【医療福祉×メンタルコーチング】スキル習得と起業を支援するブログ

【医療福祉×メンタルコーチング】スキル習得と起業を支援するブログ

日本初・精神科医監修の「マインドフルネスカード」開発者。メンタルコーチ育成。経営者。著者。
2021年6月にぱる出版より「幸せなお金を引き寄せる44の心理学レッスン」発刊。


退屈なセミナーにさようなら!

「もっと学びたい!」ワクワクするセミナーの作り方


離職防止研修セミナーから学ぶ効果的な使い方


こんにちは。今回は、放課後デイサービスでの離職防止研修を例に、どのように受講生の心に響くセミナーを構築していくのか、その具体的な方法についてお伝えしたいと思います。


⒈アドバイスではなく「気づき」を生む


セミナーを構築する上で最も重要なのは、単なるアドバイスや情報提供で終わらせないこと。


例えば「離職を防ぐためには健康が大切です」と言われても、ほとんどの人は「そうですね」と聞き流すだけで終わってしまいます。


では、どうすれば受講生の心に響くセミナーを作れるのでしょうか?


今回の研修事例から、効果的なアプローチ方法をご紹介します。

 


⒉受講生の関心事から入る


今回の研修ではまず「子どもたちが安心して過ごせる場所づくり」という、放課後デイサービスのスタッフにとって最も関心の高いテーマから入りました。


「子どもたちが安心して話せる環境をつくるために、どうすればよいでしょうか?」


この問いかけから始めることで、受講生の興味を引き出し、自然な形で本題へと導いていきます。



⒊段階的な気づきの設計


セミナーの流れは、以下のような段階を経て構築しました:


子どもたちの安心できる場所づくりの重要性


そのためには支援者自身が安心して働ける環境が必要


安心して働ける環境には心理的安全性が重要


心理的安全性を保つには身体的健康が不可欠


            「心と身体は繋がっている!」の

     気づきを起こすデザインMAP


このように、受講生の関心事から始めて、徐々に本質的な課題へと導いていくことで、自然な気づきを促すことができます。



⒋具体例を通じた理解促進


抽象的な概念は理解しにくいものです。

例えば、「心理的安全性が大切です」と言われても、具体的にイメージできる人は少ないでしょう。


そこで、以下のような具体的な問いかけを行いました:

⚫︎「話しやすいリーダーって、どんな人でしょうか?」

⚫︎「逆に、話しかけづらいリーダーは?」

⚫︎「徹夜明けの時、部下の話しにしっかり耳を傾けられますか?」


このように具体的な場面を想像させることで、受講生は自身の経験と結びつけて理解を深めることができます。


⒌双方向のコミュニケーション


一方的な講義ではなく、受講生からの意見を引き出し、それを活かしながら進めていくことが重要です。例えば:


⚫︎若手社員が「ゴール設定の意味が分からない」といった時は、「仕事は何のためにしていますか?」

と問いかけ


⚫︎「心に余裕を持ちたい」という抽象的な目標が出た時は、「具体的にどんな状態になりたいですか?」と掘り下げる


このような対話を通じて、受講生自身が答えを見つけていくプロセスを支援します。



⒍専門家との連携


今回の研修では、理学療法士と連携し、身体的健康の重要性について専門的な観点から伝えていただきました。これにより:


⚫︎理論的な裏付けが得られる

⚫︎実践的なアドバイスが可能になる

⚫︎異なる視点からの気づきが生まれる


このような専門家との協力は、セミナーの説得力と効果を高める重要な要素となります。



⒎価値観の言語化支援


研修の中で、ある管理職の方が「店舗を増やしたい」と目標を述べた際、「その先にある本当の目的は何ですか?」と問いかけました。


すると「子どもたちの可能性を広げる場所を増やしたい」という本質的な価値観が明らかになりました。


このように、表面的な目標の奥にある本質的な価値観を言語化することで、より深い理解と共感を生むことができます。



⒏実践につながる具体的なステップ提示


セミナーの最後には、必ず実践につながる具体的なステップを提示します。今回の場合:


⚫︎12月末までの具体的なゴール設定

⚫︎そのためのスモールステップの設定

⚫︎実現できなかった場合のバックアッププラン


このように、「明日から何をするか」が明確になることで、セミナーでの学びを実践につなげやすくなります。



まとめ:効果的なセミナー構築のポイント


受講生の関心事から入り、段階的に本質的なテーマへ導く


抽象的な概念は必ず具体例を交えて説明する

一方的な抗議ではなく、対話を通じて気づきを促す。

専門家との連携により、多角的な視点を提供する

表面的な目標から本質的な価値観への気づきを支援する

実践につながる具体的なステップを提示する



   効果的なセミナーの構築6ステップ



効果的なセミナーとは、単に情報を伝えるのではなく、受講生自身が「あ、そうか!」という気づきを得られる場を作ることが重要です。


そのためには、受講生の立場に立ち、どうすれば心に響くか、常に考え続けることが必須だなと感じています。

一つひとつの要素を丁寧に組み立てた結果、受講生の心に届くものを作ることができた時、大きな喜びを感じます^^


みなさんもぜひ、これらのポイントを参考に、より効果的なセミナー作りに挑戦してみてください。



離職防止&職場環境改善を実現する新時代の社員研修:放課後デイサービスでの実践例


従来の研修の常識を覆す!

心と体が活性化する新しい社員研修の形


〜放課後デイサービスでの「心理的安全性×理学療法」実践レポート〜


はじめに:なぜ新しい研修スタイルが必要なのか

「また研修か…」

「どうせ座って話を聞くだけでしょ」


研修に対する、こんなため息や諦めの声を聞いたことはありませんか?


確かに従来の研修といえば、大量の資料を配られ、ただ座って話を聞くだけ。

そして研修が終わると、その資料は、引き出しの中で眠ってしまう…。


そんな「つまらない研修」に、さようならを告げよう!


その想いから生まれたのが、今回ご紹介する新しい形の社員研修です。


脳と体を同時に活性化!

体験型研修の魅力


兵庫県芦屋の放課後デイサービス・アスロン様での社員研修、第3回目。



今回のテーマは「心理的安全性」。


でも、ただ理論を説明するだけじゃない。

参加者の脳をフル回転させ、体も動かす。

そんな「気づきと発見のワクワク体験」を目指して、片山講師とサポートコーチのみんなと打ち合わせを重ねました。


前半:意外な発見が満載の心理的安全性ワーク


まず前半は、私から心理的安全性についてお話しさせていただきました。



「チームの参加者一人一人が気兼ねなく発言できる場」その実現のために必要なことって、なんだと思いますか?



参加者のみなさんから次々と意見が出る中、

「え⁈そこ⁈そこなの⁈」という驚きの声が‼︎


実は、私たちが見落としがちな重要なポイントが隠れていたのです^^



後半:目からウロコの体の使い方講座


続いて後半は、理学療法士の片山寛子さんによる「ボディメカニクスの8原則」の実践レクチャー。


支援者自身の体を守りながら、より良い支援を行うための具体的な方法をレクチャーして頂きました。



たとえば、何気ない動作の「椅子を持ち上げる」。

身体のどの部分を意識してつかうかで、体への負担が大きく変わってくるのです。




参加者のみなさんからも「へぇ!」「なるほど!」という声が次々と。

机上の学習だけでは得られない、体験を通じた深い学びが生まれていました。


締めくくり:価値観に基づくゴール設定の重要性


そして最後に、もう一つ。


私からとても大切なお話しをさせていただきました。


「3回の研修で学んだことを、日常の仕事に活かせていますか?」


この問いかけに対し、多くの方が戸惑いの表示を見せました。


その理由は…ズバリ!


