今回の動画は、注目のトピック「シェディング」がテーマとなっています。
動画の補足は、以下のリンクから概要欄をご確認ください👇
実は、今回の翻訳においては、Dr.サム・ベイリー(本人)から動画の原稿をいただきました。 翻訳がスムーズに進むようにとサポートしてくれたのです。
もらった時は、半日くらいずっと涙が込み上げそうでした。
別件でのやりとりの最中に、彼女が私の翻訳作業の具合を気にかけてくれて、わざわざ送ってくれたのです。
「翻訳で助けが必要だったら言ってね」と、信じられないような優しい言葉をかけてくれただけでも感涙だったのですが、私は内心、あまりにも忙しいはずの彼女に余計な手間をかけたくないと思って、極力遠慮して自力でいこうと思っていました。
でも、そんな私のみみっちぃ~思いを、やさしい風で一蹴するかのように、大自然のように大きな愛とパワーをナチュラルに届けてくれる彼女の優しさや繊細さに、改めて尊敬の思いが深まるばかりでした。
Dr.サムは、日本の皆さんがビデオを見てくれることや、広めてくれることを、本当に喜んでいます。
そして、1本の動画を作るのにも、多大な労力と時間、情熱と愛情を注ぎこんでいるのが分かります。
本来ならば、素人が知るにはとてもハードすぎる内容のモノを、コンパクトでやさしい内容にまとめて、しかも無料で伝えてくれているというのは、考えられないような奇跡だと思います。
どれをとっても、言葉では表せないほど価値のあるビデオなので、一人でも多くの方に見て欲しいと願っています。
私自身も、そんな祈るような気持ちで翻訳を続けていますが、毎回ニュージーランド英語の聞き取りには四苦八苦していたので、今回のDr.サムからのサポートは感激するほど励みになりました。
いつも内容がハイレベルなものばかりなので、翻訳する上でも気が付くと大量の文献を読んでいたり、大量の調べ物をしながらやっています。
専門的な内容というだけでも調べることは多くなりますが、自分の軽率な思い込みで勝手に意味を解釈したり、選ぶ言葉を間違えたり履き違えたりしてしまうと、動画の内容が微妙に変わっていってしまうので、毎回、できる限り注意しながらやっています。
それでも、まだまだ英語力が未熟な私には、気づかずに間違うこともあるかも知れませんので、過去の動画もたまに見直して良くなるよう修正したり、また字幕ソフトがアップデートされれば、もっと見やすくなるよう工夫したりなど、見る人への伝わり方や発信する責任を、常に感じながらやっているところです。
このような作業を、仕事や家事、家づくりやその他の活動と並行してやっている上に、デジタル機器からの電磁波を非常に苦痛に感じる体質なので、私の翻訳のスピードは、きっとすごく遅いと思います
でも毎回、なるべく動画の内容を変質させずに、それでいて彼らの真意が分かりやすく伝わるように今後も努力を続けていきますので、ぜひ今回の動画も広める手助けをしていただけたら本当にありがたいです。どうぞよろしくお願いします!
では、長い前置きはここまでにして、以下に「スパイクタンパク質」について書いてみようと思います。
・ ・ ・
どうしてこんなに「スパイクタンパク質」の問題に混乱が生じるのか?
