カメのおもちゃかと思ったら、本物だそうです。
アルビノのアカウミガメの赤ちゃん。
▼以下、紀伊日報(08.08.27)より
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全身が白っぽいアカウミガメの赤ちゃん2匹が、串本町有田の串本海中公園センター水族館で
展示され、来場者の目を引いている。
今月16日、新宮市の王子ケ浜でふ化した18匹のうちに交じっていたのを
「新宮市王子ケ浜を守る会」のメンバーが気付き、水族館に連絡した。
水族館によると、色素を作る機能が先天的に失われたアルビノの一種とされるが、
成長とともに普通の色に変化していくとみられる。ふ化直後に比べると赤くなりつつあるという。
1999年にも三重県紀宝町で同様の個体が見つかり、同水族館で飼育したが、
1カ月で普通の色になったという。
水族館ではウミガメ展示コーナーの子ガメ水槽の隣で展示している。
比較できるよう、普通の赤黒い色の赤ちゃんも一緒に入れている。
【写真:全身が白っぽいアカウミガメの赤ちゃん(手前)=和歌山県串本町で】
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アルビノといっても、だんだん正常な体色に戻っていくんだね。
ちょっとびっくり。
それともうひとつカメがらみのニュース。
▼以下、msn産経ニュース(08.08.27)より
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長年にわたり社会貢献活動を続けてきた個人や団体をたたえる「第15回キワニス賞」の表彰式が
26日、和歌山市内のホテルで開かれ、県警の森雅孝警部補(47)と御坊市の環境保護団体
「ウミガメホットライン」(岩城正夫代表)に表彰状が贈られた。
社会奉仕団体「和歌山キワニスクラブ」(岡本政仁会長)は毎年、長期間にわたって献身的な
ボランティア活動を行っている個人や団体を表彰し、活動の支援や助成をしている。
森さんは、昭和62年ごろから和歌山市内の道場で子どもたちに柔道を指導。
「和」の心を教えることで、子どもたちの健全育成や非行防止に成果を挙げた。
ウミガメホットラインは、昭和57年ごろから御坊市の塩屋浜でアカウミガメの孵化(ふか)や
放流を助ける活動を行っている。
27年間、5~9月の毎朝5人で浜の清掃や調査を続け、ウミガメ保護に貢献した。
それぞれの功績が紹介され表彰状が贈られると、森さんは「これまで続けてこれたのは教え子と
家族のおかげです」と笑顔。岩城代表の代理人の佐藤健治さん(57)も
「これまで大きく取り上げられることがなかった活動なので大変光栄」と喜んでいた。
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27年間、毎日浜辺の清掃や調査を続けている、って、すごいことだな。
このメンバーの方々のこと、尊敬します。
以上、カメに興味の無い人にとっては 「なんのこっちゃ」 かもしれないけど
自分にとっては価値あるニュースだったので、自分用のメモでした(苦笑)。
▼参考
アカウミガメ
甲羅の長さが1メートル以上、体重は180キロ以上にもなる大型の海亀。
熱帯、亜熱帯の海を中心に、長距離を回遊する。
日本は、北太平洋では唯一、アカウミガメの産卵が確認されている場所だが、
各地の産卵数が近年急激に減少。世界各国でも減少が著しく絶滅が心配されている。
アオウミガメ
熱帯や亜熱帯に分布しオーストラリア、ハワイ、マレーシアなどが主要な産卵場。
小笠原諸島や屋久島以南の南西諸島でも産卵する。
草食性で、成熟までに20―30年以上かかり、大きなものは体長1メートル余り、
体重約200キロに達する。
環境省のレッドリスト(2006年)で「絶滅の危険が増大している種」に分類されている。
国境を越えて生活するため、保護対策での国際協力が重要とされる。
