分を思い出すことかもしれません。
たとえ雨の日であっても、
木が生い茂る深い森に放り込まれて、太陽の光が見えなくても、
太陽はいつもそこにあり、
つねに自分に光を注いでいることを忘れないで
その心でとどまる。
それが「幸せ」の秘訣のようですね
