感情をマスターして生きづらさから卒業!~自分らしく生きることが当り前になるカウンセリング~心理カウンセラー森玲子

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思考、感情に振り回されなくなる!生きづらさから解放される!「この自分でOK」と一生安心して生きれるようになる!そのための具体的実践方法を、カウンセリングを通してお伝えしています。
圧倒的な成果を出せるカウンセラーになる!ためのカウンセラー養成講座も開催中。

これまでにご相談のあったテーマ
・親子関係(主に母娘クライシス)
・アダルトチルドレン
・イライラ、感情のコントロールができない、生きづらさ
・繰り返す体調不良、パニック障害、不安障害、神経症
・夫婦問題(妻の暴力、離婚、夫の浮気・DV・モラハラなど)
・嫁姑問題、親の介護介助
・育児相談(育児ノイローゼ、お子様の発達障害、学習障害、不登校、いじめなど)
・発達障害児童生徒に対する学習法アドバイス及び連携
・不登校児童生徒に対するカウンセリング
・仕事、職場での問題(人間関係、能力や適性に関してなど)
・お金のブロック、自立のブロック
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  • 夫(彼・親・上司・同僚など)や子どもにイライラが抑えられない
  • 子どもに怒鳴る、暴言を吐いてしまう
  • 夫に暴言暴力してしまう女性

または、

  • 妻・彼女に暴力を振るわれる男性

・・が、この記事を読んでくださっているのではないかと思います。

 


こんにちは。心理カウンセラー森玲子です。



暴力を振るう女性の心理暴力をやめるために知るべき心の仕組みや解決のヒントを書きましたので、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。



まずはじめに、もしあなたが暴力を振るってしまう女性でしたら、安心してください!



暴力をやめることはできます
正確に言うと、暴力を振るわなくてもよくなる、です。



詳しくお話ししていきます。



まず、『女性が暴力を振るう』ことを、何か特異なことのように思うとしたら、それは偏見です。



妊娠・出産・授乳など、男女で体の生理的機能が異なるところはありますが、人間が行う行為・態度で、男性だけ、あるいは女性だけがするものはないでしょう。



暴力についても、そうです。



ただし、暴力を使う動機は、男女で多少傾向の違いがあるように思います。
 



男性が女性に対して暴力を振るうとき、主に支配や抑圧などチカラを示す目的である場合が多い一方、


女性が男性に暴力を振るうケースでは、言葉で伝えているのに理解してもらえない、察してもらえない、共感してもらえない、協力してもらえないフラストレーションが暴力という形になることが多いように思います。



女性の場合、繊細な本音が心の奥に隠されたままで、「どうして・・・なの!」と表面的で感情的な怒りや不満の言葉で相手を責めたり、言葉で伝わらないと思えば暴力してしまうことで、問題の解決を遠ざけているように見えます。



そして、このような状況にある女性にとって傷つくのは、夫(彼)が
暴力に至った自分の心の過程を理解しようとはせず、暴力という行為だけをあげつらい、そのことで人格否定するような言葉を浴びせられること
です。





さて、ここから先は、


  • 夫(彼・親・上司・同僚など)や子どもにイライラが抑えられない
  • 子どもに怒鳴る、暴言を吐いてしまう
  • 夫に暴言暴力してしまう

そんな自分を変えたい、暴力をやめれるようになりたい女性のあなたに向けて書き進めてみます。





改めていいますが、暴力はやめられます。

正確には、
暴力に至らずにすむようになる
暴力しなくても良くなる

です。



勇気を出してカウンセリングを受けてくださった皆さんの体験談を、ぜひご覧ください。




《お客様の体験談》
夫にイライラ!やめたいのに変われず困っていました
夫への暴力が止められない!家族の平和のために決断!
警察を呼ぶほど悪化した夫婦関係が3ヶ月後笑って過ごせるように

その他のご感想はこちら ⇨ お客様の声まとめ



ところであなたは、人の悩みの根本原因をご存じでしょうか?



どういう事情かにかかわらず、どんな人のどんな悩みも、その根本原因は自己否定なんです。



え?私は夫に腹を立ててるんです!

