間違いだらけの『直感』!インナーチャイルドの学び | 【医療福祉×メンタルコーチング】スキル習得と起業を支援するブログ

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日本初・精神科医監修の「マインドフルネスカード」開発者。メンタルコーチ育成。経営者。著者。
2021年6月にぱる出版より「幸せなお金を引き寄せる44の心理学レッスン」発刊。

『ありのままの私』
 
最近この言葉の意味を間違って捉えてる人が多いなぁ〜と感じます。
 
『ありのままの私』=『感情のままに生きる私』
 
ってなっちゃってる人ー!!!
 
『ありのまま』と『感情のまま』は一見似てるけど実は全然違いますよー☆☆☆
 
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『感情に従えば大丈夫』って思ってる人。
 
『感情』=『直感』だと勘違いして、感情のまま行動してる人。
 
ハッキリ言ってそれってとっても危険です!
 
何故なら『感情』って物凄く不確かな物だから。
 
感情は自分の内側から湧いてきた物もありますが、そうで無いものも多々あります。
 
特に女性にありがちなのは他の人の感情や思考がいつの間にか自分の感情、思考になってしまってる事。
 
例えば「落ち込んでる人の話を聴いてたら、なんか自分も落ち込んできた…」という現象は日常茶飯事だし、
 
それ以外にも「親」や「職場」や「パートナー」、「仲間」の期待に無意識に応えようと突如スイッチが入り、変な高揚感が湧いて思っても無かった決断をしたり、いきなり物事を全然違う方向に進めてみたりする事がよくあります。
 
これらは全て「ありのままの自分」が起こした行動ではありません。
 
自分と他人との感情、思考の境界線が弱いことから起きている現象です。
 
そしてもっと言えば。
 
なぜ境界線が弱くなるかと言うと…
 
それは「自分への自信の無さ」から来ています。
 
「自分が自分に目を向けていない時」、「自分が自分という人間に対して重きを置いていない時」
 
あなたの境界線はとてもとても弱く薄くなっています。
 
なので何らかの感情が湧いてきた時は、それは本当に自分の感情なのかをよく確かめる必要があります。
 
特に分かりにくいのが「訳もなく気分が高揚し、思い切り方向転換したくなった」時。
 
これってwant to (〜したい!)のワクワクのエネルギーにちょっと似てるんです!
 
でも根本が恐怖や自己価値の低さから来ている場合はただのホメオスタシス(現状に留まりたい為に起こる現象)です。
 
だからこういう時こそ要注意☆☆☆
 
突如、流れを変えたくなったその奥底に自己価値の低さが作用していないか?またそれ故に自分の考えを蔑ろにして誰か(親、パートナー、職場、仲間)の期待に応えようとしていないか???
 
よーく探って分析する必要があります。
 
特に…
 
日によって気分がコロコロ変わる人
 
昨日言った事と今日言ってる事が全然違う人は
 
要注意。常に自己価値と境界線のチェックをする事をオススメします(*^^*)
 
特に『境界線を知る』って本当に大切☆☆☆
 
これを知るだけで人生ガラリと変わります!!!
 
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ではではまた…
 
いっぱいの感謝を込めて
☆☆☆☆☆☆☆☆
 
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苫米地式認定コーチ キャディテート
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益田 緑