自分の人生、そして仕事に対する「ゴールが明確でない」こと。


12月までのゴールを考えていただくワークをしたところ、多くの方がゴールを思い浮かべることができない、または思い浮かべたものが実はTODO(やることリスト)だった、という状況が見えてきました。




科学に基づくゴール設定法をお伝えした後に印象的だったのは、ある男性職員の方の気づきです。


「僕は感覚派なので、実はこれまでゴール設定という考え方に凄く違和感があって、目標設定とか目的を立てるのが大嫌いだったんです。でも今日『価値観に基づく』という視点を知って、すごくしっくりきました!自分のやるべきことが見えてきたので、これからはゴール設定をしていこうと思いました」


子ども達の夢や目標を引き出すお仕事をしている支援者の方々。

でも自分自身のゴールが明確でないと、それは非言語のコミニュケーションを通じて、必ず子どもたちにも伝わってしまいます。


だからこそ、まずは自分が大切にしている価値観を認識し、それに基づいたゴールを設定する。その習慣づけの大切さをお伝えしました。


メンタルコーチング✖️理学療法の可能性


今回の研修を通じて、改めて実感したのは

「心と体の密接なつながり」です。



支援者のみなさんが心身ともに健康であることは、子どもたちへの最高の支援に直結します。


時に笑顔で、時に真剣な表情で学びを深めてくださった参加者のみなさん。 

この学びが、明日からの支援の現場で花開くことを願っています。


チーム一丸となった研修づくり


今回の研修も、素晴らしいチームメンバーに支えられました。


⚫︎アスロンさんとのご縁を繋いでくれた、芦屋のカフェ「はるのうた喫茶店」のオーナー八幡圭子コーチ

⚫︎鹿児島からサポートに駆けつけてくれた、保育士の今村千恵コーチ

⚫︎同じく放課後デイサービスの管理者の西田秀美コーチ

⚫︎カメラマンを務めてくれた、栄養士の前田由香子コーチ


みんなの協力があってこそ、この新しい形の研修が実現しました。



おわりに:「離職率低下」の切り札


従来の「座学中心」から、「体験と気づき」を重視した研修へ。


そして何より重要なのが「ゴール設定」


今、何の為にこの仕事をしているのか⁇

ゴールが定まらないまま、目の前の作業に追われているだけの日々は、モチベーションの低下を生み、更には離職へとつながります。


でも、自分の価値観に基づいたゴールがあれば違います!


「この子どもたちの未来のために」

「地域の福祉を支えていくために」

「誰もが安心して働ける職場を作るために」


価値観に基づくゴールがあれば、一つ一つの仕事に意味が生まれ、困難な状況でも踏ん張れる力が湧いてきます。


それは、まさに離職率低下の切り札となるのです。


実際、研修後のアンケートでは、「今回の学びを実際に活かしたい!」「ゴールを設定してみようと思います!」「自分は心理的安全性を保つリーダーになれていなかったかもしれない。自分の健康にも意識を向けてより良いリーダーになっていきたい!」

というお声をいただきました。


この研修スタイルを、より多くの医療福祉の現場に広げていくことで、慢性的な人手不足や高い離職率という課題解決の一助となれば…。


そんな想いを胸に、次回は2025年2月20日(木)の開催を予定しています。


-医療福祉の世界を、もっと働きやすい場所に-


その実現に向けて、これからも新しい挑戦を続けていきます!



科学的引き寄せ:介護福祉士から就労支援事業所オーナーへ!
かき氷屋さんから始まる新たなキャリア


はじめに

皆さん、こんにちは。本日は11年間介護福祉士として働いてきた島本さんのお話しをお届けします。


メンタルコーチ育成プログラムを受講した当初、島本さんには長年の夢がありました。


それは就労支援事業を開設し、その事業所でかき氷屋さんを併設し、障害を持っている方と共に働きたいという夢でした。


ですが、島本さんはその夢に向かって中々、行動を移せずにいました。


島本さん何動き出せずにいた大きな障壁の一つ

それは「自分がサービス管理者の資格を取得する為にまだ一年近くかかる」という事実。


就労支援事業所が開設できないと、かき氷屋さんもできない…

どうしたものか?と悩んでおられました。


しかし、ある日のグループコーチングで島本さんは私から質問攻めに遭います^^


益田:就労支援事業所を開設してからかき氷屋さんを開業してから、就労支援事業所を開設することは可能ですか??


島本さん:可能です。


益田: かき氷屋さんをオープン、就労支援事業所を開設するという順に行動を起こすことでどんなデメリットがあると考えられますか??


島本さん:特にありません。



夢を抱きながらも、なかなか踏み出せない理由

島本さんは11年間、介護福祉士として働きながら、ずっとかき氷屋さんの夢を温めていました。


かき氷機を購入し、秘伝のソースをつくるなど準備はある程度整っていたにもかかわらず、なかなか実行に移せない自分がいました。


その理由を島本さんは「タイミングのいい時を待っている」と伝えていました。



しかし、この「タイミングのいい時を待つ」という考え方が、実は行動を妨げる大きな要因となっていたのです。


私達はタイミングを待つことで、行動のチャンスを逃してしまうことが多々あります。


私は再度、島本さんに質問しました。


益田:完璧なタイミングはいつ来るのでしょうか?

私も島本さんも50歳を超えています。1年ごとに体力が衰えていく年齢です。ここから更に待つことにどんなメリットがありますか??



島本さん:そうですよね。メリットってないんですよね。


恐怖との対話:勇気を出すための第一歩

益田:「タイミングを待つメリットなんてない」と考える島本さんもいるけれど、もう1人の島本さんは別のことを考えていると思うんです。動き出せないでいる島本さんはどんなことを考えているんでしょう?かき氷屋さんをしたら、どうなるって思っているのでしょうか?


島本さん:多分、怖いんだと思います。


益田:もう1人の島本さんは怖いと思っているんですね。もう1人の島本さんはどんな未来を想像して「怖い」と思っているのでしょう?


恐怖を分解する:具体的な懸念

ここから更にコーチングは続き・・・


島本さんの恐怖を具体的に洗い出し、一つ一つ分解していきました。


その結果はこちらです。


島本さん脳内にあった4つの恐怖


⒈自分の生活スタイルが変わってしまうことへの恐怖

⒉趣味のマラソンができなくなることへの恐怖

⒊経済的な恐怖

⒋失敗に対する恐怖



恐怖を洗い出したら次は一緒に対策を考えていきます。


恐怖に向き合う:具体的な対策を導き出す


島本さんが自身で導き出した4つの恐怖への対策


【生活スタイルが変化する恐れへの対策】

就労支援事業所開設&かき氷屋さんのオープンは自分が心からしたい念願の夢であること。生活スタイルの変化は、その夢を達成させる為のポジティブな変化であることを常に確認する癖をつける。ゴールを紙に書く。


【趣味(マラソン)の時間が奪われる恐れへの対策】

時間管理を工夫し、仕事と趣味の両立方法を模索する。例えば、早朝のランニングを習慣化するなど。


【経済的不安への恐れへの対策】

必要資金を具体的に算出し、調達方法を検討する。ローン、クラウドファンディングなど複数の選択肢を探る。


【失敗に対する恐れへの対策】

失敗の定義を見直す。挑戦すること自体に価値があり、そこから得られる学びを重視する姿勢を持つ。


得体のしれない恐怖を一つ一つ分解し、それぞれに対する対策を考えることで、島本さんの脳内にあった漠然とした「怖い」という感情が、「やってみたい」という前向きな気持ちに変わっていきました。


そして遂に島本さんは「やります!」と力強く宣言しました。


この決意の瞬間こそが、夢の実現に向けた大きな転換点となりました^^


  講座では同期から「私も頑張ります!」のコメントが         たくさん入りました


科学的引き寄せが起きた!:一気に夢が加速した訳


島本さんが講座の中で「今年中にかき氷屋さんをオープンします‼︎」と決意表明した直後、事態は驚くべき速さで進展しました。


 驚きの展開にこの時もたくさんのコメントが入りました


ナント!島本さんのお兄さんが決意表明したのと同時期に就労支援事業の一環として何かを始めたいと場所を借りていたのです!


