続けて録画してあってので続けて観てしまった『ゴジラ決戦機動増殖都市

前作の『怪獣惑星』がいかにも続きますよ、って感じだったので。

 

「ゴジラ」シリーズ初のアニメ作品として製作された

劇場3部作「GODZILLA」の第2章。

ゴジラに蹂躙された地球を取り戻すため決死の戦いに挑んだ

ハルオをはじめとした人類だったが、地中深くから現れた

真のゴジラ=ゴジラ・アースに敗退。

ハルオは、かつての地球人類の生き残りと目される

「フツア」と呼ばれる民族の少女ミアナに助けられる。

フツアもかつてゴジラに敗れたと言い伝えられていたが、

彼らの持つ金属のナノメタルが、21世紀に対ゴジラ決戦兵器として

開発されたメカゴジラを構成する物質と同じものであることが判明。

メカゴジラの開発プラントがいまだ残されていることが明らかになり……。

(映画comよりあらすじ)

 

 

相変わらず画面が美しい。ゴジラすらも美しい。

ただ、設定が相変わらずしちめんどくさくて

こいつがゴジラである意味は、相変わらず不明だ。

よくわからない種族の神だのなんだのって話は、

むしろガメラやモスラっぽくないかな?

 

 

ところで、ナノメタルってのはすでに使われてる言葉だよ?

なんちゃってSF用語で、別物を割り当ててはダメなんじゃないの?

ついでに、メカゴジラも、それはないんでない?

せっかくなんだから、怪獣プロレスをやってもらわないと。

 

最後にギドラの名前が出てきた。

「――続きも観るか」ってなるよね。