グリーンアクアのユーザーさんのご紹介です。

   本日は兵庫県伊丹市の荒牧あおやま歯科医院です。

 

   

   荒牧あおやま歯科医院さんの外観

 

   長年、グリーンアクアをご愛用頂いていてコロナ禍以前より

   「院内感染対策」を徹底している歯科医院さんです。

   外観は白い壁面をベースにとても落ち着いた雰囲気でした。

   今回取材協力をいただきました。

 

   

   診療室はとても衛生的です。

 

   荒牧あおやま歯科医院さんの診療室はとてもキレイで衛生的でした。

   特にユニット・チェア周り、床面もピカピカです。

   医療機関において「清潔・不潔」の境界線(区分)があります。

   簡単にいうと「清潔」なものが、少しでも「不潔」エリアに触れてしまうと

   それは「不潔」となってしまいます。荒牧あおやま歯科医院さんは

   清潔不潔の境界線の区別とスタンダードプリコーション(感染対策予防策)

   意識して感染対策を実行していると感じました。

 

   

   各ユニットごとにグリーンアクア設置

 

  不潔とはみなさんが生活していて、手に触れるものすべて「不潔」に区分されます。

  分かり易く言うとアルコールスプレーで拭いたユニットやワークテーブルも

  「不潔」に分類されてしまうんです。医療機関ではわれわれが認識している

  「不潔」と少し概念が違うんです。荒牧あおやま歯科医院さんでは、その不潔エリア

  (ユニット周り)の感染対策として、グリーンアクアスプレーとグリーンアクアミリューを

  各ユニットごとに設置をしています。毎回患者さんごとに衛生管理を行っています。

 

  

  エアロゾル対策の為の換気窓

 

  もう一つ驚いたのは「換気窓」です。この窓はもともと無かった窓ですが、

   新型コロナウイルスが流行してすぐ「換気効率」を上げるため、院長先生の

   お考えで後付けで「換気窓」を設置しました。何故なら新型コロナウイルスの

   感染経路は飛沫・接触感染だけでなく「エアロゾロ感染」が追加になったからです。

   弊社の感染対策セミナーでもお話をしていますが、エアロゾル感染は「換気」が

   特に重要になります。感染対策で重要なことは「感染経路ごとの感染対策」です。

 

      

  グリーンアクア空間清浄機(写真 左・JM-301/右 ・JM-200)

 

      又、換気効率が悪い場所や換気が出来ない環境化には、弊社の空間清浄機が有効です。

  空間清浄機はグリーンアクア電解水を超微粒子化して空間で使用します。

  もちろん国の安全基準をクリアしている優れものです!

  荒牧あおやま歯科医院さんでは各ユニットごとにグリーンアクア空間清浄機が

  設置されています。院長先生いわく「感染対策は患者さんの為だけでなく、

  スタッフさんの感染管理も重要」だとお話をしてくれました。

  グリーンアクアの効果かどうかわかりませんが、院長先生をはじめスタッフ皆さん、

  新型コロナウイルスに罹患していないようです・・・(笑)

 

    

   スピットンの細かい部分もいつも衛生的にキープしています。

 

   実際、現場でグリーンアクアを使用している歯科衛生士さんにもお話が聞けました。

   切削粉や血液は目に見えない箇所まで飛散する可能性もあるので、患者さんが

   見えない細かい場所や狭い場所もグリーンアクアで感染対策を行っているようです。

   本当に素晴らしい!

   又、唾液は乾燥するとスピットンの周りから「ニオイ」として発生するので、

   グリーンアクアを消臭用途で石膏トラップやスピットンを「分解消臭」しています。

 

    

   待合室のキッズルームやスリッパラックはとても衛生的です。

   

   待合室の感染対策です。

   診療室だけでなく、待合室の衛生管理も徹底しています。キッズルームやスリッパラックは

   とても綺麗でした。スリッパは2ヶ月~3ヶ月に一度、新しいものに変えているそうです。

   又、スリッパラックの上段を見てください。

   アルコールディスペンサーが設置されていますが、院長先生のこだわりで、患者さんが

   来院した際に、アルコールディスペンサーを使いやすい高さに加工してスリッパラックを

   特注で作ったという事で本当に驚きですね!

   キッズルームも毎日グリーンアクアで除菌を行っていてマットや床面もとても衛生的でした。

 

 

   

   待合室にもグリーンアクア空間清浄機を設置

 

   受付カウンターです。

   グリーンアクア空間清浄機(JM-200)を設置して、待合室のエアロゾル感染対策を

   行っています。空間清浄機は国の安全基準をクリアしていて空間も安心です。

   又、受付カウンターやテーブルの拭き掃除でグリーンアクアを使用しているそうです。

   特に受付カウンターは患者さんとのやり取りの場で飛沫感染と接触感染のリスクが

   高い場所です。環境表面には「付着菌」の存在があることは新型コロナウイルスが

   流行した当時、毎日テレビや新聞で付着菌のことも報道していましたね。

   最近では医療機関の受付カウンターはグリーンアクア電解水を使用して「付着菌」対策を

   行っています。

 

 

   最後に。

   今回、荒牧あおやま歯科医院さんへ訪問させて頂き感じたことは、

   院長先生をはじめスタッフさんの感染対策に対する意識と危機感の高さでした。

   私も感染対策セミナーで「感染対策は知識より意識」と良くお話をしていますが、

   まさにお手本のような歯科医院さんでした。スタンダードプリコーション、清潔不潔など

   感染対策に対する基礎知識がマニュアル化されていました。

   もう1つはコストです。感染対策はとても重要ですが「コスト」がかかるのも事実です。

   青山院長はコストをよりも「患者さんの身を守る、スタッフの身を守る、感染対策の重要性」

   に重きをおいて、グリーンアクア空間清浄機、特注スリッパラック、後付け換気窓などを

   積極的に採用していて素晴らしいと感じました。

 

   今回、ご協力頂きました、荒牧あおやま歯科医院の院長先生、歯科衛生士さん、

   スタッフのみなさん、本当にお忙しい中、ご協力ありがとうございました。

 

 

   荒牧あおやま歯科医院

   兵庫県伊丹市荒牧1丁目4-30