お兄さんは島本さんに「この場所をかき氷屋にしたらいいやん。」と彼の夢を全面的にバッグアップしてくれました。


その申し出をありがたく受け取った島本さんの夢はここから一気に加速していきます。


この経験は、ゴール設定、歪みのない認知(過度な恐怖を感じることなく、チャンスを素直に受け入れる認知)、そしてその認知をつくるセルフコンパッション(自分で自分を慈しみ、応援する力)がいかに重要かを示しています。




日本メンタルコーチ協会の仲間たち:無条件の応援
島本さんの挑戦を後押ししたのは、家族だけではありません。日本メンタルコーチ協会の仲間たちも、全力で島本さんを応援しました。

協会の仲間達は、言葉だけでなく、具体的な行動でもサポートを示しました。例えば、開店日に駆けつけてくれたり、SNSで宣伝を手伝ってくれたりと、様々な形で応援の輪が広がりました。

この応援の輪は、SNSを通じて大きく広がり、島本さんの挑戦が他の人々にも勇気や希望を与える存在となりました。


  先輩コーチの奥村えいこさんがスタンドFMでライブ配信


    先輩コーチの石川友紀さんが描いたお店の看板


  先輩コーチの中川有希子さんが書いてくれたお店の書


    練乳を好きなだけかけていいんだって💗


   同期、先輩コーチが静岡、東京、埼玉、大分から

       応援に駆けつけてくれました!


しまーん氷 恵我之荘店9

羽曳野市恵我之荘4-4-26-101

近鉄南大阪線 恵我之荘駅から徒歩5分

https://www.instagram.com/shimarnice_eganosho0913/


互いの成長:仲間の存在が生む相乗効果 

メンバーのみんなが島本さんを応援するパワーも凄かったけど、逆に島本さんのチャレンジが仲間たちに勇気を与え、彼らの夢の実現にも良い影響を与える相乗効果もあちこちで生まれました。



この相互作用は、コミニュティの力を如実に示しています。


一人の挑戦が、周りの人々にも良い影響を与え、そしてその影響がまた本人に返ってくるという好循環が生まれたのです。


あなたも夢を実現できる:5つのポイント

島本さんの経験から、私たちが学べることは多くあります。以下に、主な学びのポイントをまとめてみました。



⒈恐怖を具体化する

漠然とした不安や恐れを、具体的な懸念事項に分解することで、対策を立てやすくなります。


⒉完璧なタイミングを待たない

「今はタイミングが悪い」と先延ばしにせず、今できることから始めることが重要です。


⒊周りのサポートを活用する

一人で抱え込まず、信頼出来る人に相談し、サポートを受けることで、夢の実現が加速します。


⒋失敗を恐れない

失敗を学びの機会と捉え直すことで、挑戦する勇気が湧いてきます。


⒌コミュニティの力を信じる

同じ志を持つ仲間との交流が、互いの成長と夢の実現を後押しします。


最後に:あなたの番です!

島本さんの物語は、夢を持つ全ての人に希望を与えてくれます。


あなたも長年温めてきた夢や、新たに見つけた情熱があるのではないでしょうか?



ぜひ、今、この機会に漠然と抱いている夢と向き合ってみて下さい。


その内いつか…


時間が取れるようになったら…


お金がたまったら…


そのいつかはいつ来るのでしょうか??



そうなんです。


そのいつかは永久に来ることはありません。


なぜなら今と同じ生活を続けているだけなら、

3年先も5年先も


「今と同じか、もしくはそれ以下の生活しか未来には存在しない」からです。


今、この瞬間からスタートしましょう!


小さな一歩でも構いません。


その一歩があなたの人生を大きく変えます。



完璧主義は百害あって一利なし。


まずは一歩を踏み出そう!


そう!次はあなたの番です!


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はじめに

2024年9月29日、日本メンタルコーチ協会主催の対談ライブで、公認心理士・精神保健福祉士の佐藤真紀さんをゲストに迎え、医療福祉専門職の起業についてリアルな体験談をお聴きしました。



この対談の中で最大のハイライトシーン。

それは起業におけるセルフコンパッション(自己への思いやり)の重要性です。


⒈佐藤真紀さんの軌跡:組織からフリーランスへ


真紀さんは、公認心理士・精神保健福祉士として22年間精神科病院に勤務してきました。長年の経験を積む中で、組織の枠組では提供できるケアに限界を感じるようになりました。「患者さんや家族の方々のニーズに、もっと柔軟に応えたい」という思いが、起業への第一歩となりました。


 

2024年1月、真紀さんは大きな決断を下します。

22年間勤めた病院を退職し、2月から起業準備を開始したのです。現在は「カウンセリングルーム相談室09」を立ち上げ、全国対応のオンラインカウンセリングを提供しています。


⒉起業の現実:直面した課題と乗り越え方


集客の壁


起業直後、真紀さんはGoogle広告を利用して集客を試みました。しかし、1日500円程度の広告費では効果が限定的でした。「最初の3ヶ月は、まるで反応がなくて不安でした」と佐藤さんは振り返ります。



この課題を乗り越えるため、真紀さんは多角的なアプローチを採用しました。Google広告だけでなく、YouTubeでの情報発信を始めたのです。「自分の言葉で、直接人々に語りかけることで、少しずつ反応が得られるようになりました」と真紀さんは語ります。


真紀さんのYouTubeはこちらです。

ぜひご覧ください^^




セールスへの抵抗感

医療福祉職として長年働いてきた真紀さんにとって、「売ること」への抵抗感は大きな課題でした。「患者さんのためにと思ってきた自分が、お金を求めることに罪悪感がありました」と正直に語ります。



この課題を乗り越えるために、真紀さんは「価値提供」という考え方に視点を変えました。

「幸せ起業セミナーで、緑さんからセールスは人助けだと教わりました。私のサービスが本当に必要な人に届くことで、その人の人生が良い方向に変わる可能性がある!それを考えると、適切な対価をいただくことは決して悪いことではないと思えるようになりました。」


時間管理の難しさ


起業当初、真紀さんは、クライアントへの対応に追われ、事業拡大のための時間が取れないという課題に直面しました。「一人一人丁寧に対応したいという思いと、事業を成長させたいという思いの間で葛藤がありました」と佐藤さんは語ります。



この課題について、私は優先順位の重要性を伝えました。「真紀さんは実績もスキルもあるのに、安価なオンラインカウンセリングサービス会社に登録し、そこで単発サービスを行うことに膨大な時間を取られています。それでは少額の代金は入ってきますが、本来望んでいる、クライアントに長期にわたって深く関わるサービスができず、十分な収入も得られません」


私は「何に注力するかを明確に決めることが重要です。真紀さんはスキルも実績もお持ちなので長期間な視点で見れば、自分の強みを活かせる本来のサービスに集中することで、より大きな成果が得られます。安価なメニューを一気にやめる必要はありませんが、徐々にシフトしていきましょう」と提案しました。



この対談を通じて、真紀さんは時間管理の重要性と、優先順位を付けることの必要性を再認識しました。

「これからは安価なサービスを減らし、長期的なクライアントとの関係構築に焦点を当てた付加価値の高いセッションに注力できるようなマーケティングを意識していきます。」


⒊セルフコンパッション:起業家の心の土台

起業の道のりで、最も重要なのが「セルフコンパッション(自己への思いやり)」です。しかし、これは理解していても実践するのが難しい概念です。



真紀さんは、セルフコンパッションの重要性を頭では理解していながら、実際には自分に対して厳しい態度を取り続けていました。この葛藤は、多くの起業家、特に医療福祉専門職の方々に共通する課題かもしれません。


⒋セルフコンパッションの重要性

対談の中で、セルフコンパッションの実践の難しさと重要性について、次のようなやり取りがありました:


益田:「他の人が起業講座の受講中に30万も上げたら絶対にすごい!ってなりますよね。おめでとうございますってなる筈です^^それなのに、なぜ、自分の時には、これぐらいじゃ全然ダメという評価になるのでしょうか?」



真紀さん:「いやありがたいんですよ、本当に。でも自分に対しての…自分にね、まだまだよとか…」


益田:「他の人が受講中に30万の結果を出したら、真紀さんはその人に向かって、あなたまだまだよね〜って言いますか?絶対に言わないですよね。でも自分にはついつい言ってしまう…。

ぜひぜひ今日から、他人に言わないことは自分にも言わない。この在り方、生き方を意識してみて下さい^^」



このやり取りは、多くの人が自分に対して厳しすぎる態度を取りがちであることを示しています。

特に、高い志を持つ医療福祉専門職の方々にとって、この傾向は強いかもしれません。


しかし、起業の道のりで最も重要なのは、自分自身に対する慈しみと応援です。


なぜなら:

失敗や挫折は起業の過程で避けられません。

自己批判は創造性と決断力を低下させます。

セルフコンパッションは、長期的な成功と幸福感につながります。



⒌結果が出ている自分を認めよう


真紀さんの事例は、セルフコンパッションの実践がいかに重要かを示しています。起業講座受講から僅か3か月で30万円規模のコース販売を実現し、YouTubeを通じて多数のクライアントを獲得したという結果は、決して小さな成果ではありません。


