(※2017/6/23記事の再UP+加筆)
こんにちは。
カウンセリングルーム・グリーンブリス
心理カウンセラー 森玲子です。
ひとは自分をダメ人間扱いしていると、自分に楽しみや、喜びを与えないようにします。
まじめな人ほど自分に厳しく、自分に「罰」を与える傾向が強くなります。
「罰」とは、例えばこんなもの・・・
- 落ち込みが続く
- 些細なことでイライラする
- 体調が優れない
- 眠れない
- 病気になる
- 何も食べたくない
- ムダに過食する
- TVも見たくない
- 人に会いたくない
- 面白いこと楽しいことがない
- 外に出たくない
- 何かしたいという意欲が湧かない
- なんだか生きづらい
- 謎の罪悪感に苦しむ
- 人生が上手くいかない
- 自分を消したくなる
- 死にたくなる
など。
これらは、自分を否定し責めることで起きる心身の不調です。
自分を罰そうと意識しているわけじゃないけど
自分を責め続けることで
また、自分を嫌い続けることで
結果自分を心身ともに追い詰めている状態。
それが自分から自分への無自覚の「罰」
禁じていることは・・・
- リラックスしてはいけない
- 休んではいけない。
- 楽しんではいけない
- 楽しそうにしてはいけない
- 好きなことをしてはいけない
- 好きな服を着てはいけない
- 女性らしくあってはならない
- 頼ってはいけない
- 喜んではいけない
- はしゃいではいけない
- 元気ではいけない
- 病気になってはいけない
- 落ち込んではいけない
- 笑顔ではいけない
- 元気もりもりに美味しいものを美味しそうに食べてはいけない
- 成功してはいけない
- 何かを達成してはいけない
- 人と親密な関係になってはいけない
などなど。
言い方はアレですが(笑)、調子に乗ってる風な自分を禁じていると言うことです。
『この程度の自分で喜んでんじゃないよ』
『自分を甘やかすな』・・・的な(笑)
心当たりがありますか?
こういう状態は、四六時中 誰かに監視され、自分の出来を評価されているようなプレッシャーやストレスを感じ、かなり生きづらいはずです。
その「誰か」は実は自分。
自分が自分を監視しジャッジしている。
そして、その監視の目はもともと
あなたが子どもの頃感じていた
親の視線でした。
あなたは
- 親に認められるよう
- 親に怒られないよう
- 親を安心させるよう
- 親が喜ぶよう
- 親のプライドを保つよう
- 親を傷つけないよう
- 親をガッカリさせないよう
- 親を不安にさせないよう
- 親の機嫌を損ねないよう
頑張って生きてきたのではないですか?
その結果
あなた自身の本音や喜びを
我慢させ続けることになってしまった。
そしていま
何かが上手くいっていないという
モヤがかかったような生きづらさを
感じているのではないでしょうか?
かつてのわたしもそうでした。
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望む人生を手にしたければ、
まずは、
生きづらさを認め
向き合うことです。
いままでどう向き合えばいいのか
分からなかったかも知れません。
試したことがあったけど
上手くいかなかったのかも知れません。
残念ながら
自分に向き合う正しい方法を
知らなかっただけです。
生きづらさをそのままにしていれば
変わらないばかりか
苦しみは増すばかりです。
もしあなたにお子様がおられるなら
あなたがご自身の生きづらさに
向き合わないでいることで
その影響がお子様に現われる可能性も
あるのです。
脅しているわけではなく
残念ながら、実際
多くの家庭で起きていることなんです。
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無自覚の生きづらさ
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親を助けるために
自分を我慢させ頑張らせ続けて
きたはずです。
その生き方がもう限界を迎えている。
それが生きづらさとなって
現われているんです。
生きづらさは
「生き方を変えよう」という
あなたの無意識の心からの
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