別れの花は 残されたものへの慰めの花となり いつか想い出す花となる かな?
注文してたコスモスが超短く、カスを掴まされたっ! 返品もできたが、しんどくて箱の中を確認してなかった。
使えないと思ったけど、使わないと可哀相だし、勿体ないし、
そんな訳で、祭壇の足元に花壇を作り、孫たちにコスモスを挿してもらうことにしました。
名付けて、 コスモスを見たらジイジを想い出す@パブロフの犬 大作戦 ☆
転んでも ただで起きてはいけないのが この仕事。 ってか、今回は完全な自分の不注意だけどさ~
孫たちには、花を挿す前に、コスモスの漢字やら由来やらを教えようと思ってたのに
しゃべる元気は残っておらず、ただ花を挿させただけの何とも中途半端な仕事になってしまいました。
写真すら撮ってない。 つめが甘いね~ もう嫌になっちゃう。
秋桜を見たら ジイジを想い出すんだぞっ、孫たち!
結婚して子供を育てることが幸せなのだと母親に言ってのける息子たちと
夫のことをカッコいいと言い、
つまんないこと ( ←ワタシから見て(笑) ) を 「どうしよう~」 と夫に頼る妻で
息子たちの選択を面白そうに話す母親 ←ワタシなら「アホちゃうか~」とか言ってるかも。
子煩悩で、息子のスポーツにも一緒に向き合っていた父親で、息子たちは親父が大好き!
父親が中心の家族だったように思います。
叔父の最期は、 家族に合掌して感謝を伝え、遺される妻には大丈夫だと励ましたそうです。
なんだか、上手くいった家族だな~と
これが、人生大成功!というものなのかもしれません。
さて、気になる?葬儀の総額ですが、 葬儀前日までは59万円だったかと?
急遽、絶縁していた叔父の兄弟たちが葬儀に来ることになり、マイクロバスが追加になったので60万ちょっと?になったと思います。
叔父は自分の兄弟とは上手くいかなかった分、 自分の家族を大切にしたのかもしれません。
人生いろいろです。何をもって成功というか?は人それぞれ、だろうし
うちは両親健在ですが、母は 「わたしの時はお坊さんいらんから!」と言っているので、もっと安くできるかな。 花の装飾はしてあげたいが無理だな、もうできません!!
そして、叔父が気にかけていた 精進落とし(葬儀後の会食)はケチるな問題
葬儀会館で手配してもらうと 1人3000円
うち1500円がお重代ということだったので、(つまり正味の食事は1500円となる、しょぼい!)
別のお食事処を予約しました。
孫たちはしゃぶしゃぶをたのしんだと言ってました。 ※これは葬儀とは別料金ね
親戚らが会食をしている頃、ワタシはお墓で死んでましたけどね~(笑)
最後に、 葬儀をするうえで 気をつけてほしいこと
葬儀の営業の人は、総じて、こちらの話を傾聴しない。 グイグイくる!
一番マシなところで今回はお願いしています。
で、もって、疲れ切ったところに商談を進めてきます。(時間的にそうなってしまう)
病院から自宅へ故人を連れて帰って来た時に打ち合わせをされそうだったので
遺族も疲れ切っているし、時間を改めて来ていただくようお願いしました。
家族が看病疲れしている場合は、今回のワタシのような親戚にある程度をお願いしたほうがいいかもしれません。
生前の元気な時に 具体的なところまで決めておく!のが賢明かな。
おしまい。