孫たちの帰省と爺ジの病気と | がいちのぶろぐ

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昨日のお昼前に、千葉県に向かって出発していった千葉都民の娘家族は、午後8時過ぎに「途中、少し混んだけれど無事到着」とLINEを送って来た。

 

 

 

孫たちがまだ小さかったころは、新幹線に乗っても運賃はそれなりに安く済んでいた。小児運賃だったり、無賃だったりという具合だったから。

 

それが、この春からは下のサッカー少年も中学生になるから、大人4人が新幹線に乗って移動をすれば、それだけで〝10万円仕事〟になってしまう。

 

そう簡単には、〝帰省しますから〟というわけにも行かない。だから、このところ、千葉と関西の移動はもっぱら自動車ということになっている。

 

ご主人が一人で運転となると大変だと思うが、そこは良くしたもので、娘の方も高速道では適当に交代で運転をしているらしい。

 

最近はニュースなどで、高速道路上での「あおり運転」を仕掛けて来る輩がいる、という話を聞くことも多い。これは、困ったものだ。

 

こんな輩が、高速道路上で無理矢理に停車をさせたから、後続車に突っ込まれて死亡したという話まである。

 

万が一にも、娘の家族がそんなことに巻き込まれないように、〝無事に到着した〟という一報が入るまでは、やはり当方としても気が気ではない。

 

昨日も、途中で昼食と夕食のどちらも食べるような、時間タイミングになったから、やはり合計では8時間余りかかっていた。

 

それでも食事タイムが途中休憩になるし、そこで息抜きもできるから、家族で走っている分には、それもまた楽しいのかもしれない。

 

考えてみれば、子どもたちはこの春から高校生と中学生になるのだから、親と出掛けるよりも友だちと過ごす方が楽しい、という感覚にもなる時期だろう。

 

それが案外、親と一緒にこうして出掛けるのを楽しんでいるというのも、きっとご主人をはじめ、家族みんなが仲良しだから成立しているのだと思う。

 

一昨日の夜、ご主人と話していた時に、ご主人がひと言「3年間って、あっという間ですね」と言っていた。私も、ホントにそう思う。

 

 

 

本人たちにすれば、それぞれに中味が濃い時間だろうから、決して短いとは思わないだろう。だけど、周囲の人間からすれば短い時間なのだ。

 

この先、あと2年もすれば、姉の方は大学受験、弟の方は高校受験で、帰省など後回しにされてしまうことだろう。もちろん、それで良いのだが。

 

 

 

さてジイジは、明後日に〝食道がんの内視鏡検診〟も控えているし、来月中旬には、狭心症の2回目のカテーテル手術も待っている。

 

早く健康な身体を取り戻して、笑って彼らを迎えることができるように、頑張って治療とリハビリに励まないと。