本日、とあるクライアント様のご好意にて、某就活媒体での記事寄稿のお話が決まりました。最近は週1くらいのペースで紙媒体での取材(これは地方創生関連ですが)をお受けしているので、どこかで「事業内容とは関係なく、汎用性のある体験談等をコンテンツとして取り上げてもらえれば良いな〜」となんなとく感じているところでした。
弊社は創業1期目、社会的な実績は何も無い会社ですが、今回の様な媒体寄稿など、公的な志事を頂けるのは本当に有り難い事です。僕自身、決して文才がある方では無いですが、期待を裏切らない様、頑張りたいと思います。
Green Creationの現状としては「中途採用+業務委託」で、いまいまは採用活動として何とか凌いでいる状況ですが、来年からは新卒採用一本に絞るつもりです。理由はシンプルで、「将来の幹部候補生」を育成し、中長期的には「人材」を基軸に会社の競争力を創りたい為です。採用については5年スパンで、先を見越して優秀な学生をどんどん採用していきたいです。タイミングとしてはかなり遅いのですが、来年入社の新卒を採用出来る様に、来月から会社説明会を実施していきます。3名くらいが限界ですが、良い学生に巡り会えればと願うばかりです。僕もまだ現場の志事に追われている部分が多分にありますが、説明会以降、選考→内定まで、基本的に社長である僕が全て責任を持って遂行していきます(勿論僕以外のメンバーにも途中見てもらいますが)。
また、上記とは矛盾するのですが、ここ最近いつも思うのは、「若者の就職活動がアメリカナイズされてきている」事です。僕が就活をしていた2007年頃はまだ「終身雇用」というキーワードが掲げている会社へ学生の目がたくさん向けられていたのですが(リーマン前だったこともあり、特に金融系など)、最近の学生はみんな3年後くらいの転職ありきで、「新卒でどこまで仕事を任せてもらえるか」や「どういうスキル、キャリアを、どれだけ早く身に付けられるか」といったところが会社選定のポイントとなってきている様に感じます。まさに「個人」として自分自身の実力を早期に高められる様に、「夢や目標からの逆算」をして就活をする、こんな事がかなり本格化した時代になったのでは無いかと思います。
踏み台だけで入社されると、会社としては少し辛い部分もありますが、そういった時代背景が現にあるので、Green Creationでは敢えて「終身雇用」といった日本的経営の概念は捨て、「超実力主義」を掲げて、若者のスキルアップやキャリア支援に役立つ会社にしたいと考えています。勿論、社員は家族の様に触れ合うつもりですが、みんなそれぞれの「夢」を実現するための、いつでも立ち寄れる、ある種のゲストハウス的な感覚で会社を魅せていければと考えています。