のろいをとこう | ホリスティックスクール GREEN EARTH|心と身体と魂のメッセージを感じる、を医師がサポートします

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医療での実績、経験とともに
トータルへルスケアの教育・啓蒙活動・リトリート開設準備を行っています

我が家の長男、高校1年生は


いろいろを片付けない。

自分の大きな机は、たくさんのいろいろなものであふれていて

スペースがみえないし

掃除機をかけたい床には


これまたいろいろなものが落ちていて(置いて?)

どれがごみでどれが大切なものかわからない状態。

今日片付けてね

と言うと

ムリ~♪

と言っている。




児童精神科医の佐々木正美先生の「子どもへのまなざし」を読み返していたら

整理整頓片付けの苦手なご自身のお子さんの経験が書かれていました。

今まで何度となく読んでいたのに

頭に残っていなかったのですね~

先生には息子さんが3人、もうすでに成人です(先生は77歳)。


部屋の片づけが苦手なお子さんに

「〇〇は片付けが苦手だからお母さんが今代わりにやってあげるね~」
「大きくなったら整理整頓の得意なお嫁さんと結婚すればいいからね~」

と奥さんと2人で言っていたそう!




やば~い、私はまったく逆を言っていました。

「こんなに汚い部屋には彼女も連れてこれないね~」
「結婚できないかもね」

のろいをかけてしまいました、トホホ~(笑)


今は部屋がきたなくても

優しいし

情熱はあるし

素敵なヤツです。




あんたには彼女もできるし

いい友達もいるし

すばらしいパートナーシップを持てるね、

と言ってあげて何が悪さをするだろうか。


反省しました。


今から彼の部屋をほんの少し掃除して

掃除機をかけてみようと思います。