あなたは

人の話を聴けますか?

 

今回は、

独り言のようなblogかも。

 

 

かつて心が

いっぱいいっぱいだった時、

 

 

自分の頭で考えて

行動することが

できなくなっていた。

 

 

表面的には元気で、

普通の状態。

 

社会生活も、

問題なく送れていたけれど、

 

ただ、

私の心は「無」に近かった。

 

結婚して、

子どもが産まれて、

独りではなくなって、

 

夫に意見を

求めることが多くなって、

 

「家」とか

「家庭」とか

創っていかなきゃ、と

思えばこそ、

夫の意見を求めていた。

 

いつしかそれは

 

自分で考えること、

自分で感じること

 

を放棄していった…。

 

 

コミュニケーションを

とっているつもりで

 

相手の意見を

聴いているつもりで、

「自分」を消してた。

 

 

長男が生まれた年は、

インフルエンザが

猛威をふるっていて、

 

私より慎重で、

心配性な夫は、

 

「買い物は俺が行く」

「家から出るな」

 

と、私たちを

安心安全の中に

留まることを求めた。

 

そして私も

「言われるがまま」そうしていた。

 

 

ちょっと

極端な言い方をすれば、

夫の意見なくしては

何も決められない、

判断できない人になっていた。

 

 

ある時、

ある人から、

「話を聴いてほしい」

と相談を受けた。

 

 

その人の話を聴くべきか、

そんなことさえ

決められなくなった私は、

答えられずに、逃げた。

 

既読スルー…

 

を、したのだ。

 

 

当然、

連絡はこなくなり、

関係性は崩壊した。

 

「言われるがまま」だった私自身も

いつのまにかストレスを感じはじめ、

それが表にでるようになると、

心がいっぱいいっぱいになり、

ヒステリーを起こしたり、

夫婦喧嘩も激しくなった。

 

 

変わる!と

決めたら変わります!!

 

 

と、

この状況から逃れたくて

プレシャス・マミーの

世界へ飛び込んでから、

 

自分で考えること、

自分で感じること

 

それを思い出しながら、

夫との関係も変わっていけた。

 

 

そして、

心の元気を取り戻すにつれ、

もう二度と逃げたくない…

 

話を聴ける人でありたい

 

 

これが、

1 on 1で関わりたい

コダワリに繋がっている。

 

 

話を聴ける人でありたい

 

 

 

これが私の原点。

 

これも、コーチという道を選んだ

大きな動機になっています。

 

その後の変化…今の心境は、次回に

 

↓↓

 

「話を聴ける人であるためにチューニングすること」