家事育児は他人事で、共働きなのにもかかわらず、すべて私がするのが当たり前と思い込んでいるだけじゃなく、批判や口出しはするけど手伝おうとはしない夫

いちいち言わないとやらない夫
頼むと、いちいち面倒くさそうにする夫が原因です!




そう言いたい気持ちはよくわかります。

確かに、日本の男性は先進国の中で最も家事育児にかける時間が少ないのは統計でも明らかです。
男性の意識と実際の行動が変わることも大事なのは当然です!




『夫に原因があるのに、わたしがカウンセリングを受けるなんて納得いかない!』
という方もおられることでしょう。


 

カウンセリングは「悪い方」がうける、というものでもありません。

 

カウンセリングは、受けたい方が受けていただいたらいいと思います。





これまで夫に暴言暴力してしまうことでカウンセリングを受けてくださった女性の皆さんに何が起きていたのか、シェアさせていただきますね。



あなたの現状と共通するところがきっとあると思いますので、読み進めてみてください。






まずもって、
夫に暴言暴力してしまうことを止めたいとご相談に来られた方には共通点ありました。





共通点でいうと
●頑張り屋さんで生真面目

●よい妻、よい母、よい嫁、よい社会人であろうとして頑張りすぎる

●「ちゃんとしないと!」の呪いにかかっている

●「みんなこれくらい普通にやっている」と“謎の世間”を規準にしている

●「できない・やらない・やりたくない」自分は許せない、許されない、きっと責められると思っている

●自分は常に相手に合わせているつもりなので、自分だけが我慢していると思っている

●「これくらいやって当たり前」と思いながらやっているので、頑張ってる風を見せないようにしている

●その頑張りをわかってもらえていないという不満をいつも抱えている

●頑張りを見せないようにしながら、頑張りをわかってもらいたいと思うこの心の中の葛藤がフラストレーションを大きくしている

●自分がやらないと回っていかないと思い込みすぎている

●「頑張る」をやめられない




シンプルに言うなら
『ちゃんと』を頑張りすぎている
ということです。






『ちゃんと』とは
誰かに責められないように
誰かに批判されないように
誰かに嫌われないように
など
『誰かの価値観』が規準になっている
ということがわかるでしょうか?



「規準にする」ということは
それを「正解」にして生きる
ということです。




あなたの本音や現状が
『ちゃんと』通りになっていないと
あなたが判断し、
あなたがそれを許せない、となれば
それは自己否定ですね。


そして
自己否定した瞬間、
嫌な気分になります。



その嫌な気分は
罪悪感です。



そしてたいていの場合
私たちは罪悪感を感じると
瞬時に自己正当化したくなります。



自分は悪くない
だって○○だったから
○○のせいで
いま~~しようとしてたのに
せっかく~~しようとしてたのに○○だから
あなたが~~すべきでしょう
どうして~~してくれないの
など

不満や不平、八つ当たりみたいな形で
自己正当化される場合が
多いのではないかと思います。



で、これが
喧嘩を大きくする原因に
なるケースがほとんどですね。


もちろんこれは
女性だけが行っているわけじゃなく
男性も同じようにやっているはずです。



責められたら責め返す。



これが
あなたの中で起き
さらには
外に向かって、夫との間でも起きる。




どちらが悪いのかとか
どちらが正しいのかとか
それを明らかにしたところで
現状は変わらないです。


「悪い」と責められれば
責め返したくなるのが
普通の人間の反応です。

喧嘩が終わらないばかりか
さらに険悪になるだけです。






変えられるのは自分のことだけ。

だとしたら、
あなたはどうでありたいのか?



