春分で一気にスポーツの春到来 | がいちのぶろぐ

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今夜はいよいよ、ドジャースのDH大谷選手と、パドレスの開幕投手となったダルビッシュ投手の対戦が見られる。

 

何が凄いかと言って、野茂さん以来の大リーグの〝大投手〟のダルビッシュ投手と、イチローさんをしのぐレベルになった大谷選手という、夢の対決が見られるのだ。

 

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確かにアメリカでのベースボールの人気は、アメリカンフットボール、バスケットボール、さらにアイスホッケーといった他のプロスポーツの後塵を拝している。

 

日本とは、優先順位が全く違うのだ。だから、テレビ中継を見ていても、大リーグのスタジアムは、外野席などガラガラだったりする。

 

日本人は、大リーグの最優秀選手だから凄いだろうと思っていても、アメリカの人たちにすれば、他の競技にはもっとスーパースターが大勢いるよ、ということになってしまう。

 

なにしろ、トップの人気を誇るアメリカンフットボールでは、いまだに日本人選手がプロリーグに正式に在籍したことがない。

 

これまでも、何人かの優れた日本人選手が、シーズン前の一時期に招待されて練習に参加し、さらに練習試合に少し出してもらえるくらいなのだ。

 

昨年、WBCで優勝した時の日本チームのメンバーだったヌートバー選手は、学生時代に、アメリカンフットボールとベースボールの両方でドラフト候補だったらしい。

 

その上で、ベースボールを選んだということだった。ホントかどうか知らんけど。

 

またバスケットボールでは、現在は、八村塁選手と渡辺雄太選手が在籍している。2人とも2mを越える身長があり、八村選手はレイカーズで大活躍をしている。

 

渡辺選手は、今シーズンはたしかグリズリーズの所属だったと思うが、今シーズンは今一つ調子の波に乗れない様子だ。

 

その一方で、サッカー界は主戦場であるヨーロッパの〝メジャー〟なリーグで、大勢の日本選手が大活躍をしている。この辺りの違いが際立っている。

 

明日は、サーカーのワールドカップ2026のアジア予選で、対北朝鮮戦が待っている。さらに、メジャーリーグはドジャースとパドレスの第2戦に山本由伸投手が登板の予定だ。

 

何だか一気に、〝スポーツの春〟がやって来たような気がする。今日は、お彼岸の中日にあたる〝春分〟だから、〝いよいよ春になったな〟と実感する。

 

ただし、私は来週も病院でがんの定期検診として、内視鏡検査が予定されている。だから自分の身体をいたわりつつ、テレビでスポーツ観戦を楽しみたいと思う。