寒さが戻ってきました。
仕事が終わって車を走らせていたら、
気になるサインがあったので寄ってみることにしました。
「桜井神社」
糸島の志摩町にあります。
気になった・・・というよりは、
「お寄りなさい」と言われているような、
引き寄せられる感じがしたっていうのかな。
いつからか、神社に足を運ぶようになり
行ってみたい神社・気になる神社などに
出かけたりしています。
最近では、神社ガール・・・なんて言葉もあるようですが。
(年齢に関係なく、ガールとよばれているのかな?)
鳥居がいくつかある参道は、少し大きめの石が敷き詰められていました。
途中には、アーチ型の石橋も。
そうういうことからも、昔々からどれだけの人がここへ訪れているのかしらと
歴史を感じる魅力が神社にはあります。
神社って、昔と現在が融合・調和している神秘的なスポット・・・ですよね。
吹く風に誘われるようにして、お社まで歩いて行きました。
いくつかお社がある中のひとつから、笙の音色が聞こえてきます。
まずはそこで参拝。
そして、「御神木」と書いてあるサインがあったので、
急な石段を登っって行ってみることにしました。
巨大な杉の木、たぶんこれがそこの御神木でしょうね。
空に向かって突き抜けるような杉の木。
その向こうにはまた階段があり、
奥には3つのお社が。
周りにはだーれもいなくって、森の中にあるこの場所が、
何かしらのパワーをくれるスポットよう。
ピンと張りつめている糸があるようで、心が引き締まり、
それでいて心落ち着く場所。
日常のいろんなことから、ちょっと解放されて
自分を見つめられる ― 素の自分に戻れるようなそんな場所でもあります。
エリア内にあった神社の説明板には、
寛永・・・「輿土妃大明神」・・・黒田・・・とありました。
(私の説明では全く分かりませんね(^_^;))
気になる方はぜひお出かけしてみてください。
桜井神社。
また訪れたい場所のひとつになりました。