教科書@日本の小学校。
シドニーの小学校では、持ち帰る習慣がなかったんだよ。
日本に転校して来て、いきなり叱られた。
上履きとかに履き替えるのも知らなくて叱られたし、
そこまで激怒する必要事項なら、事前に教師が教えておけよ。
この小学校のルールがすべてじゃねェぞ。
(と思ったけど、たいていの日本の小学校って同じだったみたいね)
それに、宿題があるわけでもないのに、
何ゆえ毎日、重い思いをして教科書を持ち帰るのだ?
学校に置いておくと、このクラスでは盗難の恐れでもあるのか?
当時は日本語が不自由で、そんな細かいことは聞けなかったので、
この時も「どうしてですか?」と聞いたら、教師は急にブチ切れて叫びだした。
そうなると標準語じゃなくなるので、何を言っているかわからなかった。
今になって思う。「あんたもわからないなら、わからないと言えよ」
そうそう、前にこういうブログを書いた時、
学校教師にとって、我の強い帰国子女は扱いにくいものです、反省しなさい。
という説教コメントを自称元教師の婆さんから貰ったが、
教師って、自分本位(自職本位)で大人げないんだよな、と思う。
それにしても、教師嫌いが直るチャンスには、こんな年になっても出会えない。
ただ、自分の子どもの学校の教員は、嫌な人ばかりではなかったと思う。
塾講に懐く半面、学校でクールだったわが子たちは、嫌いな教師に対しても、
「まあ、公立学校ならあんなもんでしょ」と言っていたが。
それから、日本人教師は帰国子女対応ができる人が少ないから、
子どもと国際転校させるなら、インターナショナルスクールか、
慣れた教員がいるところを選んであげて欲しいと思う。
私は喘息持ちで、空気の良くない街中の学校を選べず(←父は長距離通勤してた)
田舎の小学校(公立学校)に転校してひどい目に合っちゃったけどね。
ま、クズ担任教師の問題は、英語会話じゃないんだけどな。