ここに来て思うことは、こんなに長くこのお仕事をやってきたんだな…ということ。
あれもこれも無いなかで、保育園・幼稚園・保護者様・生徒たちからの要望に耳を傾けて、必要な物をひとつひとつ手作りして、今の形を作り上げてきました。
ときには厳しく言われたこともありましたが、お仕事をしていくなかで、その厳しさに助けられた、と思えるようになって。
ここまでこれたのは、まわりの方の支えがあってからこそ。
最初は、「先生」…って呼ばれると、こそばゆかった。
まだまだたくさん、先生として学びたいことたくさんあったけれど、学びはこれからも続けて、今までとは違うステージで学んだことを活かせるようにしようと思います。
お別れに、感謝を込めた言葉たくさんの寄せ書き、写真や花束、プレゼントなどをいただきました。
感謝の言葉をたくさんたくさん伝えたかったけれど、胸いっぱいで、思ったようには伝えられなかったけれど…
みんなそれぞれ ひとりひとり
素敵なものを持っています
それを伸ばしていけるように
おともだちの持っている素敵なものに気づいてあげられるような
そんな人になってね
たくさんのことを経験して
学びのなかで 楽しみを見つけて
自分の力にしていってね
と。
先生方には、
先生として
英会話を教える場を与えてくださり
ありがとうございました
と。
園の門をくぐり、
思い出いっぱいの園舎に
一礼して
後にしました。
今月、初心者の私も子どもとの連弾でピアノの発表会に出ることにしたので、それまでは気分もなんだかそわそわしていて。
終わってやっと、荷物を整理しながら、お引越しの荷造りに取り掛かりました。
思った以上に、物がたくさん。
身の回りをスッキリさせてから
新しい環境へ移らないとね。
さ、頑張ろう。