肌寒い小雨が降り続く日曜に | がいちのぶろぐ

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朝から、小雨が降ったり止んだりしていたが、午後からはその雨が徐々に本降りとなり、気温も上がらず肌寒い日曜になった。

 

これでは着るものも、厚手のものを出したり引っ込めたりすることとなり、いつまでも夏物へと置き換えることができない。

 

そうこうしているうちに、梅雨入りという話が出はじめることだろう。沖縄地方では、すでに梅雨入りしたのだろうか。

 

今日は「千本商店街朱雀大路の街」が、〝100円商店街〟というイベントを予定されていたので私も行きたかったが、いかんせん〝この小雨模様では〟と思ってあきらめた。

 

 

(昨年のイベントの幟)

 

商店街のそれぞれのお店が、ご自分の店の前で何かのサービスなどをされるだけなら、多少の雨でも何とかなるけれど、その他の出店者は雨だと厳しい状況になる。

 

簡易の屋台や路上の出店などでは、出店者側もお客の側も逃げ場がないから、どうにも困ってしまう。さらにお客にすれば〝足止めの雨〟ということにもなって来る。

 

ただ天候だけは、こちらがどうこうできるものではないだけに、致し方が無いことだろう。この日のために準備をされてきた方々には、〝怨みの雨〟になったのではないだろうか。

 

ところで、昨日は上御霊神社の「御霊祭」の還幸祭で、3基のお神輿が氏子町を練り歩いたから、私の知人の方が何人も、SNSにその写真を掲載されていた。

 

お神輿が、出町枡形商店街の狭いアーケードの道を通り抜ける姿も、写真や動画で見せてもらえたから、あらためて便利な時代だと感じ入ってしまう。

 

そして私は今日も、結局は一日お籠りの日となり、京都検定の参考となるような本を、府立図書館から借りだしているので、内容をメモしながらこの本を読んでいた。

 

それにしても、世界はあまりにもいろんなことがあり過ぎるようで、先日は中・露首脳会談があったかと思えば、今日はイランの大統領の乗ったヘリコプターが不時着したらしい。

 

イスラエルの攻撃が原因とは思い難いけれど、これで一気に中東情勢が緊迫するかもしれないという予測記事なども見受けられる。もはや〝何をかいわんや〟というところかも。

 

世界情勢は能天気なことを言っている状況ではない、という感じもするけれど、その一方で、この国では連日のようにメジャーリーグの話題が溢れ返っているのもまた事実だ。

 

さて明日からは、どんな日々が続いて行くのだろうか。世界が決して平穏無事ではないままに、パリ・オリンピックも徐々に近付いてきている。

 

それでもウクライナは、五輪休戦は受け入れないと言い切っている。また、アメリカ大統領選挙の行方も気にはなるが、候補者が後期高齢者同士というのも〝何だかなぁ〟と思う。

 

明日の午前中には、今降っている雨も上がって、気温もこの時期らしいところまで高くなる、という予報になっている。

 

だが世界中で、〝ホットな情勢〟が続いたまま、緊張と緩和が並行して存在しているという、奇妙な事態が続いている。