というと、それは「ウイルスがある/ない」のように、単純な話ではないからだと思います。
スパイクタンパク質については、それが「あるのか?ないのか」や「ウソなのか?本当なのか?」のような単純な視点だけで片付けようとしても、片付かないばかりか、混乱するばかりだと思います。
スパイクタンパク質、スパイク、スパイクプロテイン、タンパク質・・・
と、これらの言葉が、コロナ関連の情報の中に入っている時、「それは一体、なんのことを言ってるんですか?」と、自分の中で問いかけて、明確にしていくワンクッションを挟んでいく必要があります。
そしてこれは、今回の「シェディング」のトピックにおいても、同様の落とし穴があると思います。
シェディングが「あるのか?ないのか?」や、シェディングが「本当なのか?ウソなのか?」という単純な見方で片付けようとすると、たちまち足元をすくわれてしまうかも知れません。
一言で「シェディング」と言っても、通常の単語としての意味もあれば、専門用語としての意味もあり、捏造された概念としての意味やコンセプトもありで、いろいろと錯綜しています。
さらに日本では、それをカタカナで「シェディング」と言うのか?それとも「排出」と言うのか?でも、だいぶイメージが違ってきます。
また、シェディングという横文字を、和語で表現する際に、「伝播」や「拡散」や「感染」など、より拡大した意味合いに変換して表現する情報発信の方法もあると思います。
これだけでも、もうだいぶ混乱してきますよね。
日本人的には、日本語で【排出】と言われれば「あぁ、有害物質の排出ね」と言った感じで、冷静に理解できそうですが、【シェディング】という横文字で聞いてしまうと、たちまち「感染」や「伝染」というイメージが湧いてきて、
「生み出され続けて止まらないスパイクプロテインが人々を襲う・・」
とか、
「未接種者でも、接種者の近くにいるだけでワクチンを打ったのと同じ体になってしまう・・」
などというコンセプトが彷彿とされるようなマインドセットに、引っ張られそうになるかと思います。
そして、このような思想こそ、まさに古典的なウイルス学の土俵から生まれた【ウイルス・シェディング】というコンセプトを元に発展した、【ワクチン・シェディング】というイデオロギー(観念形態)であることは、今回の動画で、素晴らしく良く触れられていた部分だと思います。
しかし、一方で、一般的な身体の代謝活動として、汗腺からの【排出/シェディング】というのは、当たり前に生き物としてあるわけです👇
生命の代謝機能の一つとしての『排出』があるわけですが、しかしながら、そんな中で強く叫ばれる、ワクチン接種者から“存在しないウイルス”のスパイクタンパク質が【排出/シェディング】され続ける・・・というのは、どこからどう見ても破綻した理論です。
『ウイルスは存在していないのに、ウイルスのスパイクタンパク質だったら、ちゃんとあるんですよ!』
なんてことは、無いのです。
『ウイルスなんかなくたって、ウイルスのスパイクタンパク質なら、体内で発現できちゃうんですよ!』
なんてことも、無いのです。
しかし、それを「そうだ」と主張しているのが、メインストリームです。
そして、ここにいろいろな捏造が絡んでくるわけです。
私たち生命というのは、そもそもタンパク質からできている生き物なわけですから、タンパク質の配列情報を登録してみたり、特許を取ってみたり、いろいろな合成タンパク質の研究をしてみたりと、タンパク質を利用した様々な活動(機能獲得研究も含む)や産業があるわけです。
そして、それらを『存在しないウイルス』とリンクさせたり、紐づけしたりして、あたかも「証拠」のように見せかけているのが、この偽パンデミックです。
というわけで。
以上のようなややこしい現状を、やさしいイメージで理解するために、今回もまた「カッパ」に例えて話を俯瞰してみるとします。
カッパ話は何度かやっていますが、意外とスッキリいくかもしれませんので、やってみます。
では、スタート!
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絵本にも映画にも、アニメにもイラストにも、よく出てくる「カッパ」。
わが家にも、可愛いカッパのぬいぐるみさんがいます。
しかしながら、カッパが実在すると確認されたことはないし、実在している証拠もないし、実際のカッパを見た人もいません。
本物のカッパが、どこにもいないのです。
そのため、『カッパのお皿』も、どこにもありません。
しかしながら、私たちの身の回りには、「お皿」や「皿」、「プレート」といったものが、たくさんあふれています。
どこのお宅の食器棚にもありますし、店舗にもレストランにもたくさんの種類があふれています。
世界には、実に様々な色や形をした、「お皿」や「皿」や「プレート」が存在しています。
しかし、だからといって、無数に実在している「お皿」や「皿」や「プレート」の中に『きっとカッパ由来のお皿もあるだろう』・・と言い張るのは、完全に空想です。
どっかから持ってきた一枚のお皿を取り出し、それを壁に投げつけ、粉々になった破片の一つを「これはカッパのお皿に違いない!」と世界に発表して、文書化し、特許も取り、たとえそれを皆がめでたく信じてくれたとしても、それは『皆で作り話を信じている』に過ぎません。
そんな物語を付随させた「お皿の破片」の組成を研究し、分析した結果をデジタルコンピューターに入力して、世界の偉い人たちが大事にしている情報バンクにも登録し、『記録:カッパのお皿』と認定させたところで、それはただの妄想です。
そして通常、「お皿」や「皿」や「プレート」は、陶器や磁器からできています。
その主成分は、自然界にある粘土と鉱物からなる、天然のものです。
しかし中には、様々な合成皿も作られており、石油からなるプラスチック製の皿や、“環境にやさしいんです”と謳われる「生分解性プラスチック皿」や「バイオマスプラスチック皿」などもあって、研究を経て出来上がった、わりと新型のお皿もたくさん存在している状況です。
ただし、それらの皿の破片の構造を、いちいちコンピューターに登録して、イラストに描いた架空のカッパと紐づけしたり、CGで作った架空のカッパの変異体と紐づけしたりして、関係性をリンクさせたように見せかけても、それは『空想の世界での関連性』です。
そんなカッパたちは、あなたの心の中だけで生命力を発揮する、素敵な架空のお友達なのですから。
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以上、何の話をしているか、イメージできたでしょうか?
