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小林愛です。

 

【小林愛のコーチングライフヒストリー】

前回は、恥ずかしながら、

いじめの加害者だった過去
大暴露しました…。

 

1話から読みたい方は、こちら・…1)名前の由来 

 

 

事実は変えられない。

だからこそ、
その事実を受け止めながら、
「今ココ」を生きたいと思っています。

そして、

そんな悪口、陰口を
言って盛り上がっていた私は、

見事に今度は、
自分が被害者になるのでした…。


当時は、いじめ=無視でした。


とにかくある朝、

突然に、

登校するなり
誰も口をきいてくれない。


休み時間も
昨日まで仲良かった子たちが
ササーっと教室から出ていく。


教室の中でも、
ぎゅっと固まり中に入れない。

帰り道も同じ。

今まで
一緒に帰っていた子たちは
逃げるように走り去り、
一人で家路に着く。

翌日も同じ…。

いつ終わるとも分からない
突如始まる「無視」。


紛れもなく、
かつて自分もしたことがあることで、
「加害者」であった。

だから、どういうことか分かっていたし、
いつかは終わる…
それも分かっていたつもりで、
しばらくは平気だった。


けれど、

翌日、また翌日…と続くと、
平常心を保つことが
苦しくなってきた。


小生意気な娘は
比較的クールに
物事を見ていたけれど、


ある日、
平然を装って帰宅し、
部屋にこもると、

変化に気づいた母が

「何かあった?」

と話しかけてきた。


その一言だけで、

平静を装う限界と
タイミングが合致して、

まるで幼稚園児のように

うわーーーーーーーん!と泣いた。


かつての経緯も知っている母だ。


あの時、親から連絡をもらったあの子も
今度は「加害者」なのだ。



「大丈夫。どんな愛でも大丈夫。
 神様は見ている。
 自分は自分でいたらい。」



「絶対大丈夫だから…。
 ちゃんと見てるから。」



加害者になったり、
被害者になったり、

女子あるあるに、
半分呆れながらも、

母は多くを語らず、
黙ってその後の経過を見守ってくれた。




母:「どうだった?」

私:(首を横に振る…)

母:「あら、そう。まだなんだー。」


そんな日々が続いた。


 

つづきは、こちら・・・8)小学生にして悟ったこと

 

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