しかし、真紀さん自身はこの成果を十分に認められていませんでした。ここで重要なのは自分の成果を客観的に見つめ、肯定的に評価する姿勢です。



益田から真紀さんへ:

「真紀さん、もし友人がこの成果を出したら、あなたはその友人にどう言葉をかけますか?友人に掛けるのと同じ言葉を、ぜひ自分自身にも掛けてあげて下さい。真紀さんの素晴らしい成果を誰よりも認め、祝福してあげて下さい。」


⒍セルフコンパッションの実践方法

皆さんもセルフコンパッションを実践するために、ぜひ以下のステップを意識的に行なってみましょう:



自己認識:

 自分の感情や思考を客観的に観察します。

自己受容:

 長所も短所も含めて、自分を包括的に受け入れま す。

前向きな自己対話:

 自分を励まし、支える言葉をかけます。

成長マインドセット:

 失敗を学びの機会として前向きに捉えます。

成果の祝福:

 小さな成功でも、自分自身を心から祝福します。


メンタルコーチングが生む成果:350名の大規模セミナーにNHK&多数のメディア取材


先日、真紀さんは山形県酒田市から消防団350名に向けたセミナーの依頼を受けました。早速、真紀さんにヒアリングしながらセミナープロデュース。


感心を持ってもらえるセミナーの鍵とは?


pointはココ!

実際の経験談や事例を交えながら、具体的な解決策や考え方を提案する!

どこに経験や事例を入れるか?で受講生の反応も理解度も全く変わる。

セミナー構成時に導入から結論までの流れを明確にし、参加者が惹きつけられるような工夫が重要。


受講した後、行動を起こしてもらえるセミナーにする秘訣とは?


Pointはココ!

今回の場合は消防団の方々なので体力向上や緊急時の対応力強化を重視した内容が効果的!

たくさんあるメゾットの中から何を伝えるのが最も効果的か?を考え、あれもこれもと欲張らずメインで伝えるメソッドを1つ選択する


ぜひ次も聴きたいです!という声が続出するセミナーにする秘訣


Pointはココ!

講師のマインドセット。メンタルコーチングで培った自信と熱意が参加者を巻き込み、聴衆の心を掴む。エネルギー溢れた講義が学びの場を活性化。



2日間に渡る大規模セミナーは多くのメディアに取材され、大きな注目を集めました。




真紀さんは消防団の方々に対して火災の予防や救助活動について重要な知識や技術を伝える為、緻密なプランニングと質の高い講義を行いました。




彼女のセミナーは参加者から非常に高い評価を得ており、地域の安全への意識向上に大きく貢献しました。



今後も真紀さんのような敏腕講師が活躍することで、より安全な社会の実現に寄与していくことが期待されます。


相談室「09」について

真紀さんは、心の痛みや生きづらさに悩む人々に寄り添い、解決へと導く専門家です。真紀さんは独自のカウンセリングと日本メンタルコーチ協会で身に付けたコーチングのアプローチを通じて、深い共感と実践的な手法でサポートを提供しています。


真紀さん自身の経験から生まれた内面への理解と洞察力が、クライアントの真の自分との出会いを促します。


カウンセリングでは、一人一人の課題に丁寧に寄り添い、心の奥底にある問題の本質に迫ります。


そしてメンタルコーチングでは、前に進むための具体的な行動計画を一緒に立てていきます。



真紀さんのサポートを通じて、クライアントは自分自身を深く知り、本当の自分と向き合うことができるようになり、心の痛みや生づらさから解放され、自分らしく生きる喜びを取り戻していきます。


・オンラインで全国対応

オンラインで全国から相談を受け付けているため、地域に関わらず気軽に相談できます。

丁寧な対応と安全なプライバシー保護で安心して利用できることが可能です。


・真紀さんへのお問い合わせ

「相談室09」へのお申し込み、お問い合わせ

https://makiren.com


まとめ

医療福祉専門職の起業において、セルフコンパッションは成功の鍵となる要素です。

真紀さんの経験が示すように、高い志と専門性を持つ人ほど、自分に厳しくなりがちです。

しかし、真の成功は自己批判からではなく、自己への慈しみと心からの応援のもとに生まれるのです。



起業を考えている医療福祉専門職の皆さん、まずは自分を応援することから始めてみてください。


また、同じ志を持つ仲間たちと共に成長し、お互いの成果を祝福し合える関係を築けるコミュニティを持つこともお勧めです。



あなたの専門性と情熱は、必ず誰かの人生を変える力になります。その過程で、自分自身を応援し続けることで、より充実した起業家としての人生を歩ことができます。


あなたもセルフコンパッションのスキルを身に付け「社会に貢献しながら自分も周りも豊かになる生き方、働き方」に向けて一歩を踏み出してみませんか⁇



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『完璧な食事』に悩む

「完璧な食事って何だろう?」



心療内科で栄養士として働く前田由香子さんは、この問いと長く向き合ってきました。


若い頃、摂食障害を経験した由香子さん。


その経験は、栄養士としての道を選ぶきっかけにもなりました。

しかし、ストイックな生き方は母親になってからも続いていたそうです。


「我が家の食事の栄養バランスは完璧に!と思って作っていました。でも、気がついたら食事を作ることが苦痛になっていました。栄養士として働いているのに、自分の食事の時間が楽しくない。本当にこれでいいのかな?と悩むようになったんです」


メンタルコーチングとの出会い

そんな時に出会ったのが、メンタルコーチングでした。


「コーチングを受ける中で、大きな気づきがありました。私は『正しい食事』にこだわるあまり、『楽しい食事』を忘れていたんです。栄養バランスも大切。でも、それ以上に大切なのは、食事を通じた心の繋がりでした!」




この気づきは、心療内科で患者さんとの関わり方も変えていきました。


「食事の問題の奥には、必ず心の問題が隠れています。だから今は、『どんな気持ちで食べているか』に目を向けるようにしています」


介護食に対する独自の視点:栄養士×メンタルコーチング



由香子さんは介護食についても、独自の視点を持っています。


「介護食って、どうしても『栄養』ばかりが重視されがちです。でも、介護する人もされる人も、食事の時間が楽しみになるような工夫が必要なんです」


例えば、市販の介護食品を上手に活用して、介護者の負担を減らすこと。

また、見た目や香りにこだわって、被介護者の食欲をそそる工夫をすること。


そして何より、共に食事を楽しむ時間を大切にすること。


「完璧を目指さなくていいんです。介護する方が長続きすること、そして介助される方の食事の時間が楽しくなることが一番大切です^^」


食の講座を受けた皆さんのお声



看護師の古川かずみさん




看護師の中島香織さん




就労支援事業所管理者の西田秀美さん


心を癒す介護食:慈しみご飯の作り方を無料でレクチャー『介護フェスタ』


そんな由香子さんの「心を癒す介護食」のノウハウをナント!無料で学べるイベント『介護フェスタ』が11/11(月)の介護の日に開催されます。





11月11日(月) 20:00から開催される

『明日も笑顔で!介護する人のための癒しフェスタ』


このオンラインイベントでは、由香子さんはじめ、第一線で活躍する専門家から食のこと、心を落ち着ける書道セラピーなど様々な癒しの知識を学ぶことができます。


・腰痛改善!理学療法士 片山寛子が教える健康体操

・心が軽くなる♪相談支援専門員が贈るマインドフルネス書道セラピー

・栄養士が教える!優しい介護食レシピ


また15名の医療福祉有資格者によるグループコーチングもあります^^


参加特典として:

⭐️腰痛改善体操動画

⭐️介護食レシピ集

⭐️癒しの習慣ノート

をプレゼント!