これらの反応が
無自覚に起きているのだということを
まず知ることです。



両者とも無自覚で行っているからこそ
意識して自分の反応に気づけるようになることが
なにより大事です。


ただし、あなたはその自覚が
ないはずです。


なぜなら、あなたの中で起きていることは
瞬時の反応で、
ほぼ無意識に起きているからです。




自己正当化、責任転嫁をするとき
あなたとしては
「当たり前の正しいこと、常識を言っている」
という認識で言葉を発していたり
するはずです。




改めて言いますが
誰が悪いとか言う話ではなく


あなたがイライラしたり
暴言暴力を止められないことで
悩み苦しんでいて
もうそれをやめたいということであれば

それは無自覚の反応として起きているので
その無自覚に起きていた反応を
意識して見れるようになれば

イライラしなくなるし
イライラする自分にイラつかなくなるし
暴言暴力にまで発展させなくても
すむようになる、ということです。










ただこれは、
瞬時に起きる反応として
ほとんど無意識に起きています。




ここで大事なのは
誰が悪いのか、ということでなく
自己否定や自己正当化、責任転嫁を
するなと言うことでもないんです。



あなたをイラつかせている
本当の原因をよく知ってもらいたいわけです。


それは
あなたが信じている『ちゃんと』の
ルールが、あなた自身を裁くことで湧く
罪悪感
そもそも
あなたが信じている『ちゃんと』の
ルールがあなた自身を傷つけている
ということに気づくことが、
瞬時にあなた自身を否定し
責めていることに気づけるように
なること

そして、その『ちゃんと』の
ルールから自由になることが

なによりも大事なんです。







 





もちろん、お一人お一人、体験されていることは異なり、事情も様々ですが、共通するのは
「あるべき自己イメージ」通りに自分がなっていないのが許せない、
「あるべき自己イメージ」に相応しい扱われ方をされてない自分が許せない
んです。



その判断、誰がしてる?



自分が望む自分になれないのは、夫が手伝わないから、夫が理解しないから、という理屈で夫に怒りが向いているんです。



本質をよく見れば、「夫が」じゃないですよね。


・こんな自分が許せない
・本当のわたしはこうじゃないのに!

・こんな自分がイヤ
・本当のわたしはちゃんとできるはずなのに!



怒りは自分への怒りです。


あなたが夫に暴言暴力する根本原因は、あなたの自己否定です。

いまの、現状の自分をそのまま受け入れられないことが、あなたを苦しめている。

それが分かれば、悩みの根本解決は自己受容しかないということが分かるはずです。



どんな自分であれ、その自分をありのまま認め受け止める、そして赦す、これが自己受容ですね。



自分を否定すれば、人は悩みます。
自分を認め赦せば、悩みから解放されます。




本当は、もっと穏やかでいたいですよね。
優しく思いやりのある自分でいたいですよね。
安心して存在したいですよね。


大丈夫です!
そうなれます。



そのためには、今まで無自覚にしていた、あなたの思考と感情の動きの変化に気づけるようになることです。



体の感覚に敏感になることです。
自分を頑張らせすぎていることに気づけるようになることです。


妻や母など、役割を完璧にこなすことより、「わたし」を大事にして「わたし」の気分を中心に選択できるようになれば余裕を取り戻せるようになります。


だって、余裕があるときは怒らず暴力せずにすんでいませんか







今まで、ひとの機嫌や都合など、自分の外側ばかりに意識を向けてこなかったでしょうか?



外に向いていた意識を自分の内側に向け直して、内面で起きていることを静かに客観視し自己否定に気づいて、そのたびに自己受容することが習慣になれば、現状の悩みだけでなく、どんな悩みからも解放されます。



無自覚を自覚する、無意識を意識する。
今までやったことがないという人も多いでしょう。



ですがこれは、人間にもともと備わっている能力なので、使えば使うほど上達するものなんです。




ひとの悩みの根本原因は、自己否定。
よって、根本解決は、自己受容。



自己否定に気づいたら自己受容!の習慣が身につけば、現状の悩みだけじゃなく、これから先の未来も悩みに振り回されることがなくなります



そして、自己受容が進むと、この自分で大丈夫!という自信と安心が手に入ります。



誰とどこにいても、安心して自分らしく振る舞うことができるようになります。



閃きや直観、インスピレーションを受け取りやすくなり、軽やかに行動できるようになります。




いま暴力を振るってしまうことで悩んでいるあなた。



あなたに否定されたあなたが、あなたに気づいてもらうことを待ち望んでいる。


あなたに気づいてもらって、ありのままに認め赦されることを待ち望んでいる。


あなたに否定されたあなたは、あなたに赦されることでしか救われないんです。


一刻も早く、救ってあげて欲しい。


■関連動画『夫にイライラ、暴言暴力してしまう妻の心理』





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関連記事
いまある悩みを解決するのに、子ども時代の親子関係、家族関係を聞く理由
暴力と精神疾患の可能性について


