戦略のパラドックスを解く/丹羽 哲夫
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一流の企業であれば、経営戦略を立てないところはないであろうし、そうでなくても経営戦略無くして、会社の方向性を決めることは無理であろう。しかし、その戦略が正しく機能していない会社は多いし、企業戦略による呪縛により会社が傾いたりすることもあったりする。どうして、そのようなことが起きてしまうのか?事例を挙げながら、そのパラドックスを考察するという主旨の本である。経営執行担当者に対する、コンサルのセミナーのテキストみたいなもんであるが、結構面白い。載っている事例がちょっと古いのだが、どうしてダメなのかという観点から見ると、そんなに人間は進化していないし、過去の事例にも学ばないということは良く分かる。値段が高いのが玉に瑕だが。
頭のいい段取りの技術/藤沢 晃治
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何をするにも段取りは大切。事前の準備があるか無いかによって、その後の展開が変わるってことは良くあること。いまいち人より仕事が遅いとお悩みの方。もしかして事前の準備が不足しているのでは?この本の著者はちょっとやりすぎのきらいもありますが、その考え方には学ぶところがあります。
不完全性定理―数学的体系のあゆみ (ちくま学芸文庫)/野崎 昭弘
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題名に惹かれて読んでみた。ゲーテルの提唱する不完全性定理とは何か?数学からメタ数学に至る歴史も合わせて解説わかりやすい・・・・・かな?

1章から3章までの、数学の歴史については楽しく読ませてもらったが、4章以降、集合論から始まるメタ数学の話はあまりなじみのないものなので、概念的に理解することが出来ませんでした。もうちょっと勉強しなければ・・・・

封印作品の憂鬱/安藤 健二
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「封印作品」シリーズ第3弾は、ドラえもん、ウルトラマン、涼宮ハルヒの憂鬱である。ドラえもんは「日テレ版」ドラえもんの秘密、ウルトラマンは「タイ式」ウルトラマン、涼宮ハルヒは初回漫画版である。どれも、本編の作品とは関係の無いところの人間ドラマにより、封印作品となっているものである。しかも、この人間ドラマがちっとも美しくない。作者が悪いわけじゃないけど、おかげであんまり読後感が良いものではなかった。しかし、上記のキーワードに引っかかるのであれば、読んでみてもいいかもしれない。

会社を使えば、何でもできる!~だれでも成功できるとっておきの方法/中島 孝志
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この本は、会社でバリバリ仕事をしよう!と思っている人が読む本ではありません。いま勤めている会社がいやでいやで仕方が無いとか、先行き不安だから辞めたいとか思っている人のための本です。あなたが今辞めようと思っている会社で、これだけのメリットがありますよ、と教えてくれています。ま、「チョイ悪社員」というネーミングは最悪ですが、書いてある内容はいたってまともなので読んで見ても良いのでは? 
と学会年鑑BROWN/と学会
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昔は、UFO特集とか、ネッシーとかイエティとか、心霊写真とか超能力とか、と学会が立ち向かう相手がはっきりしていて、それでもっていっぱいいたのだが、最近はその相手もすっかり小さくなり、喧嘩を売るほどのものでもないようになってしまい、なんとなく内容がしょぼいような気がする。より相手が巧妙になったということなのか、それともどうでもいいじゃんそんなこととみんな思い出したのか。。。。。ということで、と学会の人々もかなり高齢化が進み、なんだか小言親父の集団みたいになってしまった。ほんとはもっと別のところに倒すべき相手がいるんじゃないのか?頑張れ!と学会。そういう意味でも、イマイチだったなー これは。
製造現場のためのメンタルヘルス―部下の「心の病」に気付いたとき…/鈴木 安名
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なぜか製造現場と表題に謳ってありますが、別段製造にこだわっているとは思えず、一般的な職場におけるメンタルヘルスとは?について、実例も挙げて割と親切に書かれています。こんなん見ると、社員は壊れ物みたいに感じますが、昔はどうだったんでしょう?昔に比べ、ストレス耐性が落ちているのか、それとも世の中がストレスにあふれているのか・・・・・

中間管理職の方が、職場のメンタルヘルスに悩んだ時に読むといいでしょう。ちなみに、表紙のかわいい絵は内容とあんまり関係ありません。

夢をかなえるゾウ/水野敬也
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平凡な僕のもとに現れた、怪しい像の姿をした神様、ガネーシャ。関西弁を操る神様は、毎日一つの課題を与える。それは奇想天外な内容であった・・・ いまさら解説の必要も無いくらい有名な本。ドラマにもアニメにもなっているから説明の必要はないでしょう。これは、読み物としても十分楽しいが、実用書としても優れものです。まだの方は是非読んで”使って”見てください。この本、どの部分も含蓄があるのですが、一番心に残った言葉は、後半にガネーシャが言う「期待は感情の借金」と言う言葉でした。 まだの方は是非お読みください。
イヤなやつほど成功する! -マキャヴェリに学ぶ出世術/スタンリー・ビング
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題名に惹かれてつい読んだ本。自己中心的で、他人を省みず、目的のためには手段を選ばない、そんなイヤなやつはどこにでもいる。しかも結構えらかったりする。要するにこの本は、悪徳の勧めである。善意の貧者となるよりは、悪意の富者になれと説いている。ある意味正しいが、この本には、その事例がいやというほど載せてある。偽悪的を装うつもりなのかどうか、よく分からないのだが、結構しつこい。こんなにしつこくしなくても、大体わかるんだから・・・・・・