ドタバタの中で「朝カフェ」に参加して | がいちのぶろぐ

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今日は、午前中いっぱいあちらこちらへ行って、ドタバタとする日になった。

 

まずは「上京朝カフェ」が、朝8時15分から開始だった。私は家の中の細々とした用事などもあってなかなか家を出られず、会場に着いた時には9時近くになっていた。

 

 

 

しかも最近は、この「朝カフェ」が予定の10時では終わらない。私は、「朝カフェ」の後で別の予定があったので、10時過ぎには「朝カフェ」の場を離れないといけなかった。

 

10時45分集合で、京大病院の「心臓リハビリ」の予定が入っていたのだ。「朝カフェ」の会場から京大病院までの所要時間は、我が家から直行の場合とそれほど変わらない。

 

だけど、やはり10時少し回ったあたりで、「朝カフェ」モードから「リハビリ」モードに切り替えて、病院へ向かう必要があった。

 

ということで、リハビリが終わり、担当の医師の方とも話を終えて、会計を済ませて帰宅したのは、もう午後1時に近かった。

 

その「朝カフェ」だが、私が着いた時に参加者はまだ17、8人だったが、会場を離れる時には30人近くになっていた。やはり、毎月入れ替わりながらも、大勢の方が参加される。

 

 

 

今日はなんと、初参加の方が10人あまりもおられたらしい。さらに、外国の方が4人も来ておられた。その中には、フランスから来て間もないカップルまでも。

 

 

 

英語なら通訳ができる、上京区担当の「まちづくりアドバイザー」さんも、フランス語だからちょっと困ったのだが、よくしたもので滞仏歴40数年という女性が通訳をされていた。

 

それくらい、〝多士済々(たしせいせい)〟な人たちが集まっているようなイベントなのだ。

 

ということで、今日は私よりもさらに後になったけれど、〝上京区長〟の女性もイベントの告知に来られた。また、初めて小学生がイベント告知に現れるというハプニングも。

 

 

 

毎回、この「朝カフェ」に参加すると、よくもこれだけ様々なことが、市民活動として取り組まれているものだと、感心ばかりさせられている。

 

きょうも、講演会開催の告知(by小学生たち)や、年に一度のフェスティバルの準備のためのボランティア募集の告知、上京区役所のロビーで「七夕」のイベント開催の告知、等々。

 

 

 

告知や紹介が終わるたびに、本人が書いた告知内容のA4サイズのメモが、今日は入口脇のガラスに貼り出されたが、それもすぐに、ガラス面が一杯になってしまうほど。

 

こうして「朝カフェ」での告知などを聞いていると、中には私が関わっている「やさしい日本語」ともコラボが出来そうなイベントや活動がある。

 

そんな場合には、お互いに連絡を取り合って、一緒に何かをできそうだから、いつもだったら「朝カフェ」終了後の立ち話タイムに〝サシ〟で話し合うこともある。

 

でも今日の私は、途中退席して京大病院に向かったので、残念ながら立ち話タイムにはいなかったのだけど。

 

こうして、今日もいろいろな話を聞くことができて、タップリと刺激を受けてから、リハビリのために病院へ向かった。

 

 

 

高齢者には、何かと肉体的(?)な制約が出て来るから、この場にゆっくりもしていられないのだが。