ここでは、カッパを「ウイルス」に例えてみました。
そして、カッパの『お皿・皿・プレート』を、「スパイクタンパク質」や「スパイク」や「スパイクプロテイン」に例えてみました。
気づかなかった!という方のために、話を置き換えてみます👇
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テレビにも映画にも、本にも論文にもよく出てくる「ウイルス」。
しかしながら、「ウイルス」が実在すると確認されたことは歴史上ないですし、存在している証拠も一切なく、実際のウイルスはどこにも存在していないのです。
ゆえに、『ウイルスのスパイクタンパク質』も、どこにもありません。
しかしながら、私たちの身の回りには、様々な形をとった「タンパク質」が、あちこちにあふれています。
生命は基本、タンパク質で構成されているのですから、どこにでもあります。
しかし、だからといって、そこらじゅうに無数に実在しているタンパク質のどれかを拾い上げ、『それがウイルスのスパイクだ or スパイクタンパク質だ』というのは、完全にこじつけです。
また、ワクチン接種者の体液や便などをもらってきて、『ここにあったのが、ウイルスのスパイクプロテインに違いない。これはシェディングが起きている証拠だ。PCRもやったしね!』と世界に発表して、それを皆が信じたとしても、皆で一緒に妄想を信じているに過ぎません。
そんな妄想的な物語を付随させた「タンパク質」の配列情報を、デジタルコンピューターに入力し、世界の偉い人たちが大事にしているジーンバンクに登録して、『記録:●●ウイルスのスパイクなんちゃら』と命名された経緯があるからといって、それは、ただの『世界的な妄想』です。
そして、これまで様々な合成タンパク質も作られてきました。医薬品業界で合成されたタンパク質製剤にも様々なものがあり、研究も販売も長らくされてきました。
さらに遺伝子組み換えタンパク質は、医療の分野だけでなく、食品や食品添加物やその他の分野で、もう十分に私たちの暮らしの中に入ってきています。
また「注射をすることで、体内で何らかのタンパク質が作られるようになるのか?」という疑問以前に、注射の中の配合成分として何らかの合成タンパク質が含まれているロットがあるのか?などの複雑な真相は、もはや分からないことだらけで、ロットによる未登録の成分のバラつきも、推測することしかできない範囲です。
(※このあたりのことは、以下の動画でおさらいして頂くと「そういうことだったのか」と全てが繋がるかも知れません👇ただし、この動画はさり気なくハイレベルなので、今回の記事の内容を十分理解した上で見て頂くことをおすすめします。よく分からないままの意識で見てしまうと、機能獲得研究のことを「ウイルス生物兵器物語」と繋げて考えてしまったり、スパイクタンパク質の誤解に拍車がかかったりと、勘違いが悪化するおそれがあります。そのため、広める相手もよく考えて十分にご注意ください。)
このように、ワクチンに付随する技術情報は、非常に複雑で、しかも秘密めいた部分が大きいのですが、なんと言っても、究極どうでもいいわけです。
なぜなら、ウイルスは存在しないのですから。
存在しないウイルスと戦うためのワクチンは、私たちの誰もが、そもそも打つ必要がないものです。
打つかどうか迷ったり、検討したりする価値すらありません。
本当は、その唯一確かな事実だけで、十分なはずです。
存在しないウイルスと戦う設定のワクチンは、有害な合成化学物質の塊であり、毒の塊ですから、人々に有害性を知ってもらうためには、その純粋な事実だけで十二分であるはずです。
自分が必ず「プラセボ」に当たるという確証もないわけです。
しかし、そんな確かな現実は横に追いやってしまい、『あぁ、一体いつまでウイルスのスパイクタンパク質が放出され続けるんだ?』・・という、架空のウイルス物語の上に、さらに架空のプロテイン物語を上乗せしていくという言論活動は、一体なにをやっている絵ずらなのか?というのを、一歩下がって、見つめ直してみる必要があります。
