生きづらさの根っこにあるのは
シンプルにいえば
自己否定です。
理想の在りたい自分じゃない
「現実の自分」が受け入れられない
という自己否定です。
愛される人で在りたいのに
愛されない自分
幸せな人でありたいのに
幸せを感じられない自分
優秀な人で在りたいのに
その証拠が見当たらない今の自分
(全部、思い込みだけどね)
・・・などなど。
理想と現実のギャップに悩むと
生きづらくなる。
それって、人間なら普通のことなんですけどね。
現実の自分をまるごと
ありのまま認められないのは
まだどうにかできる
どうにかしなければ
と頑張ろうとするから。
なぜ?
その動機の根っこに在るのは
親の期待に応えたい
という
子どもの自然な想いです。
なので、
生きづらさを終わらせるには
親の期待に応えようと頑張っていた
自分を認め
親の期待に応えられなかった自分を
いたわり
親の期待に応えて生きなくても
大丈夫なのだと自分を慰め
そして
親の期待に応える生き方から
自分自身の素直な想いに従って
生きることを決意することです。
シンプルにいえば
親からの心理的自立
です。
そんな過去の体験を語ってくれている
医師でタレントの西川史子先生。
先生の場合は、独身時代は
親御さんの期待に応えられきたから
人生が上手くいっているように
経験できた。
「親の期待に応えられなかった」と
自分の存在の価値を低くしてしまって
「わたしは価値のない人です」を
証明しながら生きている人が
世の中には沢山います。
そんな自分で自分にかけた呪いを
解いていいんですよ。
ただ厄介なのは
自分でかけた呪いだけど
自分では解き方が分らないんだよね。
だから、解き方分るひとに
サポートしてもらうことです。
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