WOWOW映画『デスノート』
「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」。死神が落とした“死のノート=デスノート”を拾ったのは、
誰にも負けない頭脳を誇るエリート大学生・夜神月。
彼は、理想の世界を築くため、自らの手で世界中の犯罪者を裁き始める。
「週刊少年ジャンプ」での連載開始と同時に、圧倒的な人気を巻き起こしたカリスマ・コミックの実写版。
主人公に藤原竜也、彼と対峙する名探偵Lに松山ケンイチと、若手演技派らが登場し壮絶な頭脳戦を繰り広げる。
(映画comより解説)
藤原竜也、うまいんだよな~こういう役。
原作を読んでいたので、初見の時は、キラの藤原竜也もともかく、
エルの再現性の高さ(原作の絵と、役者の姿の一致度)に唖然とした。
ただ、エルのキャラクターが強すぎて、松山ケンイチの演技が上手いのかどうかは不明だったりした。
なんかね、もう、どれがアニメでどれが実写でどれが漫画だ、ってレベルだよね。
この人、『Gantz』 にも出てたよね……器用なんだろうな、とは思う。
でもって、原作の漫画は、
根が正義だったはずの夜神月がだんだんにおかしくなっていく様子がわかりやすかったんだけど、
藤原竜也のその場その場での演技のせいで、
「気が変わった?」 「悪魔っぽいのが本質?」 みたいな気持ち悪さになってた。
パート2も録画してあるので、あとで見てみよう。