今日ではないしおうちではないのだが、
出張して外食が多かったので備忘録。
●外食その1 八王子●
東京都立大の周りというより、南大沢の駅近くのイタリアン、
入口が下町の洋食屋さんっぽくて、内装もファミレスなのだが、
味は決して悪くなかった【ラ・パウザ南大沢店】は
関東近辺のチェーン店のようだ。
アサリとブロッコリのペペロンチーノは
無造作だけどクリーミーで、ホタテとアサリの味が濃厚。
アラビアータも辛さを選べるタイプで(一番甘くした)
きちんとしたイタリアンの味だった。ルッコラが大胆だ。
いずれの皿もシンプルだが、ファミレス風の座席と気取らない雰囲気は、
会議参加者に同行していた子供(4歳)には良かったと思う。
子連れ博士の指導教官である旧知の教授は
高校の同窓でもあるのだが、10年ぶりくらいに会ったのに、
(前回、2017年だったようだ)相変わらず優しくて穏やかだった。
●外食その2 八王子●
そういえば昨日の【南大沢シャルル】も、海産料理が良かったような。
アサリがふんだんで、スパイスの利いたワイン蒸し。
でも、外観や内装に気を遣わないのは、この街のスタンダードなのかな?
●外食その3 東京駅●
研究会が終わり、ツアーの後、今日は東京駅で解散した。
日差しに負けて地下街に逃れ、新幹線組と別れて地下鉄駅を目指す。
紅茶館のような雰囲気のこの店は、見かけ通りHongKong Tea Room【真不同】。
並びのイタリアンやバーガー屋のランチが、700~1000円なのに比べて
この店は1200~1500円と幾分高いようで、そのせいか、空いている。
(下の写真は店のサイトから拾ったものだが)醬油や辛子入れまで
このオランダ陶器の様な青系食器で統一されていて、おしゃれだった。
注文したのは、本日のおすすめ、蒸し鶏サラダ冷麺(~1500円)で、
野菜はふんだんだったものの、味は可もなく不可もなく。
麵が細く噛み応えがあり、スープタイプ(冷製)のレモン冷麺などの方が、
あっていたのではないかと思う。次のチャンスがあったら注文しよう。
近頃品薄の工芸茶なども置いてあって、高級中華英国風というところか。
いずれも再訪したいお店だったので、良い外食週間ではありました。
●おまけのおうちごはん●
関西のゆっち先生から、抹茶坊主が素麺をいただきました。
普段冷やし中華風にいろいろ載せて食べる彼も、ブランド素麺は
純粋に麺つゆでいただくようです。
Pickは関係のありそうな食品をあれこれ。