世界は大変なようですが | がいちのぶろぐ

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アメリカの大統領選挙戦では、民主党のバイデン大統領が年齢的に〝やばい〟のではないかということで、〝バイデンおろし〟が起き始めている。

 

この間の映像を見ていると、明らかに足の運び方が〝ヨチヨチ歩き〟になっているし、声がかすれたりするし、人の名前を言い間違えるし、はっきり言って〝やばい〟と思う。

 

本人は〝わしは元気だから、降りたりするもんか〟と(英語で)言い張っているらしい。それに、彼の一番の相談相手のジル夫人も〝大丈夫〟と(英語で)言っているらしい。

 

しかし、イギリスでは労働党が10数年ぶりに政権交代を実現し、フランスは左派と与党が無理やり握手して、なんとか極右政党を抑え込んだけれど、先が読み切れないらしい。

 

どの国も大変だと思う。それというのも、ロシアと中国に世界中がかき回されているから、ということらしいのだが。詳しくは、知らんけど。

 

そういう情勢の中でも、我らが岸田総理は〝意気軒高〟としているらしい。これはホントかどうか、それこそ知らんけど。

 

とにかく9月20日に開催予定と言われている自民党総裁選挙では、ライバルを蹴散らかして再選される〝かも知れない〟。これこそ、まったく知らんけど。

 

それにしても自民党も、やれ石破さんだの小泉さんだの、河野さんだの高市さんだのと、名前だけは、聞き覚えのある人がぞろぞろいるけれど、実際のところはどうなんだろう。

 

はっきり言ってしまいますけど、私が思うに、一長一短の〝一長〟の部分が誰もいない。どの人にも、あるのは〝一短〟だけに見えて来る。これはあくまで個人の感想です。

 

だからと言って、岸田さんが再選されたとしたら。そう思えば、全身鳥肌が立って、寒気がして来るのは私だけ?いや、素晴らしい方ですよ、きっと!知らんけど。

 

それにしても、世界中で政治の世界が人材難になっているのだろうか。それともホントは人材はいるのだけど、そういう優れた人たちの足を、周りが引き摺りまくっているのかしら。

 

そこへ行けば、選挙があっても無いような気がするロシアや、そもそも選挙など無い中国では、上り詰めた人間が恐怖政治を敷いたら、もはや民衆の力では止められないのかも。

 

これをもって、〝民主主義の否定だ〟などと思うのは、これもまた狭い考えなのかもしれない。所詮、民主主義なんて絵に描いた餅に過ぎないのかも。

 

だって選挙権がありながらも、半分の人は選挙にも政治にも興味がないみたいだし、だから投票に行くこともないし、というのがこの国の〝民主主義〟の実情だもの。

 

そのうち国民皆兵制になって、〝欲しがりません。勝つまでは〟と町中にポスターが貼り出され、軍艦マーチに誘われて、パチンコ屋さんではなく兵営に入って行く日が来るかもね。

 

なんだか、こんなことを書いているけれど、アメリカで「もしトラ」が現実に起こったとしたら、〝それ相応の金を出すのか、自分で守るのかはっきりしろ〟となるかもね。

 

何よりトランプさんは、この前の大統領選挙でもそんな感じだったみたいだが、実はプーチンさんと仲が良いかも知れない、ということを忘れないでほしい。

 

世界もこの国も、どうなろうと知ったこっちゃないということなら、どうでもいいけれど、小泉構文や石○構文なんかは、世界に通用しないのは明らかだと思う。

 

やれやれ、梅雨明け前の豪雨で、国中が大変な時に、〝総理はいずこへ?〟では、あかんでしょう、と思うのだけど。