そういえば会社の同僚が、十角館のマグカップを持ってた。
色もこれだったかなあ。
ドラマになるみたいですね。今更感。
就職したころだったか、一時期、本格推理ものの小説が流行って、
思い返してみるとなんだかなあ、というものあったし、
ちゃんと残る人はごく一部だったのかな、と思う。
あの程度の推理ものなら、漫画の方が相性が良くて、
だから名探偵コナンも、金田一少年もちゃんと残っているのだろう。
推理ものの小説に関しては、その後、推理+ジャーナリストの調査力とか、
推理+オタッキーな専門職とか、推理+大学の専門で学んでました
みたいなマニアックさが加味されている作品が増えていって、
文学を目指して、文学を作る人たちでは物足りなくなっていった。
あ、いや、あの当時の作家さんの中では綾辻氏は好きな方でしたよ。
館シリーズはみんな読んだし、殺人方程式も良かったし。
さて、本題。
現在、学会中で、web学会とはいえ何となく忙しくしている。寝不足気味。
夢の中で、私は医者になっていて(←何度かこれはある)手術室にいる。
医学部に出入りしていた頃に人体の解剖は見たことがあるので、
手術室というよりは解剖台みたいなんだが、そこでお腹を開く。
これもまたY字切開でもなきゃそんなに見えやしないだろうと思うのだが、
こういうことを頭の隅で思いながら、お腹をのぞき込むと(←医者だろお前)
腸がぎっしり詰まっていて、それが、うにょん、と動く。
その後、ゾゾゾゾ、と動き出して、目の前で蛇が鎌首を持ち上げるように
1メートルくらい上がっていく、腸が。
そこで、はっと、「あ、『(死霊の)はたわた ライジング』♪」。
わかった途端、目が覚めてしまった。
タイトルを変なところで切って印象づいてたんだろうな―――
って今上映されている、死霊のはらわたライジングは、
絶対にそんな話じゃないと思うんだ。 でも、観るときに笑いそうだ。
ダジャレ落ちみたいな夢は、妖怪 百人一首以来だけども、
たまにこういうの見ちゃうのはなんでなんだろう。
Pick は何にしようかな、死霊のはらわたと言ったら、
やっぱりもつ煮込みとかかしら。
死霊のもつ煮込み……おいしそうじゃないけども。
食用のモツを紹介。
十角館とかも紹介しておきます。
こんな価格じゃないと思うので、プレミアついてんのかな、この辺は。