 

 




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森玲子 プロフィール
2012年に心理カウンセラーとして起業。

10年に渡るNLP、心理学、心理療法、ヒーリングなどの学びと実践から生み出された、クライアントが自ら感情のコントロールができ、望む人生を創り出せるようになるための、オリジナル講座・コースを提供している。

日本全国はもちろん、アメリカ、カナダ、オーストラリア、メキシコ、香港、ラオス、カンボジア、インドなど海外在住の方からもお申込みをいただいている。

30~50代の生きづらさを抱える女性を中心に、10年3,000人とカウンセリングを行う。

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(※2023年5月18日投稿記事の再UP)

 

ここ数日、

こちらの記事がハッシュタグでの

ランキング入りをしていたんですよ。

 

 

 

 

なぜか分からないけど・・・

 

 

 

 

この記事が誰かの検索結果として

上がってきたんだと思うんですが

 

 

 

なにを知りたくて、

どんな答えを求めて

検索してくださったんでしょう?

 

 

 

そこんところは分からないんですが

「やりたいことをする」に関心があられたのでしょうか?

 

 

 

せっかくなので

わたし自身の体験として

またカウンセラーの視点で

わたしが思うところを

お話しさせていただこうと思います。

 

 

 

 

あの記事は、

『やりたいことをする』に関して

わたしが留学を決めた動機を例として

書いたものでした。

 

 

今回は、『動機』について

少し考察してみようと思います。

 

 

 

 

自分の選択・決断・行動の動機を

自分自身が理解していること

それに気づいていることって

  • よりよい人間関係を築くことや
  • 心理的に自立して生きること
  • 悩みに引きずられず生きること
  • 生きている実感を感じられる人生に

直結するとわたしは考えているんです。

 

 

 

 

動機に無自覚でいると

被害者意識を持ちやすくなることが

少なくないと感じています。

 

 

そうなれば、自分の人生を

人のせい、世の中のせいにして恨み続けて

生きることになりかねない。

 

 

 

 

それは、ホントもったいない!

せっかく生まれたのに

誰かを恨むために命の時間を使うなんて!

 

 

だって、誰かを恨んでいる間

自分の「楽しみたい」「喜びたい」

「つながりを感じたい」

「生きている喜びを味わいたい」

という欲求は無視されっぱなしですよ。

 

 

せっかく生まれたんだから

自分が喜ぶ人生を生きたいじゃないですか。

 

 

そして自分が喜ぶ人生が、図らずとも

誰かのお役に立つことがあるなら

それは嬉しいですよね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、動機の話に戻ります。

 

動機には

  • toward(向かう)
  • away from(避ける)

 

もう少し詳しく云えば

  • 「それが得られるなら○○しよう」目的志向
  • 「そうならないよう○○しよう」問題回避

という2つの「方向性」があります。

 

 

 

 

この動機の「方向性」って、

血液型みたいに決まっているものじゃなく

傾向はあっても、状況によっても変わるし

実際は表裏一体なんですよね。

 

 

 

 

例えば、

「困ったことにならないように、こうしよう」

と問題回避の動機であったとしても

結局、それにより

「そうすれば安心(が得られる)」という目的志向でもある。

 

 

 

 

 

私たちは基本

 

○○になりたい

▲▲にはなりたくない

 

得したい

損したくない

 

 

ですよね。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

で、これとはまた違う次元の動機

というものがありまして

 

 

 

それは

 

ただ、そうしたいから

 

という、ド直球な

子どもが持つようなシンプルな衝動です。

 

