ものすごく良かった、の一言に尽きる。
今年見た展覧会の中で、一番自分にとって価値のあるものだったと思う。
体調が悪いなか、無理やり時間をつくって美術館まで足を運んでほんとに正解だった。
その後に立ち寄ったギャラリーの作品が、子供のままごとのようにしか
感じられなくなるくらい、質の高い作品が集められた企画展だった。
彼女が、美術の潮流からは全く離れたところにいたこと。
描いていた対象が、自分の生活の中にあるものたちであること。
背景について色々と教えてくれる人がいたけど
そんなこと どうでもよくなるくらい、彼女が溶け込んだ作品。
うーん、っていうより、あの作品は彼女そのものなのかなぁ。
おおらかさ、繊細さ、緻密さ、広がり、リズム感、筆のタッチ。
うまく言葉で表現することができません(ちと悔しい)。
なにより、この作家のことをいままで知らなかったことがいちばん悔やまれる。。
自分の中の、「大好きな作家リスト」に即追加しました。
彼女と、詩加と3人で見たかったな。
彼女たちが作品と対峙したとき、どんな反応を示すか知りたいし、
何より作品から伝わってくる感覚を共有したかった。
ちょっと残念。。。