一歩下がって冷静に見つめ直してみた時に、架空の毒の話ではない、現実的な毒の海に自分自身が囲まれていたということに気づき始めるかもしれません。
それを取り除くだけでも毎日大忙しの、何年もかかりそうな大仕事になりますから、ないはずの脅威と戦っている場合ではない事にも気がつくかもしれません。
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以上、ウイルスとタンパク質のお話でした。
私たちはこれまで、長い年月をかけて、デジタル的なモノの見方をするよう、意識を調教されてきました。
「0か?100か?」といったような結論にすぐにジャンプするような、単純化した思考回路に慣れ親しむよう仕向けられてきたことと思います。
なので、情報を判断する時も、「ウソか?本当か?」や「あるか?ないか?」というデジタル思考で考えるよう、意識を単純化させられてきた面があると思います。
だからこそ、思考に奥行きを必要とする、このような複雑な捏造物語には、特に混乱させられてしまうのでしょうね。。。
なので、そんな時には、いつでも心にカッパを思い出してみてください。
迷った時には、意外とカッパが頼りになります。
そして、恐怖や不安を伴うイマジネーションというのは、本当に強力で、人を病気にすることもできてしまいますし、誰かを別人のように変貌させしてしまうこともあります。
ですから、どうせ「そこに存在していないこと」を妄想するなら、心身を不健康にすることではなく、自分を元気にしたり、素晴らしい存在に高めていくような健康的なイマジネーションを働かす方にエネルギーを使ってみませんか?
もしこの地球が、本来の健やかさを取り戻して、もっと美しい空気を取り戻せたなら・・!と。
もし自分が、怖れを手放して、愛とパワーで、諦めていた夢をかなえることができたら‥!と。
不健康な妄想は、世界を暗黒へと引きづり込みますが、健康的なイマジネーションは、あなたのクリエイティビティを高めて、明日のポジティブな現実を作ってくれます。
そして、あなたがもし、今回の動画が「いいかも!」と思ったら、少しずつ周りの人に伝えていくことで、この活動に参加してみませんか?
また、いつも言っていることですが、もし自分が誤情報へと傾いている時期があったとしても、何らかの認識が間違っていたとしても、そのことに今この瞬間に気づいたのなら、それでいいのです。
その瞬間が、いつでも新しいターニングポイントです。
いつでも自分を許し、気持ちをフリーズさせずに、軽やかに前に進んでいけばいいんだ!という明るい気持ちを思い出してくださいね。
間違うことは、とても価値のある経験で、そこから学ぶ意欲のある人は、人生をどこまでも豊かにすることができます。
間違いを放置せず、フリーズせず、見て見ぬふりもせず、単純にそこから自分が学べは、それは本当に素晴らしい価値のある体験になります。
受け入れて、前に進めば、その時点でもう、自分自身は一回りも二回りも大きくなるのです。
それをやっていくうちに、同じような間違いは、何度も繰り返さなくて済むようになっていきます。
誰だって毎日いろんな辛いことはあると思いますが、もし元気でいられる時は、ぜひあなたの周りにも真実を広げる一歩を踏み出していただけたら、本当に嬉しいです!
このブログは、なんだかんだ書き始めると長くなりがちですが、パッと衝動的な内容を書く用に使用している次第です。きちんとした文章は、「リアリストのためのセルフケア通信」の方にまとめています。以下にシェディングの記事も、序章として書いていますので、ぜひご参考ください。
ただし、ななめ読みや読み飛ばしが入ると、誤解を招きますので、時間がある時に、どうぞゆっくり読まれてみてくださいませ👇
以上、急いで書いたので、文章を読み直して修正したいかもしれませんので、全文のコピペでなく、URLのシェアでお願いいたしますm(_ _)m!リブログは大歓迎です
いつもお読みいただき、陰ながら支えてくださり、本当にありがとうございます!
感謝を込めて。
Bio Sinfonia
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