フローリストが提案する 「インテリアのすゝめ」 -2ページ目

フローリストが提案する 「インテリアのすゝめ」

スマートな空間は落ち着かないし、ましてやモデルルームのような部屋なんて退屈すぎる。。。
フローリストの視点でおすすめする快適自分スタイル♪
インテリアフラワー&グリーンで元気になる!

飛びまっす 飛びまっす!

 

 

 

トォーッ!

 

 

 

 

向かい風~ ゴォーーー

 


 

 

 

 

追い風~ ビューーン

 

 

 

 

 

着地 エイッ!

 

 

後ろ姿が悪党な感じが好き☆

 

 

 

 

 

何ヶ月も前から予約していた太陽の塔の内部見学会に行ってきましたー♪

耐震工事を経て48年ぶりの一般公開です。

 

 

岡本太郎が出ていたマクセルのCMで 芸術は爆発だは有名ですが、

芸術は呪術だという名言も残しています。

確かに、内部に入ってすぐ、なるほど~ 爆発よりも呪術がぴったりだな

と感心するとともに卒倒?失神?するかも・・・と不安になりました。

終始、ふらふらで真っ直ぐ歩けず、血圧急上昇でぶっ倒れるかと思った以外の感想はありません、、、

ゲーでる、ゲーでるー

 

 

生命の樹

 

画像お借りしました

 

 

そして蘇った記憶・・・ これ見てる。

当時の写真は残っているが、まったく残ってない記憶の扉が開く の巻。

太陽の塔を出てから兄妹そろって道端でへたり込んだ。 ゲーでる、ゲーでると言うてたな。

そして今回もしゃがみ込んで、心の中でゲーでるゲーでると言っていたのであった。

おしまい。

 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きなんだけどなぁ~

 

可愛いんだけどなぁ~

 

でも いらない、、、的な

 

ツルウメモドキ

 

 

ツルウメモドキ の漢字は 「蔓梅擬き」 

 

 

 

 

 

ちっちゃい柿みたいで プリプリ実が可愛いが、 実を包んでいる殻(托葉という)が

どうも気持ち悪い!

 

 


で、すぐにパラパラと落ちる。

床に落ちれば、カラッと音がする。

夜中落ちると目が覚める。

掃除が面倒。

だから 今まで飾ったことはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

托葉を取り除けばいいんだ!

 

 と最近になって気づきました。 笑

トンネルから出ましたー的な気持ちよさ♪

 

 

来年も飾ろう~っと ♪

 

 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

トリック オア トリート♪  トリック オア トリート♪

 

 

 

残りものの花で 

ハロウィン☆花育のためのブーケを作りました~

 

 

蝶々蝶 がゆらゆら~ オバケがかくれんぼ おばけ*

 

 

お花は ピンクッション と アンスリューム

 

 

 

 

 

 

折り紙で作ってみた! ドロドロ~おばけ~♪

 

 

 

 

お役立ちのダイソーグッズたち

 

 

 

チュッパチャプス的なもの と あめちゃん とホロホロ鳥の羽根蝶々

 

蝶々のカラダとステムは1本のモールで 出来ています。

あめちゃんは 自在ワイヤーを使用

 

蝶々の作り方

 

 

 

ハッピー ハロウィ~ン♪


 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

 

別れの花は 残されたものへの慰めの花となり いつか想い出す花となる かな?

 

 

注文してたコスモスが超短く、カスを掴まされたっ! 返品もできたが、しんどくて箱の中を確認してなかった。

使えないと思ったけど、使わないと可哀相だし、勿体ないし、

そんな訳で、祭壇の足元に花壇を作り、孫たちにコスモスを挿してもらうことにしました。

名付けて、 コスモスを見たらジイジを想い出す@パブロフの犬 大作戦 ☆

転んでも ただで起きてはいけないのが この仕事。 ってか、今回は完全な自分の不注意だけどさ~

孫たちには、花を挿す前に、コスモスの漢字やら由来やらを教えようと思ってたのに

しゃべる元気は残っておらず、ただ花を挿させただけの何とも中途半端な仕事になってしまいました。

写真すら撮ってない。 つめが甘いね~ もう嫌になっちゃう。

 

 

 

秋桜を見たら ジイジを想い出すんだぞっ、孫たち!

 

 

 

結婚して子供を育てることが幸せなのだと母親に言ってのける息子たちと

夫のことをカッコいいと言い、

つまんないこと ( ←ワタシから見て(笑) ) を 「どうしよう~」 と夫に頼る妻で

息子たちの選択を面白そうに話す母親 ←ワタシなら「アホちゃうか~」とか言ってるかも。

子煩悩で、息子のスポーツにも一緒に向き合っていた父親で、息子たちは親父が大好き!

