映画を観る余裕がないと、投稿ネタばかりになるのだが。
先日、美味しそうなアスパラのごはんブログを見てしまい。
しかも一人でなく、2人、3人とアスパラ責め(?)にあってしまった。
今年は食べてないなあ、しばらく5月のドイツに行っていないなあ、
と、無茶苦茶食べたくなった。
シュパーゲル(ホワイトアスパラ)を手に入れるのは無理にしても、
日本国内はグリーンアスパラも、高い。
帰宅途中で買った柴又価格(?)は6本538円。一本100円近い。
マインツのシュパーゲルは、写真↓の1kgで3ユーロだったんだけどな。
(2000年代は1ユーロ100円の体感だったが、その後円安&アスパラ値上り)
日本で手に入ったのは緑のアスパラだが、せっかくなのでフィレ肉を焼き、
お洒落めの夕食にした。米よりも、ジャガイモか固めのパンを合わせる。
息子(大学生)が家にいたので、奴の好きなオランダソース(ホットマヨ)も作った。
野菜が少ないので、ついでにフルーツバスケット。
(見かけはいいのだが、キウイと蜜柑が酸っぱいのなんのって)
なお、ドイツ(フランクフルト周辺)におけるシュパーゲルの季節は、
5月から6月20日頃なので、そのタイミングに訪独しないと食べられない。
その分この時期は、街をあげてシュパーゲル祭り状態になるので、
いろんな街のホワイトアスパラ、いろんな店のオランダソースを食べられる。
生ハムと合わせるのが一般的だが、パスタにでもなんにでも使われる。
これはフラムクーヘン(台の薄いドイツのピザ)の具にもされていた。
よく行く店だが、この時以来シュパーゲルのフラムクーヘンは出てきていない。
自分でも調理していた。
むしろヘルパー任せの日本にいる時より、ドイツではよく自炊してた。
オランダソースは作ったり作らなかったりだったけども。
5月6月の国際会議がヨーロッパであれば、ドイツを中継するのだが、
コロナ以降、web会議ばかりで、今年も行きそびれたなあ。
共同研究者は秋に日本に来るそうなので、その時にでも会おう。
ええええ。北海道のホワイトアスパラ、めっちゃ美味しそうだけども、
1kgで16,000円ですってよ――
グリーンアスパラも5000円オーバー。どこで買っても高いのね。