 

 

 

そこでは(その時のその人には)

 

  • 自分を納得させる理由も
  • 誰かに理解してもらえるためのもっともらしい理由もいらない
  • で、それしてどんな意味あるのとか考えない

 

 

それは

純粋な意図

なんですね。

 

 

 

 

 

自分の選択行動の動機として

 

  • 目的志向
  • 問題回避
  • 純粋な意図

 

 

どれが「いい」とか「正解」

ということではないです。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、自分がどういう動機で

選択決断行動したのか無自覚でいると

 

 

その結果が期待外れだったとき

誰かや何かのせいにして

いつまでも恨み続けることになるかも知れない。

 

 

 

 

 

 

例えば、

行きたくないランチに誘われた時、

本当は行きたくないけど断れないから

行くことにしたとします。

 

 

 

行った結果、

あまり楽しくなかったとか

嫌な思いをしたとか、だと

 

 

やっぱり行かなければ良かったと

行くことを決めた自分を責めるか

 

 

本当は嫌なのにアイツが誘うから

来たのに、なんなの!?と

相手を責めるか

 

 

のどちらかですよね。

どっちもかな?(笑)

 

 

 

 

 

でも、

あなた自身が本当は行きたくないのに

行くことを決めた動機に気づいていれば

それによって起きた結果を

受け止めやすくなるはずなんです。

 

 

 

 

▲▲にならないように、という

「不安」を避ける動機であっても

それは裏を返せば「安心」を得るためでもあるわけで

 

 

 

その動機でその選択をしたのは自分だ

と自分が認めれば、

 

 

結果に対して、自分以外の

誰かや何かのせいにすることは

なくなります。

 

 

このとき大事なのは

自分も責めないことですね。

 

 

 

 

 

ここで大事なポイントは

自分にとことん正直でなければ

自分の動機には気づけない

ということなんです。

 

 

 

 

気づくために必要なのは自己観察

自分を客観視することです。

 

 

 

 

カウンセリングの現場で

変化が速い人

確実に変化していく人

 

客観視できる人

もしくは

客観視ができるようになった人

です。

 

 

 

客観視することを、メタ認知を使う・高めるというようにも表現することがあります。)

 

■関連動画

 

 

普段なかなか自分を客観的に

みることを意識してないので

誰もが最初はコツを掴むのに

練習が必要ですが

 

 

コツを掴んでくると

小さな変化に気づきやすくなり

その分、軌道修正もしやすくなりますし

 

 

自分にとって望ましい変化にも

気づくやすくなることで

変化が加速されます

 

 

 

自分の動機に自覚的だけでなく

その動機をもって決断した自分を

責めないことが大事といいました。

 

 

 

自己観察とともに大事なのは自己受容です。

 

 

 

ダメな自分も、

ミスった自分も

やらかした自分も

不甲斐なかった自分も

劣等感一杯の自分も

自信のない自分も

 

 

それでいい

それでいい、と

そのまま受け止めれば

誰かに振り回されるような人生から

決別できます。

 

 

というか、

誰が、ダメと判断したのか

誰が、ミスったと判断したのか

誰が、やらかしたと判断したのか

誰が、不甲斐ないと判断したのか

・・・自分ですよね。

 

自分が自分のことをそう思ったんだな。

で!終了!

それが自己受容。

 

 

 

ところがここで、

ダメな自分なんか赦せない

受け入れたくない!となったら

 

 

受け入れたくない自分、でOK

受け入れたくない自分を受け入れる!

はい自己受容、終了!

 

 

 

 

 

自分の中のあーだこーだいうそれは

エゴですから、

エゴを消そうとしないこと。

 

 

消えないから!

油断するとすぐポッと湧いてくるから!

消そうとすればするほど

泥沼にはまりますよ。

 

 

 

エゴがあるから「わたし」という

体験ができるわけなのでね。

 

 

 

 

 

ただただ、エゴに対して

ほー、そーかぁ

と禅僧のように否定せず

ただ認めて流す感じでOK。

 

 

 

エゴを眺めている

その位置に自分の意識を

置いておくことです。

 

 

 

あ!動機の話から大分ズレたけど・・

でも大事なポイントですね!