父親が中心の家族だったように思います。

叔父の最期は、 家族に合掌して感謝を伝え、遺される妻には大丈夫だと励ましたそうです。

なんだか、上手くいった家族だな~と

これが、人生大成功!というものなのかもしれません。

 

 

 

 

さて、気になる?葬儀の総額ですが、 葬儀前日までは59万円だったかと?

急遽、絶縁していた叔父の兄弟たちが葬儀に来ることになり、マイクロバスが追加になったので60万ちょっと?になったと思います。 

叔父は自分の兄弟とは上手くいかなかった分、 自分の家族を大切にしたのかもしれません。

人生いろいろです。何をもって成功というか?は人それぞれ、だろうし

うちは両親健在ですが、母は 「わたしの時はお坊さんいらんから!」と言っているので、もっと安くできるかな。 花の装飾はしてあげたいが無理だな、もうできません!!

 

そして、叔父が気にかけていた 精進落とし(葬儀後の会食)はケチるな問題

葬儀会館で手配してもらうと 1人3000円

うち1500円がお重代ということだったので、(つまり正味の食事は1500円となる、しょぼい!

別のお食事処を予約しました。

孫たちはしゃぶしゃぶをたのしんだと言ってました。 ※これは葬儀とは別料金ね

親戚らが会食をしている頃、ワタシはお墓で死んでましたけどね~(笑)

 

 

最後に、 葬儀をするうえで 気をつけてほしいこと

葬儀の営業の人は、総じて、こちらの話を傾聴しない。 グイグイくる!

一番マシなところで今回はお願いしています。

で、もって、疲れ切ったところに商談を進めてきます。(時間的にそうなってしまう)

病院から自宅へ故人を連れて帰って来た時に打ち合わせをされそうだったので

遺族も疲れ切っているし、時間を改めて来ていただくようお願いしました。

家族が看病疲れしている場合は、今回のワタシのような親戚にある程度をお願いしたほうがいいかもしれません。

生前の元気な時に 具体的なところまで決めておく!のが賢明かな。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

 

 

もうそろそろだ... と医師に告げられてから叔父の病室へ行き、 

叔母や子供たち夫婦・孫たちがベッドのまわりで見守るなか

少し離れたところから そんな光景をぼんやり眺めて いろいろ想う。。。

 

 

叔父の葬儀の花(フューネラルフラワー)は、親戚から供花代を集め

そのお金で花を仕入れて制作することにしました。

葬儀社で注文すると、一番しょぼい祭壇花で10万円ほどしてました。

今回6万円ほどの仕入れで25~30万円くらいの祭壇に仕上がったかと思います。

 

 

この言葉をつかうのはどうかと思うが、 あえて、、、

おもしろい話、

葬儀の花は、 故人が亡くなる前に仕入れるのです!

 

亡くなれば すぐに通夜の準備、次の日には(友引でなければ)お葬式です。

通夜から花を設営しておかないといけないので、訃報が入れば速攻制作にとりかかります。

花は亡くなる前に仕入れなきゃね。 

9月に入ってたものの まだ暑く、寿命が延びれば また花を仕入れ直さねばならないという恐怖...

仕入れが終わった時に訃報が入った。ほっ。 何とも因果な商売です、、、

 

3日ほど2時間ほどしか眠れなかったので、花の仕入れから搬入・制作・設営、葬儀が終わってからの撤去、残った花を仏壇に供える花に作り変えるという作業と墓花を飾りにお墓参りまでは大変でした。

叔父が死んだが、 ワタシも死んだ!(笑)

 

 

祭壇の花を制作している時に、

後ろで叔母が、「〇〇ちゃんにお花をしてもらって、お父さん喜んでるわ。」と何度も言ってました。

 

そして 湯かんについての話に。

※湯かんとは、遺体を入浴させて清める儀式です。宗教的には来世への旅装束を整えるということらしい。

点滴痕の黒ずみなどが綺麗になったようで、 お嫁ちゃんが湯かんをして本当によかったと言ったので

聴いてみた。  「じゃあ、△△ちゃんが死んだら、湯かんしてほしい?」

裸を見られるのは、お互いが裸なら恥ずかしくないかもしれないけど、みんな服を着てるのに自分だけが裸なんて、それどうよ?だし、 湯かんしてくれる人は知らない人(葬儀屋さん)だし。

お嫁ちゃんは 「わたしはいいかな。」  (していらん!という意味です)と言ってました。

家族は してあげてよかった。 でも、本人はどうなのさ? という話ですね。 

元気なうちに家族に伝えておかないといけませんね。 「湯かん いらん!」と。

 

 

そう、

葬儀の儀式は、

故人のためというよりも、遺されたひとのためにあるのです。

湯かんをすることによって、痛々しい点滴痕を消してあげれた。きれいに死に化粧をしてあげれた。

花だって、旅立ちを飾ってあげることができて よかったって思えるように。

お別れの花は、遺されたひとへの慰めなのです。

 

 

 

つづく・・・

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