この頃、色々辛いことがあった。
ふてくされたり、落ち込んだり、悩んだり、
感情も態度も忙しかった。
色んな人のブログをあさったり、
物思いにふけったりしていた。
そうやって時間が過ぎて行った。
何気ないこの毎日。
せっかく神様が与えてくれているのに、
なんて無駄な過ごし方をしてきたんだろう。
音楽は聴いている。毎日毎日飽きもせずに。
その歌に考えさせられたり、
涙を流したりしている。
感情が揺さぶられるのはいいことだ。
わたしは音楽を辞めることはない。
昨日今日と、ショックなニュースを聞いた。
ああ、
この世に命以上に大切なものが存在するのだろうか。
命があるから、ここに生命があるから、
歩いていける。何度でもやり直せる。
命の大切さ、尊さを実感したのだ。
わたしの命なんて、ちっぽけで、錆びてて、くすんでいる。
でも、この世に存在できているってことは、
きっとこれは生きる義務を与えらえているんだ。
甘ったれたことばかりしてきた。
ちょっとのことで投げやりになった。
もうどうでもよくて、消えたいとまで思った。
でもそれは違うんだ。
命が与えられている限り、
わたしはもがきながらでも生きなければならないんだ。
「終わりと思ってた壁も 新しい扉だった」
スピッツ 砂漠の花 より
わたしは進もう。
転んでもいいから。足踏みでもいいから。
生きてみせよう。