参加費は無料。ご自宅からZoomで気軽に参加出来ます。


介護をされている方、将来の介護に備えたい方、専門職として働いている方…。

誰もが明日からの生活に活かせる、確かな学びがここにあります。


私たちの体と心は、切っても切り離せない関係にあります。その両方を理解し、適切にケアできる専門家が、これからの時代には必要不可欠です。


由香子さんの実績は、その可能性を明確に示しています。このフェスタが、きっとあなたの人生を変える転機となるはずです。


*介護フェスタのお申し込みは以下のリンクから

LINEにご登録いただくとzoomのURLが送られてくるのでそちらよりご参加可能です

https://lin.ee/GeOCsZF


介護のことを共に語り、共に学びましょう♡

たくさんの皆さんと繋がれること、楽しみにしております^^



こんにちは、日本メンタルコーチ協会の益田です

^^

この記事では中川有希子さんとの対談ライブを元に、有希子さんの波乱万丈な人生経験と、そこから生まれた独自のプログラム開発について、詳しくお伝えします。


福祉に従事して20年:中川有希子さん


有希子さんは、障害を持つ方々のサポートを専門とする相談支援専門員です。20年以上の福祉サービス従事経験を持っておられます。


有希子さんの仕事は、障害を持つ方々のサポートを専門とする相談支援専門員です。20年以上の福祉サービス従事経験を持っておられます。


有希子さんの仕事は、障害を持つ方々が自立した日常生活や社会生活を実現するため、公平な立場から福祉サービスの利用を支援することです。


具体的には、クライアントの希望や状況を丁寧に聞き取り、適切なサービスを提供し、行政との交渉も含めたサポートを行います。



人生の転換点:個人セッションでの出会い


有希子さんの人生に大きな転機が訪れたのは、心身ともにボロボロになっていた12年前のことでした。


その時、有希子さんは私のカウンセリングを受けて下さいました。(12年前は私はコーチングではなく、催眠療法を使ったカウンセリングを行っていました。)


「12年前の私は、本当に自信を失っていました。何のために生きているのかも分からなくなっていました」と有希子さんは当時を振り返ります。



セッションを通じて、有希子さんは自分自身と向き合い、これまでの人生パターンを見つめ直す機会を得ました。


「緑さんのセッションで、私の中にある可能性に気づかされました。そして、変わるのは自分自身だ!ということを強く認識しました」


このセッションをきっかけに、有希子さんは一念発起し、人生に大きな変化を起こすことを決意されたそうです。


新たな人生の始まり:幸せな結婚と自己実現


セッション後、有希子さんは自己啓発や心理学の学習に励み、自分自身を深く理解する努力を重ねました。そして、48歳で人生4度目の結婚をされ、現在はとても幸せな結婚生活を送っているそうです。



「今の夫は、経済力もあり、銀行員として働いています。家柄も良く、何より人間性が豊かな方です」

と有希子さんは幸せそうに語ってくれました。


「以前の結婚では、自分の価値を見出すために相手に依存していました。でも今は、お互いを尊重し合い、支え合う関係です。この関係性の中で、私自身も成長できていると感じています」


有希子さんの経験は、人生は何度でもチャンスがあること、そして自己成長を続けることの重要性を教えてくれます。



メンタルコーチングとの出会い


有希子さんは更なる自己成長と社会貢献を目指し、再び私の元に学びにきて下さいました。


「メンタルの弱さを改善し、時間に縛られない生活を実現したいと思って参加を決めました」と語ってくれました。


講座を通じて、有希子さんは多くの気づきを得たそうです。特に印象的だったのは「子供時代の役割」だったと言います。


「長い間、家庭や職場でもケアテイカーの役割を担っていたから、体調やメンタル不調に繋がったんだと思いました」と振り返る姿に、深い自己洞察を感じました。


また、多様なバックグラウンドを持つ医療福祉に従事する参加者との交流も、有希子さんの視野を大きく広げたそうです。 


「自分とは年代も性別も働き方も違う人とワークをすることで、視野が広がりました」という言葉にコミュニティの力を感じました。



対談を通じて見えてきた!有希子さんの隠れた才能



対談を進める中で、私は、有希子さんの中に、彼女自身が気づいていなかった才能や能力を多数発見しました。


それは、まるで磨かれていない原石を一つずつ磨き上げていくような、とてもワクワクする体験でした^^


非言語コミニュケーション力の発見


有希子さんが何気なく語った経験談の中に、私は有希子さんの並外れた非言語コミニュケーション能力の高さを感じました。



有希子さんの『感覚てクライアントの思いを汲み取る』才能はすごいです!と伝えると、有希子さんは少し驚いた様子で答えました。


「そうでしょうか?私はただ、自然にそうしているだけなんです」


「それこそが特別な才能です!」と思わず前のめりになってしまう私(笑)




「多くの人は言葉に頼りがちですが、有希子さんは言葉以外の微妙な変化や雰囲気を読み取ることがとても上手。これは、相談支援の現場で大きな強みです!すごい能力です‼︎」



非言語コミニュケーション力が高い人が持つ才能


障害者の方々の言葉にならない非言語情報を汲み取れる人は、以下のような能力が高いと考えられます。



高い共感力と感受性:

他者の感情や状態を敏感に感じ取ることができるため、言葉にされていない微細なサインも見逃しません。


優れた観察力:

表情、姿勢、動作などの非言語的な要素を詳細に観察し、それを解釈する能力があります。


コミュケーションスキル:

言語以外の手段で情報をやり取りする技術を持っており、適切な質問や反応を通じて相手の意図を確認します。


忍耐力と注意深さ:

相手の反応を待ち、焦らずにコミュケーションを続けることで、深い理解を得ることができます。


経験と知識:

言語化することを困難に感じる人達(例えば子供、障害者の方など)との関わりや専門的な知識があると、特定のサインや行動の意味を理解しやすくなります。


文化的・社会的感受性:

個々の背景や状況を考慮に入れ、多様なコミニュケーションスタイルに適応できる能力があります。



感じ取る力はあるのに伝えられない!言語化が苦手な人の9つの共通点


ただ一方で、非言語情報を敏感に汲み取る能力を持った方々の中には自分の感じ取ったことを言葉で表現するのが苦手な方が多いようです。



その理由として、以下のような点が考えられます。


直感的・感覚的な処理傾向:

これらの方々は情報を直感的または感覚的に処理する傾向があり、そのため感じ取ったものを論理的に言語化するのが難しい場合があります。


右脳的思考の優位性:

非言語情報の解釈には、空間認知や全体的なバターン認識を司る右脳が関与します。右脳が優位な人は、言語処理を主に担当する左脳よりもイメージや感覚に頼るため、言語化が難しくなることがあります。


潜在的知識の活用:

感じ取った情報が無意識的・潜在的なレベルで処理されているため、それを意識的に取り出して言葉にするのが困難です。


言語的表現力の不足:

自分の感じたことや考えを言葉で表現する練習や経験が不足していると、言語化が苦手になることがあります。


感情の強い共感による影響:

他者の感情を強く感じとるあまり、自分の感情と言葉が混在してしまい。うまく表現出来ないことがあります。


内向的な性格傾向:

内向的な人は内面的な思考や感情に焦点を当てることが多く、それを外部に表現することが苦手な場合があります。


過度な処理情報:

非言語的なサインを多く受け取りすぎて、情報過多になり、何をどう言葉にすればよいかわからなくなることがあります。


文化的・環境的要因:

言語的表現があまり重視されない環境で育った場合、非言語的なコミュケーションに頼る傾向が強まることがあります。


完璧主義的な傾向:

自分の感じたことを正確に伝えたいという思いが強すぎて、適切な言葉が見つからず、結果として言語化を避けてしまうことがあります。




これらの要因が組み合わさって、非言語情報に敏感な人々が言語化を苦手とする傾向が生まれると考えられます。しかし、言語化のスキルは練習や訓練によって向上させることができますので、必要に応じてサポートやトレーニングを受けることも有益です。


書道とメンタルコーチングの融合「マインドフルネス書道セラピー」:誕生の瞬間


話題が、有希子さんが行なっている書道セラピーに移ったときも、大きな発見がありました。


「有希子さん、有希子さんが行なっている書道セラピーについてもっと詳しく聞かせてください」とお願いすると、有希子さんは丁寧にご自身が行っている書道について説明してくれました。


その説明を聞いて、私の脳内にキラリーンと新たな視点が降りてきました!