 

自己観察と自己受容!

 

 

 

 

 

 

自分を認められないと

 

強がったり

できる人を演じたり

優しい気前のいい人ぶったり

喜んでいるフリしたりして

自分を偽って相手に合せて

 

 

「本当は○○なのにー」

という自分を黙らせて、

やりたくないこと

自分にさせちゃうじゃないですか。

 

 

 

だから、

動機はどうでも良くて

純粋な意図でなくてもよくて

 

 

どうであっても

自分に気づいていることが

なにより大事だと、わたしは考えます。

 

 

 

 

 

そして、

自分の中にある何かに気づいて

それがあることを認めれば

 

 

それはちゃんと自分を見た

自分に正直になったということなんですね。

 

 

気づいてちゃんと認めていくほど

正直にしか生きれなくなるんですよ。

 

 

 

 

 

ちゃんと気づくって

自分の中にあるものを全部見る

って感じだから

 

 

自分の中のドロドロしたものとか

見たくないものも

ちゃんと見るってことになりますね。

 

 

 

 

 

因みにこちらは、

ご自分の中のネガティブな考えや本音を

正直に受け止めることができるようになったことで

人生を楽しめるようになった方の

カウンセリング体験談です。

  ↓ ↓

 

 

 

 

気づいたものを、しっかり見て

「あるね、あるよね」と

認めていくことで

 

 

 

やがて

どこから誰に見られても

何も隠さなくていい自分

見られてもいい自分

になっていくんですよ。

 

(人目が気にならなくなるってことですね。)

 

 

 

 

すると、

他者に対しても

その人の何に自分が気づいても

極端な嫌悪感とか拒絶反応が

薄くなっていくんです。

 

(嫌いな人が少なくなるってこと)

(自分の世界に嫌な人が減るってことです)

 

 

 

 

 

他人の中に何かネガティブなものを

見たとしても

 

あるよねー

 

人間だもの

  みつを

 

って感じ。

 

 

 

 

ま、それでも

自分の”好み”じゃなかったら

適当に距離を置くようにするとか

自分の”快”を優先して

どう付き合うのか決めることが

サクッとできるようにもなる。

 

 

 

あの人に嫌な思いをさせられた

というような被害者意識を

経験することが減ってきますよ。

 

 

 

ということで、

ダーーーっと書き倒したけど

 

 

人のせいにして恨み続ける人生にならないために

(だってそれは自分の命の時間の無駄だから)

・・・のヒントにしていただけたら

幸いです。ニコニコ

 

 

 

 

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心理カウンセラー森玲子の詳しいプロフィール

 

 

 

森玲子 プロフィール
2012年に心理カウンセラーとして開業。
10年に渡るNLP、心理学、心理療法、ヒーリングなどの学びと実践、実体験から生み出された、クライアントが自ら感情のコントロールができ、望む人生を創り出せるようになるためのオリジナル講座・コースを提供している。
日本全国はもちろん、アメリカ、カナダ、オーストラリア、メキシコ、香港、ラオス、カンボジア、インドなど海外在住の方からもお申込みをいただいている。
30~50代の女性を中心に、10年3000人以上のカウンセリング実績。
2019年からカウンセラー養成講座をスタート。全国からオンラインで塾生が参加している。

『カウンセラーになるまでの人生振り返り(全50記事一覧)』

 

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(※再UP記事)

 

 

わたしが以前書いたこちらの記事

まじめな人ほど、自分に罰を与え、喜びを禁じる

 

毎日のように読まれています。

 

 

自分に罰を与えている方に

読んでいただいているんだと思います。

 

 

罰を与えながら、

苦しんでいるのではないでしょうか?

