セラピストayumiです。
こちらのブログ、ずいぶん放置していました![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
もうひとつ、仕事用のブログを持っていて
そちらでなかなか書けないことなどをこちらで発信しようと思っていました。
最近、さまざまなお問い合わせをいただきます。
アロマやボディケアを主体としているサロンなのですが
多岐に渡るご要望をいただきます。
今後、どういうことが求められるのか分かりませんが
自分ができること、やりたいことをやっていきたいと思い
いちど、過去を整理したいと思うようになりました。
そこで、こちらではもう少し突っ込んだ
私の体験を書いてみようと思います。
私以外の人のプライベートにも関わることなので
なかなか書けなかったことです。
それは
アルコール依存症に関することです。
私の夫はいつからか分かりませんが
アルコール依存症に陥っていました。
もともとのお酒好きが、どこから依存症なのか
その境界線というのはどこにあるのか分からないのでいつからとは言えません。
でも、明らかにアルコール依存症で、一時は末期的症状だったと思います。
結果的に言ってしまえば
今の夫は100%とは言えませんが、アルコール依存症からは抜けています。
通常の生活が送れるようになっています。
それを前提としてお話しをしたいと思います。
我が家は義父が6人兄弟の長男で、お正月、お盆、お祭りなど
一年に数回、20人あまりの親類が集まり宴会をする家でした。
夫の両親、祖父母、親類ほぼ全ての人がお酒好きで
昼から始まる宴会が深夜まで及ぶことが恒例でした。
両親ともお酒が全く飲めない家に育った私は
もちろん私もお酒が好きではなく
この数ヶ月に一度の宴会が苦痛で苦痛でたまりませんでした。
私が嫁いで驚いたのは、夫の両親だけでなく、祖父、祖母までもがお酒大好きで
毎晩が小宴会だったことです。
毎日毎晩、食事はお酒のおつまみになるので
それをハタチそこそこの私が料理せねばならず
育った家とのギャップに対応するには、とても大変なことでした。
親戚が集まる宴会では、すごい量のお酒が消費され
私はその時は妊娠中であろうと、体調が悪かろうと、一日中料理と接待に走り回らなければなりませんでした。
今思えば、義父よりも義母の方が酒豪で、その席をいちばん喜んでいたのは他ならぬ姑でした。
ですから、自然と大宴会になっていたのかもしれません。(義母は楽しいから苦痛じゃなかったんですね
)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
結婚前にはお酒の席は会社の忘年会などしか経験がなく
特に嫌な感情は持っていなかったのですが
結婚後、泥酔した親戚の人の汚い言葉や態度を見るにつけ
自分がコンパニオンか何かを無理矢理させられているような気分になり
どんどんお酒が嫌いになっていきました。
なので、家族の小宴会にも嫌な感情を持つようになりました。
お酒好きの家族でしたが、義父や祖父は依存症ではなかったと思います。
なぜなら、毎晩ではあっても飲酒は夜の晩酌だけだったからです。
けれど、夫は違っていました。
〜つづく〜