「有希子さん、有希子さんの書道セラピーは言語化困難な感情を表現する手段として、革新的なアプローチになります。なぜなら、今ここに意識を集中させるトレーニングと書道を組み合わせれば、そこから自然に言葉が浮かんでくる可能性が高いからです。書道セラピーに、メンタルコーチングで学んだマインドフルネスを組み合わせれば有希子さんにしか出来ないワークが誕生しますね^^」


この対談から、有希子さん独自のセラピー、マインドフルネス書道セラピーが誕生しました。




マインドフルネス書道セラピー:元気がでます!とあちこちで喜びの声が上がっています


この翌週に早速、有希子さんのマインドフルネス書道セラピーをみんなで体験する時間を設けました


静かに自分と向き合う時間



自分で自分に掛ける感謝の言葉






そして有希子さんが

1人1人の作品を見て伝える

心からの言葉、非言語の応援






まとめ:隠れた才能の発見から新たな可能性へ


有希子さんの非言語コミニュケーション能力や、自然にマインドフル(今ここに意識を集中している状態)になれる、書道セラピーの革新性に私もワクワクがまりません


有希子さんの独自のプログラムは、私たち一人一人が気づいていない才能を開いてくれます。


そんな大人気の有希子さんのワークが、ナント!介護フェスタで無料で体験出来ます^^


自分への慈しみの心が自然に湧き上がる

有希子さんの

マインドフルネス書道セラピー

介護に疲れた心を優しく癒してくれるその効果を

ぜひご自身で体験してみて下さい。



11月11日(月) 20:00から開催される

『明日も笑顔で!介護する人のための癒しフェスタ』


このオンラインイベントでは、有希子さんはじめ、第一線で活躍する専門家から食のこと、心を落ち着ける書道セラピーなど様々な癒しの知識を学ぶことができます。


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参加特典として:

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参加費は無料。ご自宅からZoomで気軽に参加出来ます。


介護をされている方、将来の介護に備えたい方、専門職として働いている方…。

誰もが明日からの生活に活かせる、確かな学びがここにあります。


私たちの体と心は、切っても切り離せない関係にあります。その両方を理解し、適切にケアできる専門家が、これからの時代には必要不可欠です。


有希子さんの実績は、その可能性を明確に示しています。このフェスタが、きっとあなたの人生を変える転機となるはずです。


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介護のことを共に語り、共に学びましょう♡

たくさんの皆さんと繋がれること、楽しみにしております^^




理学療法士として20年以上のキャリアを持つ片山寛子さんが、メンタルコーチングの講座を受講して下さったのは1年前です。

講座の中で劇的な変化を遂げた寛子さんに「ぜひYouTubeでお話しして下さい」とお声かけして対談ライブが実現したのが、その3か月後でした。



対談ライブでの寛子さんとの会話より


「私たちの体って、本当に面白いんです。でも、体の声を聴くためには、まず心が整っていないといけないんですよね」そう語る寛子さんの目はキラキラと輝いていました。




職場の人間関係に深く悩んだ日々

でも、そんな寛子さんにも実は深く悩んだ時期がありました。


若いスタッフからの理不尽な対応で鬱になってしまった…。

鬱が寛解してからも完璧主義な性格から自分を追い込んでしまう…。

実家の母親と妹の不満が絶えない関係に疲れてしまう…。


そんな時に出会ったのが、日本メンタルコーチ協会のコーチングでした。


「職場で同僚がメンタルダウンで退職してしまったんです。その時、私にも何か出来ることがあったとは思うんですが、でも自分自身もいっぱいいっぱいでうまく関わることが出来ませんでした。それがとても心残りで。自分の心も、仲間の心も守れる自分になりたい!どうすればそうなれるだろう?と悩んでいた時に『メンタルコーチング』という言葉が目に飛び込んできたんです」


これだ!と思って飛び込んだメンタルコーチングの世界でしたが、寛子さんは学び始めてすぐに、つまずきを経験します。


「最初は本当に自分を追い込んでいました。理学療法の新しい手技の資格試験の勉強もしなくちゃ!メンタルのことも学ばなきゃ!とやることリストを詰め込みすぎて…。睡眠薬を処方してもらわないといけないほど、追いつめられてしまったんです」


しかし、講座が進んでいくプロセスの中で、寛子さんの意識は大きく変わっていきました。


「私の最も大切にしていた価値観は『健康』でした。それは講座ワークの中で出てきていたし、自分でもそこは分かっていたんです。それなのに、『健康』を意識しすぎて、過剰にストイックになり、逆に健康を損ねていたんです。緑さんからコーチングを受けるまで、そのことに全く気づいていませんでした」


その日を堺に、寛子さんの思考に徐々に変化が起こっていきます。


そしてある日、気づけば「7割できていれば十分。それが私にとっての最適なちからの入れ具合。」と考えられる様になっていたそうです。


「そんな風に肩の力を抜いて考えられる様になったら…ナント!体の痛みも消えたんです‼︎」


この気づきによって、寛子さんの人生は一変し、患者さんとの関係にも大きな変化が現れます。


「以前は患者さんの怒りや不満に、どう対応していいかわからなかったんです。でも今は、その感情の奥にある声に耳を傾けられるようになりました。事故や病気で突然体が動かなくなる。その受容の過程で様々な感情が生まれるのは当然のことなんですよね」


職場での人間関係も変わりました。


「以前の私は支配的な上司に振り回されていました。でも今は、その人なりの理由があって、そういう行動をしているんだと理解できます。適切な距離を保ちながら、必要な関わりをする。その境界線を引けるようになったんです」




理学療法とメンタルコーチングを融合させた:独自プログラムを求める声が続出‼︎


対談ライブでは寛子さんの理学療法の知識とメンタルコーチングを組み合わせたプログラムを熱望する声が続出!





あの日から1年。寛子さんの歩みは、私たちの想像をはるかに超えた進化を遂げています。


独自プログラム:「心と身体の健康体操が大人気


その後、彼女は私達の協会で開催した幸せメンタル起業講座を受講。


メンタルコーチングのメソッドの一つであるマインドフルネスと理学療法を融合させた独自プログラムを開発しました。


理学療法士としての20年以上の経験と、メンタルコーチングの知識を組み合わせた「心と体の健康プログラム」は今、医療・福祉の現場で大きな反響を呼んでいます。



歯科医師、相談支援専門員、看護師、介護福祉士…。様々な分野のプロフェッショナルから、高い評価を得ています。




「肩の凝りがスッキリしました!」「腰が軽くなりました!」「身体に負担をかけない働き方がわかって作業が楽になりました!」


そんな声が、次々と寄せられるようになりました。


その評判は個人レベルに留まらず、法人からも注目を集めています。


介護施設から依頼を受け、心と身体の健康体操を実施。


その効果は実証済み。


次回は放課後デイサービスの社員研修で、私と共同で身体と心の健康体操セミナーを開催する運びとなりました。


「100歳まで生きる時代。どうせなら、心も体も健康に、いきいきと過ごしたいですよね。特に50代、60代になってくると、体の動きが少しずつ変化してきます。でも、適切なトレーニングで、それは予防出来るんです」と寛子さん。


オンラインでのサービス提供も始めています。


「例えば、肩こりの予防。画面越しでも、『肩を上げる時は背中を伸ばして』『胸を開いて大きく動かして』といったアドバイスができます。体の使い方一つで、痛みは大きく変わってくるんです」


私もオンラインで体験したのですが、やった瞬間から本当に肩が軽くなって驚きました!