 

 

 

自分に罰を与える

具体的な方法として頭に浮かぶのは

自傷行為かと思いますが、

 

 

他にも

摂食障害やうつ病

精神疾患になる

というのも、そうです。

 

 

また、挫折や失敗を繰り返す、など

「どうせ」や「また」と

自己否定を強くするような現実を

繰り返し起こすのも、そうです。

 

 

 

 

 

例えば、自傷行為は

自分への罰というより

そうすることでスッキリするとか

生きている実感を味わえる

と感じるほうが勝っているかも知れませんが

 

 

 

すごくシンプルに言うと

 

自分を幸せにしない

選択・決断・行動は

すべて自分への罰

 

と言っていいんじゃないかと

わたしは思っています。

 

 

 

 

 

さて、私たち人間が

自分に罰を与えたいと思う心理

についてですが

 

 

 

まず、前提として

私たちの中に、

おそらくあなたの中にも

 

 

罪を犯したら

罰せられて当然だ

という考え

 

 

 

ありませんか?

 

 

 

ありますよね。

 

 

 

・・・て、ことはですよ

 

 

 

自分に罰を与えるのは

自分がなにかしらの

罪を犯したからだ

 

 

ということになるわけです。

 

 

 

 

言葉がちょっと過激に聞こえる

かもしれませんが

本質は、上に書いたとおりです。

 

 

 

 

 

 

それから

こういう考えもありませんか?

 

 

 

罰を受けることで

犯した罪を精算する

 

 

あるいは

 

 

罰を受け入れることで

謝罪の気持ちを表す

 

 

 

 

まとめると、

 

 

”なにかの罪を犯した”自分を

自分が裁き

 

裁いた結果として

自分に罰を与え

 

罪を犯した自分が

裁いた自分から罰を受けることで

自分が自分に赦されようとするのが

動機となって

 

自分に罰を与えたいと心理が

働くということです。

 

 

 

 

 

このように、

『自分に罰を与えたい』という

表層の心理の奥には

ちょっと複雑な深層心理があるのです。

 

 

 

もしあなたが、

自分を罰し続けてきたけど

もうそれをやめたいと思うなら

 

 

 

まずは、

もう自分を赦す

と決めることです。

 

 

 

なんどでも

自分にそう言ってあげてください。

 

 

 

なぜなら、

自分に罰を与えたいと思う

あなたの深層心理動機は

『自分に赦されたい』

なのですから

 

 

 

 

だから、

罪悪感や自己嫌悪が湧いたら

すぐに!

「こんな自分を赦す」

言ってあげてください。

 

何度も!何度もです!

 

 

 

 

そして、

完全に自分を赦し

自分に幸せを許可しても

よければ

 

 

いままで

どういう規準・ルールで

自分を罰してきたのか

丁寧に洗い出すことです。

 

 

 

 

 

 

 

実際のカウンセリングでも

そういうことを行っていきます。

(もちろんそれ以外にも、

細かく見る部分はありますが)

 

 

 

話だけ聞くと一人でできそうですが

実際にやると難しく感じることが

多々あります。

 

 

 

なぜなら

自分が使ってきた規準・ルールは

あまりに当たり前すぎて

なかなか自分では気づけないのです。

 

 

 

これを

スコトーマ(心理的盲点)

といいます。

 

 

 

できるだけ早く現状を変えたければ

カウンセラーのサポートを受けて

取り組むのがおすすめです。

 

 

 

 

 

一人で頑張らなくていい

人に頼っていい

甘えていい

助けてもらっていい

支えてもらっていい

弱くていい

弱音吐いてもいい

自分でできなくてもいい

簡単に幸せになってもいい・・・ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

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森玲子 プロフィール
2012年に心理カウンセラーとして開業。
10年に渡るNLP、心理学、心理療法、ヒーリングなどの学びと実践から生み出された、クライアントが自ら感情のコントロールができ、望む人生を創り出せるようになるための、オリジナル講座・コースを提供している。
日本全国はもちろん、アメリカ、カナダ、オーストラリア、メキシコ、香港、ラオス、カンボジア、インドなど海外在住の方からもお申込みをいただいている。
30~50代の女性を中心に、10年3,000人以上のクライアントとのカウンセリング実績。
2019年からは、カウンセラー養成講座もスタート。全国からオンラインで塾生が参加している。

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