続けてサメ映画、『ウィジャ・シャーク 霊界サメ大戦』。

まあ、観たことあったけどもどーしようもないZ級映画なので、

ミスティックシールドしか覚えてない。

 

旅行先で古びた木片を拾ったジル。

それは霊界と現世をつなぐ魔のアイテム・ウィジャ盤だった。

ウィジャ盤の魔力により、ジルと友人たちは霊界から凶暴な人喰いザメを召喚してしまう。

ウィジャ・シャークは次々と人間を襲い、町は大パニックに陥り…。

(U-next のストーリー紹介より)

 

 

冒頭でピアスとタトゥにタルタルした体型のお姉さん(←主人公のジル)が、

海辺でビキニ姿になるのだが、なんだか不思議な魅力がある。

不機嫌で不美人で、でも、ぷにょっと柔らかそうで。

前半は女の子たちがワチャワチャしてるだけで、

それぞれのキャラもどーでもいい感じだし、ひたすら退屈なのだが、

一人、また一人と、水中・空中を泳ぐ透明サメに食われていく。

 

 

実は冒頭のタルタル姉ちゃんのパパはオカルトおたく(霊媒師?)で、

その娘である彼女も霊には強いしショットガンもぶっ放す。

一方、霊媒師パパのところにもウィジャ・シャークが現れ、

パパも食べられてしまうのだが、そこは霊媒師、霊界でサメと戦う。

何そのちゃちい必殺技。(でも、楽しいと思う私はいろんなものに毒されてる)

現実世界でも、ジルがウィジャボードを破壊して、ひとまず終了。

 

最後に出てきたのは大統領の官邸?

ウィジャシャークは人間のたくらみにより作られたのだった――みたいな。

続編作る気満々なんだよなあ。

 

 

なにをPickしよう、と思ってウィジャボードを入れたら、

売られているのね……こっくりさんのシートも売られているのね。

藁人形は、東急ハンズなどで売られているのを知っていたけども。

藁人形のセット価格とか、ハンドメイド用のキットとか、送料無料とか

なんだかなあ、と思うのは私だけではないと思う。