そんな大活躍の寛子さんのワークが、ナント!介護フェスタで無料で体験できます^^


寛子さんの健康体操は、単なる体操ではありません。心と体の両面からアプローチする、新しい形のケアプログラム。プロフェッショナルも絶賛するその効果を、ぜひご自身で体験していい下さい。



11月11日(月) 20:00から開催される

『明日も笑顔で!介護する人のための癒しフェスタ』


このオンラインイベントでは、寛子さんはじめ、第一線で活躍する専門家から食のこと、心を落ち着ける書道セラピーなど様々な癒しの知識を学ぶことができます。


・腰痛改善!理学療法士 片山寛子が教える健康体操

・心が軽くなる♪相談支援専門員が贈るマインドフルネス書道セラピー

・栄養士が教える!優しい介護食レシピ


また15名の医療福祉有資格者によるグループコーチングもあります^^


参加特典として:

⭐️腰痛改善体操動画

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介護をされている方、将来の介護に備えたい方、専門職として働いている方…。

誰もが明日からの生活に活かせる、確かな学びがここにあります。


私たちの体と心は、切っても切り離せない関係にあります。その両方を理解し、適切にケアできる専門家が、これからの時代には必要不可欠です。


寛子さんの実績は、その可能性を明確に示しています。このフェスタが、きっとあなたの人生を変える転機となるはずです。


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介護のことを共に語り、共に学びましょう♡


たくさんの方と繋がれること、楽しみにしております^^


#介護フェスタ#介護の日#日本メンタルコーチ協会

#メンタルコーチ#介護#介護支援#介護家族#医療と介護#医療福祉#専門職が伝える







9期メンタルコーチ養成講座⑩

こんにちは、メンタルコーチ養成講座7期生の尾花沙樹ですニコニコ

 

9期のメンタルコーチ養成講座第10回目が行われましたキラキラ

 

今回の講座ではタカハシサチコ講師と片山寛子講師より


認知行動療法に基づくメンタルトレーニングカード「マインドフルネス自慈心カード」での基本のワークのスクリプトに関する確認とカードワーク体験がありましたルンルン

 

 

今回講座の中で使用したカードついてはこちらのサイトをご覧くださいキラキラ

 

講座を受講していない方でもカードを購入することが可能ですハート

 

 
 
今回もカードワークの体験にみんな興味津々ラブ
 
実際にコーチ・クライアント・観察者としてそれぞれの立場で体験したことで、様々な学びや変化があったようです!!
 
それでは、メンタルコーチ養成講座10回目の内容をご紹介していきますウインク
 
今回の内容
1.どんな感情の時にも使える!認知行動療法に基づく「メンタルトレーニングカード」
2.みんなで学びを深めるコミュニティの力
3.悩みを乗り越えた先輩からのメッセージ:成長を実感する瞬間

 
1.どんな感情の時にも使える!認知行動療法に基づく「メンタルトレーニングカード」
 
前半は基本のワークのスクリプトの読み合わせをしながら、よくあるカード関する疑問について学んだ後に、前回同様、3人のブレイクアウトルームに分かれ、講師の方のフォローを受けながらクライアント、コーチ、観察者それぞれの立場になり、ワークを体験しましたニコニコ
 
今回も実際にいろいろな立場でカードワークを体験したことで、様々な学びや気づきがあったようですキラキラ
 
(受講生の感想)
 
・クライアント役をした時、モヤモヤが晴れて、明日からまた頑張ろうと思えたルンルン
コーチ役をした時は、「ゆっくり」と思っても、緊張して早口になってしまったアセアセ
 
・文字を追うのに必死で、もっと練習していきたいと思った!
セッションしてもらい、固くなっていた心が和らいだピンクハート
 
先輩コーチのセッションがすごいと思ったびっくりハッ

楽しい状態でのセッションをしてもらい、自分に対する声掛けが変わったキラキラ
前日に同じ内容でセルフワークをしていたけれど、対面でしてもらう方がいいなと思った。
「楽しい時もセッションしていいのか?」という疑問があったが、最後のノア君のメッセージ「楽しい時は一緒に楽しんでね」から、してもいいんだと思えた!
 
 
色んな立場を経験したり、他の人のセッションを見ることができるのが、この講座の醍醐味ですね照れ
 
今回も体験してみて、新たな気づきや疑問が見えてきたようです!
 
次は講座の中で出てきた疑問について紹介しますルンルン
 
2.みんなで学びを深めるコミュニティの力
 
後半はカードセッションを実践して出てきた疑問点について考えてみましたニコニコ
 
 
講座の中で、同じように悩んでいた受講生もいたようでした!

タカハシサチコ講師は、フェイスブックグループの質問箱に投稿することで、緑さんから回答を頂き、自分の学びだけでなく他の方から学ぶこともできます。みんなで学びを深めていきましょうと呼びかけていましたラブラブ
 
私も「クライアントのお名前をどう呼ぶか」などの質問を聞いたとき、あまり深く考えたことがなくて、新たな気づきになりました星私もサチコ講師のように、判断に迷った時は、相手に「どのようにお呼びしたらいいか」と確認します。
 
講座やフェイスブックグループでも、
みんなで学びを深められるコミュニティが本当にありがたいと思っています爆  笑ラブラブ
 
 
3.悩みを乗り越えた先輩からのメッセージ:成長を実感する瞬間
 
カードを実践したことで受講生のやる気は急上昇アップ

もっと練習したい!
カードの効果を理解して使えるようになりたい!と感想を挙げていましたウインク
 
 
実際にカードワークは、練習を重ねることでより深まっていきます!!
 
6期生の先輩コーチより体験シェアがありましたピンクハート
 
今日は皆さんと同じような状況だったと振り返ることになりました。1年たった今、自分もちゃんと少し成長できていると感じれたこと、皆さんが悩んでいることを1年前の自分もそこに浸っていた、その悩みで押し潰されそうだったことを思い出して、皆さんがそれぞれ頑張ってほしいなっていう想いと、自分が成長できているのを確認でき、本当に参加できてよかったなっていうのが一番の感想です」
 
と素敵な感想をシェアして頂きましたキラキラ
 
先輩コーチの体験談を聞くと、
「自分もそうなれるのかな」という期待と、
「先輩コーチのようになれるよう頑張ろう!」という気持ちになれますよねルンルン
 
セルフワークにオススメ!!

毎週土曜日22時から、フェイスブックグループ「マインドフルネス自慈心カード体験ワーク」で、3つのワーク(基本のワーク・7daysワーク・夢を叶えるワーク)をコーチの方が誘導してやってくれています。
 
カードを持っていなくても大丈夫ですウインク 
 
ご興味のある方は、ぜひ参加してみて下さいね下矢印
 
 
まとめ

このカードは、使えば使うほど、カードの効果を実感できるようになりますキラキラ

講座で学んだことがギュッと詰まっていて、講座で学んだことと合わせてカードワークを行うと、その効果は高まりますアップ
 
今回もカードワークをして「心が和らいだ」「明日から頑張ろうと思えた」9期生。

これから練習を重ねて、どのように上達していくのか楽しみですねウインクルンルン

気になるという方は、ぜひ講座を受講してみてくださいハート
 
そして、医療福祉従事者の方に朗報です気づき
まずは無料で「メンタルコーチ養成講座 」を体験してみて下さいピンクハート
 




 

 

7期マスターコーチプログラム③


こんにちは、メンタルコーチ養成講座7期生の尾花沙樹ですニコニコ

 

先日、私たち7期生のマスターコーチプログラムの第3回目が行われましたキラキラ

 

 

マスターコーチプログラムとは、
コーチングのさらに専門的な技術を身につけるための上級講座!

 

緑さんから直接コーチングについて学ぶことができる濃厚な3時間。

 

今回は新たに催眠スキルについて学びました照れ

 

今回もマスターコーチになるためのノウハウについて学び、とっても学びの深い講座でした!!

 

それではどんな学びを得たのかお伝えしていきますキラキラ

 

今回の内容
1.アドバイスしないのにクライアントの人生が変わる!そのコーチングスキルとは?!


2.質の高いセッションをする為に絶対必須のスキルはコレ!!


3.催眠療法の基礎を学ぶ:未来のゴールへのアプローチ
 

 

1.アドバイスしないのにクライアントの人生が変わる!そのコーチングスキルとは?!

 

マスターコーチでは、思考と感情のアンカーを使って、クライアントのビリーフ(信念)を探っていきます。

そして、そのビリーフがどんな認知の歪みを引き起こし、どんな問題を引き起こしているかを分析し仮説を立てていきます。


そのため、クライアントが言った言葉を返す、マインドフルリスニングをして

クライアントの世界に入ることが最も重要キラキラ

 

なぜなら、答えはクライアントが持っているから上差し

 

クライアント自身が回答する中で「ハー」って気づくことが

コーチングでは最強の武器なので、

クライアントの言った言葉を使って返し、話を具体化していくことの大切さを学びました!!

 

 

受講生がクライアント役になって、緑さんがコーチングすると、
こういう風に質問して行けばいいのか!」と、他の受講生も衝撃の表情でしたびっくりハッ

 

スクリプトは、クライアントのビリーフを探るためのもの。


今回の講座で、私はスクリプトに沿って進めることに必死で、クライアントの世界に入れていなかったことに気づきました。
またクライアントの言った言葉をそのまま返し、クライアントの言葉を使って、「クライアントの思考や感情のアンカーは何か」を探るための質問をしていけばよかったのに、スクリプト通りに進めようとしていたことにも気づき、次からのセッションで実践していこうと思いましたキラキラ

 

 

 

2.質の高いセッションをする為に必須なのはコレ!!
 

まず始めに、
セルフコンパッション(自慈心)とは、
自分を無条件に認めて、慈しむ心のこと。
自分の大切な人に接するように自分にも慈しみを持って接する心のことを言います。

 

今回、私と緑さんとやり取りをさせてもらう中で、コーチ側の覚悟が大事ということを再認識させられましたびっくりハッ

 

私自身の話になりますが、緑さんとやり取りする中で、「自分のセッションがこれでいいのか」と自分の中で考え続けた結果、自信をなくしていたことに気づきました。
また「自分がどういうセッションをしたいのか」というゴールも不明確の状態で、かつ、自分の出来ている面に全然意識を向けていなかったことにも気づきました。
 

 

サポートする側が「自信がない」と感じていると、サポートを受ける側も「この人で大丈夫かな」と不安に思ってしまうものですショボーン
だからこそ、コーチとして「大丈夫です!全力でサポートします!」という強い覚悟を持つことがとても大切キラキラ

 

そのためには、日頃から自分自身にセルフコンパッションを実践し、メンタルを整えることが欠かせません。自分を大切にすることで、質の高いセッションができるようになることを学びましたびっくりハッ

 

 

 

3.催眠療法の基礎を学ぶ:未来のゴールへのアプローチ

 

後半は、催眠療法の基礎について学びました。

緑さんから、催眠ができるようになると相手の世界に入って未来のゴールの臨場感を高めることができるというお話を聞いて、受講生の皆さんも興味津々でしたおねがいラブラブ

また、コーチがクライアントの中に入っていきやすくなるのは、悪用できることにも繋がるので注意が必要だということも併せて学びました星

 

 

「身体の力を入れて抜く」という催眠誘導の実践をペアワークで行い、初めての体験に受講生も難しさを感じたようでしたアセアセ

 

(受講生の感想)
・普段意識しないところに意識を向けたので、ヨガをしているような感じだった。お腹と背中の力の入れ方が混乱して、難しかった
・言われた通りに動くことに戸惑いがあったけど、段々と自然に体験できるようになった
・どう力を入れたらいいか、身体で感じるよりも頭で考えてしまった

 

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私も今回、初めて誘導を体験して、「ゆっくり」の感覚が分からず、早い誘導になってしまいましたアセアセ
コーチ自身が落ち着いていることが大事ということを実感したので、まずは自分にやってみて「ゆっくり」の誘導ができるようになろうと思いました!

 

 

まとめ

今回もたくさんの学びや気づきを得ることができました!!


セッションの上達のためには、練習あるのみダッシュ

 

これからも学んだことを活かしてセッションを行い
マスターコーチとして活躍できるようこれから頑張っていきたいと思います爆  笑キラキラ
 

もし、メンタルコーチングのスキルを身につけて、悩んでいる人たちに届けていきたい!
そう感じる方はぜひ、メンタルコーチの養成講座から上級講座であるマスターコーチプログラムまで受講を検討されてはいかがでしょうか?

・人間関係に悩んでいる
・今を変えたい
・メンタルコーチングのスキルを活用したい

そんな方はぜひ、メンタルコーチ養成講座を受けてみてくださいね。
そして、医療福祉従事者の方に朗報です気づき
まずは無料で「メンタルコーチ養成講座 」を体験してみて下さいピンクハート

 

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8期 幸せ起業プログラム ⑤

こんにちは、メンタルコーチ養成講座7期生の尾花沙樹ですニコニコ

 

先日8期の幸せ起業プログラムの第5回目が行われましたキラキラ



さまざまな事業を成功されてきた益田緑さんから
直接、起業のノウハウについて学ぶことができるこの講座!!

 

今回の講座では、前半は受講生一人一人の独自プログラムのコンサルを受け、後半はセールスが苦手な人でも成約率が飛躍的に上がる❣️凄いセールスコーチングのスキルを学びました。

 

今回の講座でもたくさんの学び、気づきを得た受講生びっくりハッ

 

それでは、どのような学びを得たのかお伝えしていきますキラキラ

 

今回の内容
1.クライアントの心に響くキャッチコピーの作り方
2.クライアントの心を鷲掴みにする!トークスキルを伝授
3.セールス苦手な人でも大丈夫!成約率が飛躍的にUP↑みんなが幸せになるセールスコーチング

 

1.クライアントの心に響くキャッチコピーの作り方

講座の中では、私達それぞれの資格や知識、経験と、メンタルコーチングを組み合わせた全5回の講座を作成します。

毎回緑さんからのコンサルは目からウロコで、
今回も心に響くキャッチコピーの作り方や聴く人の心を掴む話し方を具体的に知ることができました星

 

 

誰に向けた商品なのかが分かるタイトルにする 


クライアントに響く言葉で表現する


クライアントが安心できるプロフィールの内容にする など

 

緑さんの質問でどんどん引き出される姿に、受講生も衝撃を受けていましたびっくりハッ

 

他の受講生がコンサルを受けている内容でも、自分に当てはまる事があり、毎回たくさんの刺激を得ています!


一人で考えると煮詰まってしまうけどアセアセ

 

2週間に1回、講座の中で、緑さんや他の受講生から意見を聞いて、ブラッシュアップできるのは有難いですね照れ

 

仲間の存在は偉大!!だと感じています。

 

 

2.クライアントの心を鷲掴みにする!トークスキルを伝授

 

今回は、クライアントを惹きつけるビフォーアフターの内容講義を展開していく流れについて学びましたキラキラ

 

・ビフォーアフターは、写真やイラストを使って分かりやすくシンプルな内容にする

 

・ビフォーアフターは繋がりがあり、かつストーリー性のあるもので表現する

 

・説明するときも「なぜこうなったか、分かりますか?→それはズバリ~です」と、受講生を巻き込んでやりとりできる内容にする

 

 

実際に緑さんから、ご指摘を受けて、ハッびっくりハッとさせられました!!


緑さんの講座では、緑さんが受講生に「なぜだと思いますか?」と質問される場面が多くあります。

 

緑さんと受講生が一体となる感覚があり、3時間の講義なのですが、いつも「あっという間の3時間」で不思議な感じです!

 

受講生に「聞きたい」「知りたい」と思ってもらうような流れにする必要がありますね星


今まで無意識に受講していましたが、緑さんの講義を繰り返し聞いて、流れを勉強していきたいと思いましたウインク

 

 

3.セールス苦手な人でも大丈夫!4つの質問をするだけで成約率倍増↑セールスコーチング

 

後半は4つの質問をするだけで、クライアントを成約に繋げることができる、凄い手法を教えて貰いました!


こんな手法があるなんて衝撃でしたびっくりハッ

 

受講生も「仕事に使えそう!」という意見が多く挙がりましたキラキラ



私も初めて聞く内容でしたが、とても参考になりましたおねがい


これからセールスを行っていく中で、日常的に使い、この手法を使って質問できるようになりたいと思いましたラブラブ

 

 

まとめ


今回も学びの多かった、起業講座キラキラ

 

緑さんから徹底的にコンサルを受け、自分が伝えたい商品のタイトルと内容が明確になり、
オリジナル商品づくりに向かって、また一歩大きく前進しました爆  笑ダッシュ

 

講座も次回で最終回となりました。はやーいびっくりハッ

 

これから、どんなオリジナル商品ができるか楽しみですねラブラブ

 

これから起業したいけれど、なかなか一歩踏み出せない…
自分の体験を同じ境遇にある人たちの役に立ちたい!
そんな方は、自分のメンタルを整えるメンタルコーチングのスキルを持って
起業を学ぶことで一歩踏み出せるかもしれません!
・自分を知りたい
・今を変えたい
・メンタルコーチングのスキルを活用したい

そんな人はぜひ、メンタルコーチ養成講座を受けてみてください。

 

そして、医療福祉従事者の方に朗報です気づき
まずは無料で「メンタルコーチ養成講座 」を体験してみて下さいピンクハート

 


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